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僕は薬を作るのはあまり慣れていなくて

作るのが大変だった

だが

作ることが出来た

これで…..あの人に許してもらおう

あまり覚えていないが、とても大切な人だったということは覚えている

マッシュのことは諦めよう

あぁ…好きだったな

とても

夜になった

マッシュは僕の隣でいつも寝ている

警戒することも無く

僕のことを信用しているのだろう

はは…これから君に薬を飲ませるっていうのに

隣で考えている時、寝息が聞こえた

よし、もう良いだろう

身体がすぐ動いた

頭では嫌だと言っているのに

口の中に薬を入れた

液体だからあまりバレることは無いだろう…

と思っていた

だが

腕を掴まれた

マッシュ「…何してんの」

聞いたことがない、とても低い声だった

怖くなった

嫌われたと思った

どうすれば良いのか、必死に考えた

寝癖 「…あー、これは…よく効く睡眠薬だ よ」

マッシュ「…..そうなんだ、ありがとね」

あぶねーーー…

心臓に悪いんだよ…

次はご飯に混ぜて食べさせよう…

片目がない僕と、不思議な男との物語

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