テラーノベル
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あらすじ
この世界はだいたい暗いゾ。
世界はハード、仕事はイージー。
別に過酷な仕事でもない。
主人公はどこを見ても褒めるとこナシ。
特技は特にナシ。
なのに今日もなぜか生きながれている。
相棒はダークドラゴン琶。
見た目はヤバい。
実力もヤバい。
でもやるのはふっくらのそばにいることと魔法紙芝居だけ。理由はわからない。
二匹は日々、よくわからない依頼を受ける。
!!討伐なのに倒さない!!
!!護衛なのに守らない!!
運び屋なのに途中でおやつ休憩。
依頼は毎回グダグダ。
なのに世界だけは、少しずつ壊れていく。
一ヶ月に一度、最大のイベントが始まる。
琶による魔法紙芝居。
世界のどこかで起きた、大変な出来事が、
絵で再現される。
滅びかけの街。
消えた存在。
誰も覚えていない事件。
それを見ながら、
魔物はお菓子を食べる。
「これ、ヤバくない?」
「まあまあ…ね」
そんな空気のまま、紙芝居は終わる。
次の日、二匹はまた働く。
世界は変わらない。
空気だけが、少しだけ重くなる。
これは
ゆるくて
ふざけていて
なのに後味だけが残る
ダークファンタジー。
笑っていいのか
考えてはいけないのか
判断は、読んだ側に丸投げ?
そんな毎日を
フツーの魔物と
ダークドラゴンが
今日も適当に生きている。