テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

えっ!と思い振り向きたかったが、穴は狭く、身動きが取れない。

「だ、ダメ!そんなことしたら汚れちゃうわ!」

急いで止めようとしたが遅かった。りょうこちゃんは私の股間をゴシゴシと擦り始めた。

「あっ!ダメっ!……くぅっ……くぅぅっ!!」

ビクンッ!!身体が大きく跳ね上がり、全身に電気が走ったかのような衝撃を受けた。

「ああっ……あぁっ……あぁっ……」

「お姉ちゃん?どうしたの?」

りょうこちゃんはまだ気付いていないようだ。りょうこちゃんの手を止めようと、必死に手を伸ばすが届かない。

「ああっ……ああっ……あっ……ああっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……」

りょうこちゃんは私の様子がおかしいことにようやく気付き、「お姉ちゃん?」と声をかけた。

しかし、そのとき、「僕もお手伝いする!」ゆうすけくんも一緒になって、私を弄びはじめた。二人同時に、しかも全く違う方向からの刺激を与えられ、私はついに我慢の限界を迎えてしまった。

「ああっ、ダメぇっ!ダメぇぇぇぇぇぇっ!!イクっ……イックぅ~っ!!!!!」

ブシャァアアッ!! 私は盛大に潮を吹き出した。あまりの快感に耐えきれず、腰砕けになってその場に倒れ込む。

「はぁっ……はあぁっ……」

「どうしたのお姉ちゃん!?ねえ、大丈夫?」

りょうこちゃんが心配してくれているようだ。だが、今はそれどころではない。まだ二人の責めが続いているからだ。ゆうすけくんもりょうこちゃんに続いて、再び私の股間に手を伸ばしてきた。

「んふぅううっ……」

きっとさっきよりもっと濡れてしまったので、拭かなければとでも思っているのだろう。だが、今の私はそれすらも耐えられないほど敏感になっていた。

「ひゃっ……ひぃっ……ひいいいいっ!」

ゆうすけくんは優しく拭ってくれているのだが、そんな指先が触れただけで、また軽くイッてしまう。ゆうすけくんは不思議そうにしていたが、とりあえず手を離してくれた。

「ごめんね、お姉ちゃんはおしっこがまんしてたんだね」

二人はそう理解したらしい。否定したいが、絶頂の余韻で言葉を発することもできなかった。いや、説明のしようもないし、そう思われていた方がいい、のかな?

「じゃあ、早くここから出てないとね!」

「そう、……だね……」

息も絶え絶えに返事をして、どうにか力を振り絞って穴を抜けた。その先は、無事一階に通じていた。外に出ると、サークルのみんながいた。彼らは子どもたちが廃校に迷い込んだと聞いて探していたらしい。誰もいないと思ったら、そういうことだったのね。りゅうすけくんとりょうこちゃんは別れ際私に耳打ちしてきた。

「おねえちゃんがおもらししたこと、みんなにはないしょにしてあげるね。だから、また遊んで」

私は二人を抱きしめると、「うん、またね」といってお別れをした。(終り)

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚