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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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私の名前はひなた。昔、小学校の近くにあったプールで変な母子にからまれ、無理やり裸の写真を撮られたことがある。すごく嫌だった……はずなのに、11年くらい生きた中で一番興奮した。それ以来、またお外で裸になりたいって思うようになっちゃった。でも勇気がなくてなかなかできない……。今日は学校帰りに家の近くの公園へ行って、裸になってみようかな?

「ただいまー!」

私は家に帰って玄関を開けて元気よく言った。リビングからはお母さんの声が聞こえてきた。

「おかえりなさい」

私はいつものようにランドセルを置いて手を洗うために洗面所へ向かった。するとお母さんが、

「ねえ、ひなた。今日親戚のおばさんが子ども連れて来るんだけど、その子たちの相手をしてくれない? お母さんたち、その間ちょっと出かけてくるから」

と言った。

「えっ!そうなんだ!全然いいよ!」

夕方になるとチャイムが鳴った。

「こんにちは~!」

おばさんが大きな声で言いながら入ってきた。

「あっ、こんにちは!」

私も大きな声を出して挨拶した。おばさんの後ろには二人の小さな男の子と女の子がいた。

「あら~、ひなちゃん久しぶりね~!大きくなって!さあ入って!」

おばさんは嬉しそうに言って二人を招き入れた。

「こんにちは……」

二人は恥ずかしそうにしながら部屋に入ってきた。

「こんにちは。ゆっくりしていってね」

私は笑顔で言った。二人はコクンとうなずいた。

「じゃあ、よろしくね。夕飯の時間までには帰るわ」

お母さんはそう言っておばさんと出かけて行った。

「お姉ちゃん遊ぼー!」

男の子の方が急かすように言った。

「うん!何して遊ぶ?」

私が聞くと、

「お医者さんごっこしよう!」

と、女の子の方が得意げに答えた。

「いいよ!やろっか!」

私たちは早速準備を始めた。まずは部屋着に着替える。たぶん、私が患者役だから、これはチャンスかも。そう思ってわざとワンピースを来た。そして、部屋のカーテンをしめた。これで外からは見られない。ふぅ……ドキドキしてきた……。

「じゃあ始めるね」

男の子が言った。

「うん……」

私は顔を赤らめながら返事した。

「診察しますねー」

男の子が私の体を触り始めた。なんかくすぐったい。そんなことを思っていると、男の子が、

「まず横になってくださーい」

といった。男の子がお医者さん、女の子が看護師さん役かな。

「じゃ、胸を見せてください」

男の子が言った。

「はい……」

来た! 私はワンピースだから、胸を見せるには、下からまくり上げないといけない。ドキドキ……。早くめくって欲しい……。

「よいしょっと」

男の子がゆっくりと裾を持って上にあげていく。やった! 私は子どもたちの前で、パンツ一丁の裸になった。もう最高! 私は興奮していた。

「では検査を始めますねー」

男の子が言った。そして、女の子が聴診器を使って私のお腹の音を聞いた。次はいよいよおっぱい……。どんな風にしてくれるのかな……?

「はい、終わりました。特に異常はないですね」

あれ?終わったみたいだ……。ちょっと残念……。

「ありがとうございました……」

私は少しガッカリしながらも、一応お礼を言った。

「はい、それでは次は下の方を見ていきましょうか」

男の子が言った。

「はい……」

私は興奮で顔が真っ赤になっていたと思う。でも、ここが勝負のとき!

「せ、先生、ショーツは脱いだ方がいいですか……?」

私は思い切って聞いた。

「はい、お願いします」

男の子はちょっと驚いた顔をしたけど、そういった。よし! 私はゆっくりと腰を上げて、両足からショーツを脱いでいった。ついに、二人の前で下半身すっぽんぽんになっちゃった。

「はぁ、はぁ、はぁ」

私は呼吸を荒げていた。

「せんせい、この子の体はどうでしょう」

女の子が心配そうに聞いてきた。

「はい、大丈夫ですよ。問題ないです」

男の子が答えた。

「よかった!ありがとうございます!」

私は元気よく言った。

「じゃあ最後に、触診しておきましょう」

男の子がそう言うと、女の子が私の足の方に回って、

「じゃあ失礼しまーす」

と言って、足の付け根に触れた。

「ひゃっ!」

私は思わず声を出してしまった。

「あら、どうかしました?」

女の子が不思議そうに言った。

「いえ、何でもありません……」

私は恥ずかしくて小声で答えた。

「じゃあ続けますねー」

そう言って、今度は指先で割れ目の周りをなぞるように触れてきた。

「あんっ!」

私はまた声が出てしまう。

「お姉ちゃん、くすぐったいの?」

女の子がクスクス笑いながらきいてくる。

「う、うん……。ちょっとだけね……」

私は正直に言った。

「じゃあお薬塗ってあげるねー」

女の子はそう言うと、人差し指と中指で、私のあそこをツンツンしてきた。

「あああっ!」

私はビクンッとなった。それを見て二人は笑ってる。もしかして、同じ女の子だから、ここら辺が敏感だってわかってやってるのかな?

「はい、終わりましたよー」

そう言うと、女の子は私のあそこから手を離した。

「あ、ありがとう……」

私は息を切らしながら言った。

「じゃあ最後は注射をしておきましょうね」

男の子がそう言って、人差し指を注射に見立て、私のクリトリスにプスッと突きたてた。

「きゃっ!」

私は小さく悲鳴を上げた。

「これで治療は終了です。お大事に~」

そう言うと、二人はカーテンを開けて出て行った。私はまだパンツを履いていない状態だったので、慌ててワンピースを着た。

「ただいまー」

おばさんの声だ。ちょうど帰って来たみたい。

「ひなたちゃん、家の子たちと遊んでくれてありがとう。またよろしくね」

だって。こっちこそ、また遊んでほしいかも。(続く)

ひなた の小さな冒険

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