テラーノベル
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恐怖に慄く声音で、女が叫ぶ。
「嫌じゃないだろ……? 俺に愛して欲しいって……言ったのは…………あんただろ……?」
拓人は、さらに腰を優子の最深部へ押し込めた。
「こんなモン付けて帰ってきやがってよ……。売女が女を気取ってんじゃねぇよっ!!」
彼が怒声を上げながら両手が伸びていくと、色白の首元に手を掛ける。
視界を遮断され、手首を縛られたままの女は、身じろぎしながら抵抗を試みるが、男の力には敵わない。
拓人は、再び腰を引くと、凶器と化した肉杭で強く突き貫いた。
「あんたは…………俺の──」
優子の首を、ジワジワと締め上げていく、筋張った手。
「っ……ぐっ…………ぐぶ……じっ…………ぐ……ゔじ……い゛……」
「──俺の……商売道具だろ!」
やり場のない憤怒を発散するように、拓人は、女の首を絞めたまま、腰を深く律動させた。
「んぐっ…………がはっ……んがっ…………はがっ…………げほっげほっ…………んぐっ……」
「愛して…………なんて……軽々しく言ってんじゃねぇよっ!!」
優子の押しつぶされた声音に、ハッとした彼は、腰を鷲掴みにすると、スピードを上げて激しく腰を振り立てた。
「くっ…………ヤベッ……っ…………いっ……イきそっ……イッ──」
背筋に吐精感が迸った瞬間、拓人は穢れ切った滾りを、女の中へ注ぎ込む。
優子は、体内で生温かい種汁を放たれたのを感じたのか、ヒュッと息を呑み込ませた。
全てを吐き出した彼は、自身を引き抜くと、女に巻き付けていた二本のネクタイを取り外した。
「…………ね……ねぇ……。もっ……もしか……して……」
真っ暗な視界から、唐突に明るい世界へ放り出された優子は、顔を顰めた後、狼狽えながら拓人を見上げ、声を途切れさせた。
彼は、女が何を言おうとしているのを分かったのか、卑しく唇を歪める。
「中に出した? って言いたいんだろ?」
ネクタイをしまいに、クローゼットに向かった拓人は、乱雑にハンガーに掛けると、ベッドの上で放心状態の女の隣に腰を落とした。
爪を立てた跡が残る頬を撫でながら、彼は女の耳朶を舌で舐め上げた。
「言ったよな? 俺のヤリ方で……愛してやるって……」
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