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ショタアビ可愛過ぎない?やば
もう女の子じゃん少女じゃんエロいじゃん(?)
誰か共感してくれぇ〜…
今日のお話は〜”ショタ化”〜
アビスくんが小さくなっちゃったよ!ってだけの話です。あのアニメのショタアビの年齢!
それでは!
行ってらっしゃい!
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ワース視点
「えぇ〜っと…?」
「…?」
朝起きていつも早起きなアビスがいつも通り本読みながらコーヒー飲んでると思ったら居なく、まだ寝てるのかとアビスのベットに目をやると子供のアビスが居た。
「…アビス…だよな、?」
「コクッ」
どうするか…
「お、お兄さんは誰…ですか…?」
マジか〜記憶無しか…まぁそりゃそうか…
「あ〜…俺はワースって言うんだ」
「ワースさん…よろしくお願いしますペコ」
「………」
いや、こいつ礼儀正しすぎじゃね?本当にガキか?
つーか本当にどうするか、今日は授業ないからよかったけど七魔牙の集会があんだよなぁ…置いていく訳にはいかないし…
うーん…
「て事で連れてきました」
「なるほど…」
「可愛いの〜!!!」
「ほ、本当にセカンドなの…?」
「知っているか…幼児化とは、小さくなることだ…」
「いったいなぜこうなったのでしょう…」
「お前ら落ち着け…」
なんか…予想通りの反応だな
アベル様は冷静でラブはかわいいかわいい言ってるしマイロとオロルは普通に驚いてるしアンサーはいつも通り
「わ、ワースさん、この人達は誰…ですか?」
いきなり人が居るところにこされてびっくりしたのか俺の後ろに隠れた
「安心しろ、こいつらは俺らの仲間だ」
「なかま…?」
「なんつったらいいかな…お前が大きくなった時の友達だ」
流石におかしいか?と思いつつアビスの返事を待った
「ともだち…こんな、僕なんかに…?」
「…ワースさん、冗談はやめてください…」
突然アビスの表情が暗くなった。様子もおかしい…
「こんな僕なんかに友達なんてできないですよ…」
きっと…この先もずっと…
そう言って自分の左目を抑えた
アビスの行動に皆が黙ってしまった。皆アビスの過去を察したのだ。
この空気どうするかと思っていると…
「…どうしてそう思うんだい?」
アベルが口を開き言った
「………」
アビスはずっと下を向いたまま答えなかった
「…スッ」
「ッッ!?!!?」
アベルがアビスの前髪をあげ、イヴル・アイをじっと見つめた。アビスは驚いてアベルの手をどかそうとするが、力は圧倒的にアベルの方が強い為アベルに見つめられたままの状態だ。
「だめッ!離してッッ…!」
「この目があるからかい?」
アビスがどう言おうとアベルは手を離さなかった
「不気味でしょッ…だから離してッッ…」
「僕は綺麗だと思うよ」
「…え?」
アビス視点
今この人なんて言った…?綺麗?この悪魔の目が?
「アビスの目はとても綺麗だ」
「それに、ここに居る全員君が不気味なんて思ってないよ」
「ッッ…!!」
「そうですよ!皆気にしていません!」
「そうなの!なんか強そうでかっこいいの!」
次々と皆が話していく。気にしてない、かっこいい…そんな事初めて言われた。親でさえ気味悪がっていたこの目を受け入れてくれてる。
ポト
「……ポロポロ」
あれ、?なんで泣いてるんだろう…?涙が勝手に…。
止まって、お願い。ここままだとずっと泣いちゃいそう。うるさいって怒られちゃう。
「ッッ…うぁぁんッッひくッッ…ポロポロ」
ワース視点
アベルに軽く抱きついて泣き出してしまったアビス。そう言えば…こいつの家庭って結構やばかったんだっけ…?そりゃ辛かっただろうな、俺も同じようなもんだし気持ちはわかる。
アビスが泣き出して皆少し慌ててるみたいだ。七魔牙は一人っ子が多いから子供が泣きだしたらどうしたらいいか分からない。世話なんてした事ないからな…どうするか。
「…アベル様、失礼します」
アンサーがアベルからアビスを抱き寄せ、アベルの隣に座った。
「…トン…トン」
「…!」
アンサーがアビスの背中をゆっくり、ゆっくり優しく叩いている。
流石アンサー、アンサーには弟が居るから子供をあやす事には慣れてるらしい。
「…ウトウト」
アビスが寝そうだ、泣き疲れたのだろう。
「…スー…スー」
そう思っているうちにアビスの寝息が聞こえた。アンサーはそっとアビスを起こさないようにソファに寝かせた。
「やるなぁアンサー」
「まぁ、俺には弟が居たからな」
「助かった。ありがとう」
さて、ここからが問題だ。アビスはいつ子共の姿から元に戻るのか、どうして子共の姿になってしまったのかを調べないとな。
わかった事はオルカ寮の生徒が実験で出来た薬を試そうとしたら転んでアビスに掛かってしまい、その時点で薬の効果が無かった為失敗作だと思っていたらしい。が、その薬の効果は遅く、アビスや俺が寝ている間に効果が出たってことだ。そいつによると効果は3日までだと言った。3日中2日は授業がなく、休みの日なのがありがたい。でも流石に子供のままでは授業は受けられない為俺とアベルがその間面倒を見る事になった。まぁ1人にさせることも出来ないしな…アビスとはいえ中身も子供のままだし。
そして休みの日は七魔牙の皆でアビスの遊び相手。
「アビス、トランプをしようか」
「トランプ…?」
「アベル…多分こいつトランプ知らないっすよ」
「セカ…じゃなくて、アビス…さん!」
「ここは段差があるので気おつけてください!お供します!」
「わ、ほんとだ…ありがとうございます」
「(セカンドが僕より小さい…僕が守らないと…!)」
「ーーーそして、2人は幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。」
「すごく面白かったです…!」
「それは良かったです」
「次はこれなんでどうですか?」
「まだたくさんありますよ」
「どれも面白そう…」
「よし、全部読もう」
「無理ですよアンサー」
「アビスくんはこの時から髪長いの〜!」
「私アビスくんの髪で遊ぶの好きなの!」
「そうなんですか」
「…でも僕、はラブさんみたいな綺麗な髪じゃないよ。」
「僕、ラブさんの方が綺麗で可愛いと思うよニコ」
「!!」
「わ、ワースさん…」
「なんだ〜って、何で泣いてんだよラブ」
「だってっ…ひくっ…アビスくんが私に笑いかけてくれたんだもんっ」
「話す時も目合わせてくれるのっ…ひくっ」
「そーかよ」
「もうっ!ワースくんなんにもわかってないのっ!!この嬉しさが!!」
「あーはいはい」
そして色々あったけど、無事アビスは3日後ちゃんた元通りになり、その事を話したら泡を吹いて気絶した。
コメント
2件
アビスゥゥゥゥゥ可愛いいいい!今まで見たショタ化で1番好きだわ