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ショッピングモールで奈々ちゃんが泣き止んだあと、クリスマスケーキと晩御飯の材料を買ってアパートに帰ってきた。
料理をしてみたいと言う奈々ちゃんに、大和さんは卵の割り方や包丁の使い方を丁寧に教えていた。
大和さんが仕込みをしていたトロトロの絶品ビーフシチューや、チキンやケーキを食べ、満足した奈々ちゃんは楽しげに歌を口ずさむ。
「ジングルベル、ジングルベル。すずが~なる~」
「奈々ちゃん上手」
「そろそろ風呂入れ」
「ハーイ」
大和さんに急かされお風呂へ。髪の毛を洗ってあげると、奈々ちゃんは疲れもあってか、うとうとしだした。
「奈々ちゃん眠いね」
「んー、でもまだねたくない」
「なんで?お風呂でたら寝てもいいんだよ」
身体を洗い終え、湯船に浸かると奈々ちゃんはぴったりとくっついてくる。
寝ないように必死なのか、両目を擦っていた。
「ママのことまってないと」
「……そ**************
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