この作品はいかがでしたか?
14
この作品はいかがでしたか?
14
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「じゃあ、もう一回いっくよー」
「えっ、ちょっ……やめてぇ……」
だが、私の願いも空しく、彼女の指はどんどん入ってくる。もう、入らないというところまで。
「あっ……あぁっ……」
「うわー全部入った!」
「すごーい!」
「はぁっ、はぁっ……」
私は荒い呼吸を繰り返す。こんなところでイキたくない……。私は必死に耐えようとする。
「じゃあ、次は僕がやってみようかな」
「いいよー」
女の子が私の股間から手を離す。よかった、これで少し休める……。と思った次の瞬間、何かが入ってきた。
「ひゃっ!?」
「うわっ、すごい締め付けてくるよ!」
「本当だ!」
二人が興奮気味に言う。一体何が……。私は恐る恐る自分の股間に目を向ける。するとそこには、男の子の小さな手があった。彼は指をゆっくりと抜き差ししている。
「あっ、やっ……」
「どう? 痛くない?」
「う、うん……」
大丈夫だと伝えると、男の子はさらに激しく動かし始めた。
「ああぁっ……」
私は声をあげる。今まで感じたことのない感覚。気持ちいい……。頭がボーっとしてくる。
「すごいねー」
「うん、本当にお姉ちゃんの中に入ってるみたいだよ」
二人が会話をしている。恥ずかしくて死にそうになる。
「ねえ、お姉ちゃん、もっと早く動かすこともできるけど、やってもいい?」
「えっ……」
「ほら、こうするんだよ」
「あっ!?」
男の子が激しく出し入れをする。そのたびに、私は喘ぎ声をあげた。
「あんっ、やめっ……てっ……」
「そのまま動かし続けてごらん」
と、画家の人がいった。なんてアドバイスをするの!?
「うん」
男の子は言われた通りに動き続ける。
「あぁっ……だめっ……」
快感がどんどん強くなっていく。絶頂に達してしまいそうだ。でも、子ども達の指でイカされるなんて嫌だ。耐えなくちゃいけない。
「お姉ちゃん、顔が真っ赤になってるよ」
「ほんとだね」
「そっ、それは……」
「ねえ、お姉ちゃん、気持ちいいの?」
男の子が聞いてくる。答えられるわけがない。黙り込んでいると、女の子の方がまた穴に手を入れてきた。
「あっ!?」
二人がかりで責められちゃったら、我慢できない……。
「はぁんっ……」
ついに達してしまった。身体をビクビク震わせる私を見て、「やったー」「大成功!」とはしゃいでいる。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
私はぐったりして動けない。しかし、これで終わりではなかったのだ。
「そこからもっと動かしてごらん」
画家さんが指示を出す。
「こうかな?」
男の子の指が再び動く。今度は二本だ。
「ふぁっ……!?」
さっきよりも強い刺激に思わず腰を引くが、二人の手がそれを許してくれない。私はされるがままになってしまう。
「うわーすごい」
「お姉ちゃん、びくっびくってしてる」
一度いくったあとに責められたら、子どもの指でもすごく感じる。私はすぐに二度目の絶頂を迎えようとしていた。
「あぁっ……もぅ、ダメェッ……!」
ビクンと大きく痙攣し、私は果ててしまった。
「はぁっ……あぁ……」
「すごい! こんなになるんだ」
「もう一回、もう一回!」
男の子達が興奮した様子で言う。私は息を整えながらそれを聞いた。まだやるつもりなの……?
「ちょっと待って……」
私はなんとかそれだけ言った。すると、二人は「えー」と残念そうな顔をする。
「もう一回やりたかったのにー」
「もう疲れたよぉ……」
「じゃあ、今日はこれくらいにしとくか」
「お姉ちゃん、またね」
そう言って、二人は去っていった。私はホッとする。よかった……。もうこれ以上されたらおかしくなりそうだった。
「小鳥遊さん、おつかれさまです。いやあ、いい絵が描けそうです」
……この人、どんな絵を描くつもりなの? (終り)