注意は1話に
ご本人様には一切関係なっしんぐぴーぽー
【追記】ボツ作品になりました。完結まではかきますが展開よくわかんないしおもんないです
ワンクッション
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ut視点
シャンパン貰った姫と話しながらさっきの子のことを考えていた。
syp…って言うんや。
虚ろな目をしていた、依存させればいかにも金を絞りとれそうなカオをしていた。
そんな非情な感情を持ちながら、なんとなくあの子に同情しているような、なんとも言えない言えない気持ちだった
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syp視点
“utさん”が居なくなってから他の人と話していた。何となく思った。
しんどい
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ut視点
閉店後、家に帰ると通知の中にsyp君からのメッセージが届いていた。
『今日はありがとうございました。楽しかったです』
と一言だけ
ありがとう、また来てね!
と返した。普段なら客とる為に沼るまではたくさん追いRINEすることが多いけれど、多分この子はまた来るだろうな。
そう感じた。
1週間が経った頃だろうか
ut「いらっしゃ…syp君…」
syp「あ、こんばんは…」
. . .
来てくれた
本心でそう思った気がした
ut「お席案内しますね♪」
彼は頭を下げながら席に座る
syp「失礼します…」
ut「失礼しますって笑バイトの面接じゃないんだから」
そんなこんなで仲良く話していると彼から一言
syp「俺、死のうと思ってたんすよ」
だろうな。と思った
あの沈んだ顔、懐かしい。
が、ここは明るく対応する
仕事だから。
ut「えっ、そうなの!?全然気づいてあげれなかった…」
ut「我慢してたんだね…えらいえらい」
そう頭を撫でると彼は嬉しそうに頷いた。
馬鹿馬鹿し。
可愛い。
感情が交差している
彼は昔の俺にそっくりだった
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視点なし
『また来てね♡』
ut「うん」
『今、お金足りないんだ…』
ut「お小遣い程度で良ければ、はい」
『もう会えないかも…』
ut「俺が借金肩代わりするよ。」
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ut視点
逃げた女を思い出し、薄く呟いた。
ut「忘れないからな…」
ut「今はもう俺も”そっち側”だから、、、」
syp「…大丈夫ですか?」
ut「えッ、あ、うん!ごめんね急に??」
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syp視点
どんどん彼に沼っていった。
どんどん
どんどん
最初から解っていた。
解っていながら抜け出そうとしなかったのだ。
最初はそう考えていた
なのに
貯金が底を尽きた。
syp「utさん…」
syp「わい、暫くお店行けないかもしれないっす」
一気にutさんの顔が沈んだ。
ut「…」
ut「そっか」
syp「はい、あの…」
ut「なに」
冷たくそう言われた。
syp「なんでもないです…お金、貯めるの、頑張ります」
ut「ありがとう…」
syp「…」
syp「そしたら、シャンパンいれますね」
ut「…ね、syp君。今思い出したんだけど」
ut「syp君に紹介したいお仕事あるんだよね」
ut「内容は_____」
syp「え」
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次回mbsypあります
ボツ作品で申し訳ないです
思ったように展開作れませんでした…
⬇⬇他にも作品書いてるのでよければ拝読お願いします!⬇⬇
コメント
1件
めっちゃ好みです!! 続きが楽しみ!!