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〈ふかあべ〉
シェアハウス(有
最近、阿部の様子がおかしい。
他のメンバーにきいても、
さく「確かに、違うね、？」
なべ「どしたんだろうね？」
こじ「そっとしといたらいいんちゃう？」
としか帰ってこない。
思い切って阿部に聞きに行こうと思う。
ｺﾝｺﾝｯ
あべ「…ひっぅ、だれ、？」
阿部の声はいつもよりはきはきしておらず、泣いているようだった。
ふか「ふっかだよ、入ってい？」
あべ「…うん、」
部屋に入ると、隅っこで体育座りをしている阿部がいた。
ふか「あべちゃん、どーした？」
あべ「…ひっぅ、」
ふか「ゆっくりでいいから、教えて、？」
あべ「、っあのね、？」
そう言うと、阿部はボソボソと話し始めた。
あべ「なんで、っ、俺だけ、苦しまなきゃっ、…行けない、の？」
以外な言葉だった。
ふか「え、？」
あべ「スタッフに、っ虐められてて、っみんなSOS出したのに、っ、」
あべ「”また後でね、”“ちょっと待って”ばっかりで、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
ふか「…」
あべ「最近っ、心配してくるようになって、っ。もう、手取れるわけないのにねっ、(苦笑」
ふか「あべちゃん」
あべ「辛かったよ、」
ｷﾞｭｯ
ふか「気づくの遅くなってごめんね、」
あべ「うん、いいよ、？でも、」
もっと早く気づいて欲しかったなぁ、
ふか「…ごめんっ、」
ふか「これからはさ、気づけるように頑張るから、あべちゃんも溜め込まないで？」
あべ「…うん、」
ｶﾞﾁｬｯ(開
さく「ご飯できたよぉーってあれ？！」
ふかあべ「？」
さく「ふっかがあべちゃん泣かしたぁ！」
ふか「誤解だって！ん？俺か、俺のせいじゃん！」
さく「化け物が泣かしたぁ！」
あべ「ふふっ、 笑」
さく「あ、やっと笑った！ずっとぎこちなかったよ？」
あべ「あ、」
ふか「だから言ったろ？」
あべ「ん？」
ふか「気づけるようにするって、」
ひか「3人ともー冷めちゃうよー」
さく「はーい！おっさきぃ！」
ふか「あ、おい！阿部行こ？」
あべ「うん、。ふっかありがとう」
ふか「ん、すっきりした？」
あべ「うん」
ふか「よかった (ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
ふか「早く行くぞっ！」
あべ「あ、まってぇぇぇ！」
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