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「姉さん笑っ」
「友華の彼氏?」
「杏奈ちょっと来てよ!」
お母さんが呼んでる。
「友華お茶用意してあげてね」
「友ちゃん…お母さんに会わなくても佳いのか?…」
「別にいいよお父さんに言わせたらうるさいけど…」
「やっぱり会わないと刑事だろ…」
「はぁ…またくりちゃん」
「キスしてね…」
「まずくねぇ…」
友華~笑っ
ワアッお兄ちゃん…
彼氏か?…
「栗田璃空です…初めまして」
「お前らおふくろの傍に居ろよ。物騒な世の中だから…」
「また殺人事件起きた?」
「光一~帰ってるなら来なさいよ!」
また捕まると見合いしろって言われるのかおちだった…
今行くから!
母の友梨は刑事の加納祥介と結婚して尽くしてきた。
一方甲野亮も再婚しないで一人身だ雛子を亡くしてから妹の小夜子に早く結婚しろってせっつかれてた。
高校生になってた小夜子の娘優乃がいつの間にかお洒落になり、
毎日事件が起きてる…
クソ…ストレス溜まる…
俺だけじゃない。皆同じ人間だ…ストレス溜まるだろ…
きゃあ~!!
煙草を消し、
声が聞こえた方向に跳び跳ねた。
誰だよ!…
四方八方を見渡した…
中島公園近くの
赤いラブホテル…
君大丈夫か?…
ロングヘア女性が
すみませんでした…
綺麗な女性…
一件見たら30代後半、
送りますよ…
「でも私南区から来てました」
「連れとかは…」
「一人です。お見合いを進められてあのホテルですか?…」
「プレミアムホテル中島ですが」
「行きます?」
連れ沿い歩いてた。
君?…
あれいなくなった…
探したが
若い女性に会い
派手なスタイル、
ホテルにいかない?…
眼が血走ってた!
援交か?…
キャハハ!
消えた…
タヌキに化かされた…
今頃出ないか!