リクエストありがとうございます!
zmem 夜の街 前編
mbem/濁点/♡/シーンあり
書いてる途中でよくわかんなくなっちゃってるんでマジでボツです、期待しないでください😭
ワンクッション
zm『大学はなれてもーたけど卒業してもまた遊びに行こな!』
em『是非、いつでも誘ってください』
そういって記念写真を撮ったのが6か月前
zm「もう最近連絡もとっとらんなぁ……」
元気にしてるかな、久しぶりに何か送ってみるか?少し考えて辞めた
zm「rbも言っとったわ…高校のダチなんて卒業したら話すこともないって、」
そんなことを考えながら飯でも食おうかと外に出た。
______
em視点
この学校に入学して早6ヶ月、目先のことで手一杯で楽しみにしていた学校生活など手に入れることも出来ず。
課題、人間関係、学費、生活費……
1人で生きるのにはお金が必要だ。最初のうちは必死でバイトをしていたがどうしても両立が出来なかった。
あの日、あの夜から全部変わった。非日常が日常になって、前みたいに空き時間の全てをバイトに注ぐ。そんな事しなくても生きれるようになったから
なってしまったから
今日も夜の街を歩き進む。
______
【回想】
あぁ、疲れた……
バイト バイト バイト バイト バイト
お金が足りない
このままじゃ家賃も払えない
今日も店長に怒られた、あれやったの自分じゃないのに……
バイトおわり、何も無い家に直行する気にもなれなかったのでフラッと街を歩く。
此処には帰る場所がない人や何処にも居場所がない人達が集っていた。ここにいると自分と似た境遇っぽいひとが居て何か落ち着く。
大きな建物に並ぶネオンネオンした、蛍光色でカラフルに光る看板やイラスト、文字などを眺めボーッとしていると突然声を掛けられた。
「キミ。」
em「……」
「キミ、キミだよ」
em「…え、私ですか?」
「そうそう、キミ可愛いね。名前は?」
em「え……?」
この人、誰だ?
スーツ姿の中年男性、ホストやキャバクラのキャッチではなさそう。
「ふふ、初回だし5でどう?」
em「ぇっと、初めまして。どなたか存じ上げないのですが」
「適当に呼んでくれていいよ。もしかしてこーゆーの初めて?」
em「こういうの……?」
知らない人に突然馴れ馴れしく話しかけられて怪訝な表情を浮かべる。
mb「おじさんとちょっといいコトするの、5万あげるよ」
そう言ってその人は財布からお金を出した。
em「え、、、?」
mb「前払いの方が安心でしょ?さ、いこ」
5万円
“いいコト”が良からぬ事であることは雰囲気から察せられた。
でも
em「5万……」
これがあれば
家賃が払える、時間が浮くから課題も終わらせられる
全部
em「、はい」
その人の手を取る
ここから何があるのかは分からないが。
ついた先はホテルだった。
em「え”ッ?」
mb「初めてなんだっけ笑 大丈夫、優しくするよ」
・ ・ ・
em「ひッ……!?ぁ、やだやめてくださっ、♡♡」
em「いたぃ”、い”ッ//♡」
mb「大丈夫♡すぐ気持ちよくなるよ」
em「いだ、ほんとに無理!い”ッ、ひ!?」
どれだけ拒んでもソレは自身のナカに入っていく
em「やだッ、/無理ですッ♡♡これいりょ、あぐ”ッ///♡」
em「ん お” ッ ♡♡」
mb「おじさんと一緒にイこ?//♡」
em「~~~ッ!!♡」
mb「あちゃー、トんじゃったか笑」
❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
mb「ぁ…起きた?」
em「え……?」
em「!!忘れてくださぃ///」
mb「笑笑可愛いねキミ、そういえばお金困ってるんだっけ?」
em「え、あぁ、はい。少しだけ……」
mb「今人手困ってるとこあるんだけど良かったらそこで働いてみない?お給料高いし紹介するよ?」
em「…!」
分かっていた
良くないことをするって
でも
em「、、、自分なんかでよければ」
mb「嬉しい、じゃあこっち」
______
em視点
em(確かあれが、4か月前)
そしてその時の人に紹介された店が……
em「お疲れ様です」
此処。
mb「emさんお疲れ〜、今日60分×2指名入ってるから宜しくね」
em「了解です」
沼だった。駄目だと分かっていても抜け出せなかった
______
zm視点
適当に街を出歩いていると見覚えのある姿があった。
zm(emさん……?)
でもここはそんな、普段emさんが居るであろう場所でもない。だって___
いやでも高校時代、ずっと一緒に過ごした彼の後ろ姿を見間違えるはずがない
zm「emさ…」
しかしその声が届く前に彼は建物に入り、扉を閉めてしまった。
zm「え、」
zm「まってここって…」
夜のお店や!!!!!
emさんまじか、もうそんな店行くようになっとるんか……w
後でDMでからかったろ。
久しぶりに面白くなりそうでワクワクしながらその店のサイトを開いた。
zm「!?」
いや、え?あれここって…あ、そっち!?emさん客じゃないんだ!?てかここってそーゆー店……てことは俺が予約すれば……
高校時代から密かに想っていた彼
そんな彼と、、、?いや、流石に、
zm「無理や、予約するか」
ーーー理性は無惨にも切り刻まれ、その店を予約するのであった。
【翌日・夕方】
今日は気分がいい
楽しみで仕方がない。
zm「ふは、w」
あったらまずなにをはなそうか
そんなことを考えながら気味の悪い笑顔で家を出た。
______
em視点
em「お疲れ様です」
mb「お疲れemさん、今日貸切で予約入ったよ」
em「?」
mb「飛んだ太客だね、オプションも全部付けてる笑 リピーターになったら稼ぎ多くなりそうだし相手してあげてね?」
em「そんな凄い方がなんで私に……?」
mb「emさん可愛いから大丈夫!じゃあ宜しくね」
突然の事でついていけないがとりあえず返事をする
em「は、はい、できる限り頑張ります…」
オプション全部!?貸切……!?いくらになるのだろうか
これまでに無かったことに期待と不安が混じり合い緊張する。
コンコンコン
em「は、初めまして、emと……」
em「 え 」
見間違えかと、多分3度見くらいした。
zm「初めまして、emさん♡」
彼は含み笑いでそう言った。
文字数がいつもよりあれなので前編後編分けます!
♡やコメント是非おねがいします!
♡少なくても書くけど沢山頂けたらまじでガンダでかきます笑笑
アドバイスやリクエスト受け付けております、良ければ.* ⚘
コメント
5件
凄く気になる!!続きまだかな...
好きです。とてもッ!!!!!