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てく
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#和風
渚
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国大好きマン
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コメント
3件
こめつぶさん、第3話読了しました〜🌙 古語混じりの文体がすごく雰囲気あって、この世界観にどっぷり浸れました。特に一世紀半前の流星群の話が出てきたところ、めっちゃゾクッとしました…!あの夜に何かが起きたんだろうなって。 神社の掃除からの壊れた文書、家系図や地図、歴史記録簿…物語の謎がどんどん深まってて、続きが気になって仕方ないです。これからも静かに追わせてください🥀
三日目(睦月三日)三ヶ日のけふも進展求め旅にいづ。
古本屋に資料の写し貰ひ、一夜にかれき。
次は茶屋に向かひき。古き頃よりある茶屋ならば、何か知れるやもしれずと歩みき。
「龍のことや異変のことにつきて知らずや」と尋ねば、「明らかにはあらねど知れり」と返答す。
今より一世紀半前、流星群の流れし夜ありけり。その日は大晦日と新年の境目の先五分、後五分なりきさう。
一つ消息を得れば、小雪に貰ひし紙に
「百五十年前 正月に流星群」と書く。
また茶屋に団子と茶を嗜みしために、五千から四千七百になる。
四日目(睦月四日)
けふは久々に神社へ帰ることにせり。
賽銭はいつもより多けれど、おなじくは正月ばかりならむ。父上は元より居らず、母も我が産まれ死ににけり。
神社の角には蜘蛛巣えおり、汚れも溜まれり。
それを掃除したらば、半日経たりき。
とみに文庫を見に行くと、文壊されたりき。破られたるものもあらば、行方のわからぬものもあひたらむ。残されし文の名と中身の略を載せむや。
『宵夜家系図』ただの家の文なりや
『出雲幽明界地図』この天下の地図ならめど
『歴史記録簿』ここ五世紀の移り変わり載る
確かに一世紀半前に夜の光にも降りけむ。
この近くは妖が多ければ、宿屋に一夜ばかりゐき。