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光(別)
「探すって言っても何処から探すのさ?」
と光が言うと陸は言った
陸
「そうですね、、、」
陸が困った顔をして居るのを見た馨が提案した
馨(別)
「違う世界の鏡夜先輩が言ってた場所だと手分けの方がいいじゃあない?」
馨(別)
「場所も多いしさ!」
ハルヒ(別)
「確かにその方が良いかもね」
環(別)
「陸くん達良いかな?」
猫
「良いぜ、そのその方が楽だ」
犬
「ですな、、誰か誰の鏡を探すかはあみだで決めましょう」
と言って猫達はあみだをし決まった
(未来は、もう目が覚めました)
結果こうなった
光の鏡→光、雛菊、猫、空
ハニーの鏡→ハニー、馨、紅薔薇、優
モリの鏡→モリ、豪徳寺、鈴蘭、犬
鏡夜の鏡→鏡夜、未来、王、時、灰
環の鏡→環、陸、ハルヒ、レオ
猫
「よし!、決まったな!」
陸
「うっ、、未来が鏡夜さん達の所に行ったか、、、」
未来
「えー、酷くない?お兄ちゃん」
時
「よしゃあ!猫と別れた!」
猫
「クソ、、」
犬
「これで良いですかな?」
環(別)
「あぁ、問題ない」
レオ
「じゃあ早速別れようか」
とレオ達ら別れ鏡を探しに行った
光(別)
「さて、何処から探すかねー」
猫
「一先ず、片っ端から探して行くしかねぇーな」
雛菊(別)
「そうね、、、」
と言って猫達は近くにあるさ鏡に一つ一つ見て回った
空
「一つ一つ見ても光殿の力が感じられませんな」
光(別)
「力を感じられるの?」
猫
「あぁ、普段は感じられるんだが鏡に閉じ込められてて全く感じねぇー」
雛菊(別)
「怪異ってそんなのも分かるのね」
空
「ほほ、出来る者はあまり居ませんがね」
光(別)
「そうなんだー」
と話していると猫が一つ一つ見ていると何か違和感に気づいた
猫
「、、、可笑しい」
光(別)
「可笑しいって何がさ?」
光が聞くと猫が鏡に手を当てて言った
猫
「鏡の数が合わねぇ、、何時もと二枚多い」
雛菊(別)
「え??、鏡の数が分かるの!?」
光(別)
「っか!、桜蘭にある鏡全部の鏡分かるのかよ!?」
と猫は遠くを見て言った
猫
「ま、まぁな、、、」
光(別)
「何で遠くを見てんさ!?」
空
「光殿聞かないであげてください」
猫
(い、言えねぇ)
猫
(未来がボール遊びして、鏡を割って毎度泣きつくから首魁に隠して鏡を変えてたなんて言えない、、、、)
猫
「その話は後でな」
と猫が増えている鏡を見た
光(別)
「何か分かったの?」
猫
「まぁ、、増えてる鏡の内一枚は七不思議の五番だ」
と猫が言った
雛菊(別)
「それ、本当ですの?」
空
「猫殿が言うのでそうでしょう、、猫殿分かりますか?」
猫
「いや、、おれじゃあわかんねぇ、、、」
猫
「けど、、此方の五番なら分かるはずだ」
と猫が光に言った
光(別)
「え?、僕?」
猫
「あぁ、、、ちょとこの二枚の鏡の前に来いや」
と猫が光を連れて言った
光(別)
「ちょ、ちょと!」
猫
「はいはい、目瞑れそんで自分を思い浮かべろ」
光は猫に言うわれたとうりに目を瞑り自分を思い浮かべた
すると光の視界が変わりそこには自分と同じ顔である人がいた
光(別)
「え?、、、僕?」
よく見て見ると彼の手は鎖で縛られており
回りには黄色い人魂が二代寄り添っていた
するとか彼は目を覚まし言った
光
「ぅ、、、え、、僕?、、何で此処に?」
光(別)
「えーっと、、始めまして違う世界の僕?」
光
「始めまして、生きてる僕」
光
「どうして此処に居るの?てかよく見つけたね?」
光(別)
「それは、猫の奴が目を瞑り自分を思い浮かべろーってさ言うからさやったら、、何かできた」
光
「猫が?、、、」
と光が言うと突然光を縛っていた鎖が何故か壊れた
光(別)
「え!?、こ、壊れた!?」
光
「なるほどね、、鏡を見つけたら鎖がなくなるって仕掛けね」
光(別)
「仕掛けって、、、」
と話していると突然光ほ頭が痛くなった
光(別)
「痛い、、、何これ、、、」
光
「多分、現実の世界に戻る合図だね」
光
「早く、戻った方がいいね、、」
光(別)
「、僕はどうするだ!、」
と聞くと光が言った
光
「鎖は無くなったけどこの鏡からは出られないみたいだから此処にいるよ」
光
「、、じゃあまたね!」
といい終えると光はシャットアウトした
次に目を覚ましたのは目を瞑りをした鏡の前だった
光(別)
「、、此処は、、」
猫
「お、帰って来たかお疲れー」
と光の後ろから猫が言った
雛菊(別)
「あなた、一時間ぐらい動かないかったわよ?」
光(別)
「え?、そうなの?」
猫
「あぁ、五番と会ったんだろう?どうだったよ?」
猫が聞くと光は何があったのかを猫達に教えた
雛菊(別)
「鎖は無くなったのね」
光(別)
「無くなったけど出れないってさー」
猫
「ふぅーん、、けど鏡は見つかったな?」
光(別)
「え?、見つかった?」
猫
「手に持ってる物みろや」
猫が言うと光は手に持ってる物を見た
それは黄色い鏡だった
光(別)
「え!?、この鏡!」
雛菊(別)
「何時のまに!?」
猫
「まぁ、五番が鎖が無くなった事で出てきたんだろうよ」
光(別)
「な、なるほど?」
猫
「鏡は見つかった事だしまだ見つかったない奴らを手伝いに行きますかねー」
と猫は良い歩きだした
光(別)
「あ!、ちょ、待ってよ!」
雛菊(別)
「置いて行かないで!」
光達も猫の後を追いかけた
猫達が外に向かうとそこにはハニーとモリ達が何やら作業していた
猫
「おーい、何やってんの?」
猫言うとハニーが答えた
ハニー(別)
「あのね、鏡は見つけたんだけど、、」
ハニー(別)
「どれか本物かわからないの、、」
空
「わからないとは?」
モリ(別)
「これを見ろ」
猫
「?」
とモリが赤の鏡と緑の鏡六枚を猫達にみせた
雛菊(別)
「どうして、六枚??」
馨(別)
「いや、見つけた時にはもう六枚でさー」
優
「はい、、モリさん達と合流したら、、」
紅薔薇(別)
「彼らも六枚持っていたのさ」
モリ(別)
「六枚、、」
豪徳寺
「犬に今どれかを探して貰ってる」
鈴蘭(別)
「けど、時間が掛かってるみたいなの」
鈴蘭が犬を見ていった
犬は六枚の鏡、、十二枚の鏡を見ており探しているようだった
犬
「、、、、」
猫
「おーい、ジジイー」
犬
「、、、、、、」
猫
「こりゃあ、手伝ってやんねぇーとヤバいな」
と言うと猫が鏡を一つ一つ見て行った
すると、犬が言った
犬
「、、、これと、、これじゃあ」
と犬が2つの鏡を指した
そして、犬はバタリと倒れた
空
「!、犬殿!」
馨(別)
「大丈夫か!」
と馨が言うと猫が言った
猫
「大丈夫だ、力を集中させ過ぎて気絶しただけだ、少ししたら目覚ます」
鈴蘭(別)
「なら、良いのだけれど、、、」
猫
「さて、この2つが三番と四番だ、、此方の世界の三番、四番目を、、」
と猫は光と同じ説明をし二人は目を閉じた
ハニー達が目を開けるとそこには自分達と同じ人達がいた
手は鎖で縛られており回りには赤と緑の人魂が四体
ハニー(別)
「僕達だね、、、」
モリ(別)
「そうだな、、、」
ハニー達が言うとハニーとモリが起きた
ハニー
「あれ?、、、」
モリ
「何故此処に、、、」
ハニー(別)
「あのね、、」
とハニーが説明すると相手は納得した
ハニー
「なるほどね、、、猫達が、、」
モリ
「未来達は無事でよかった」
と話していると光と同様に鎖がこわれた
ハニー
「あ、壊れたねー」
モリ
「あぁ、、」
ハニー(別)
「これで出られるの?」
ハニー
「ううん、鏡からは出られない見たい」
モリ
「此処に残るしかない」
モリ(別)
「そうか、、、」
と話してい光と同様に頭が痛くなり、、、
ハニー達が再び目を覚ますと猫が言った
猫
「どうやら、三番、四番に会えた見たいだな?鏡も回収出来た見たいだし」
二人が手を見るとそこには赤と緑の鏡を持っていた
鈴蘭(別)
「これで、後は、、」
馨(別)
「殿と鏡夜先輩達だけだね」
光(別)
「殿達見つけたかな?」
と光達は空を見て言った
一方、鏡夜達は水海まで来たのは良いものの未来と時が遊び始めたため全く探せて居なかった
未来
「鏡夜お兄ちゃん達も遊ぼうよ!」
鏡夜(別)
「未来、、鏡を探すために来たんだ」
王
「遊びなら後にしてください」
時
「良いじゃん!別に直ぐにって訳じゃあねぇーだろう?」
鏡夜(別)
「確かにそうだが、かれこれもう一時間ぐらい遊んでるぞ、、そろそろ探さないとな」
王
「ですね、未来さん遊びは終わりですよ」
と王か未来に言うは未来は残念そうに遊びを止めた
未来
「まだ、遊びたかったなー」
王
「遊びなら、また今度ですよ」
未来
「はぁーい」
と言って未来達はようやく鏡探しを始めた
時
「って言っても、何処にあんだ?」
時
「まず、そっからだろうがよ」
未来
「だよねー」
鏡夜(別)
「水の中だろ」
時
「単純過ぎだろう」
鏡夜(別)
「むかつく猫だな」
と話していると王が言った
王
「それより、未来さん顔はもう痛くないですか?」
未来
「え?、うん痛くないよ?何で?」
時
「副首魁が巻き返したけど、、何時のまた痛くなるかわかれねぇー」
未来
「分かってるよ、、、そんな事、、、」
と未来は鏡夜と王の袖を掴んだ
二人には分かっていたまだ幼いいや
刀で人を刺し、その血を浴びてしまった
だけで怖いく恐怖を受けたのに
血のせいで痛い思いをするのだから
未来に思い物を背負わせてしまったのだから
未来
「お兄ちゃん達どうしたの?」
と未来が聞くと鏡夜は言った
鏡夜(別)
「何でもない、、早く探すぞ」
未来
「うん!」
と未来達が探していると黒杖代が未来を引っ張った
未来
「黒杖代?何か見つけたの?」
未来が黒杖代について行くとそこは水が半分ある所だった
時
「はぁ?、、此処に何が、、、」
と時が見て見ると水の奥に何か光が見えた
時
「おい!、何か底に何かあるぞ!」
時が言う所を見れば確かに何かが光っていた
未来
「あ!、本当だ!」
王
「光っている物は何でしょう?」
時
「わかんねぇー、、誰が取りに行けや」
鏡夜(別)
「浅いか深いかわからないと行けないな?」
王
「えぇ、行けませんね」
時
「はぁ!?、そんぐらわるだろうが!」
と時達が話していると未来が言った
未来
「ねー、底に合ったの黒い鏡だったよ?」
猫
「は?、未来今なんて言った?」
未来
「え?、だから底に合ったのは黒い鏡って」
鏡夜(別)
「何故、黒い鏡とわかるんだ?」
鏡夜が言うと未来は黒い鏡をだし言った
未来
「黒杖代に取りに行って貰ったの!」
と言うと黒杖代が揺れた
時
「黒杖代お前、、未来に甘くねぇー?」
鏡夜(別)
「確かにな、何故そんなに甘い?」
と時達が言うと未来が言った
未来
「それは!黒杖代は未来の友達だから!」
時
「それはねぇーだろうが!」
と話していると王が言った
王
「それより、鏡を見つけた事ですし戻りましょう」
灰
「ですね、帰りましょう」
時
「灰!?、居たかよ!?」
灰
「ずっと、居たけど?話すタイミングが無くてね?」
未来
「そうだったの?ごめんなさい?」
灰
「ふふ、良いよ、早く戻ろう」
と鏡夜達が戻ろうとすると突然鏡夜の視界が変わった
鏡夜(別)
「は?、、、何だ?」
鏡夜が周りを見渡すとそこは何かの部屋のようだった
鏡夜別
「何かの部屋か?、さっきまで外に居たはず、、」
と言っていると
???
「俺が此処に呼んだ」
鏡夜(別)
「?」
と鏡夜が前を見るとそこには部室で出会った違う世界の自分だった
鏡夜(別)
「違う世界の俺が?、、何故呼んだ、、」
と聞くと鏡夜が言った
鏡夜
「呼ばないとこの鎖か取れないからな?」
鏡夜が言うと鏡夜の手を縛っていた鎖が壊れた
鏡夜(別)
「何故、、俺を呼ばないと壊れないんだ?」
鏡夜
「此方の世界の力と俺達の世界の力とでは存在が多いに違う、俺と俺との存在が違う分力の封印事態違うからな、、、」
鏡夜
「まぁ、封印は解かれたこれで何とかなるから良いがな」
鏡夜(別)
「まぁ、そしてやる」
と話していると鏡夜が言った
鏡夜
「だが、この鏡からは出られない」
鏡夜
「だから、、、頼んだ」
と言うと鏡夜の視界が元に戻った
鏡夜(別)
「っ、、此処は、、、」
未来
「鏡夜お兄ちゃん?どうしたの?」
時
「気分でも悪いのか?」
未来が袖を掴み言うと鏡夜は言った
鏡夜(別)
「何でもない、環達と合流するぞ」
灰
「えぇ、そうですね、、、」
と話して鏡夜達は歩き出した
一方、環達は全ての音楽室を探索を終え第三音楽室に戻って来ていた
だが、陸達何やら疲れている
陸
「な、何で?、、何で?」
陸
「見つかんないの?、、、」
と陸が机に頭をバンとやり言った
そう、陸達は鏡夜が言っていたように全ての音楽室、、、
第一から第三音楽室を探してたが
全くもって見つからなかったのだ
陸
「音楽室って、、まだあるじゃあ!」
陸
「よし!、行こう!」
と陸が出て行こうとすると環が言った
環(別)
「陸くん!?、もう音楽室はないよ!?」
と言い環は陸を止めた
陸
「だったら、何で無いんですか!?可笑しいですよ!?」
レオ
「た、確かに全部の音楽室を探してもないなんで可笑しいよね」
ハルヒ(別)
「ですね、第三音楽室も調べたけど何も出なかったし」
環(別)
「そうだが、、、」
環(別)
「違う世界の鏡夜はあると言っていたしな、、、、」
陸
「鏡夜さん、、ありませんよ、、、、」
と環達が言っていると白杖代が陸を引っ張った
クイクイ
陸
「ん?、何だよ、白杖代?」
陸が白杖代に連れて行かれたのはピアノがる部屋だった
陸
「ピアノ?これが何だよ?」
陸が言うと白杖代はそのピアノに陸を手を乗せた、まるでピアノを引いてと言っているように
ハルヒ(別)
「引いて欲しいのかな?」
レオ
「陸くん、君ピアノ引けるのかな?」
陸
「え?、、引けるちゃあ引けますけど、、」
陸
「簡単なやつしか、、、」
環(別)
「俺なら引けるが、、、その白杖代?は陸くんに引いて欲しい見だし、、」
と環が言うと陸は言った
陸
「分かりました、、俺引きます」
レオ
「え!?、陸くん?!」
ハルヒ(別)
「けど、引けるの?」
陸
「まぁ、、頑張ります」
環(別)
「わかった、、、頑張れ」
陸
「はい、、、」
環達と話して陸はピアノ椅子に座った
そして、ピアノの前座ると白杖代が楽譜を出した
陸
「、、、、よし、、行きます」
陸はそう言いピアノを引いた
♪ ~~♪
環達がピアノの演奏を聞くとそれは月光だった
環(別)
「これは、、、月光、、」
レオ
「陸くん、、凄いね、、」
ハルヒ(別)
「月光って結構難しいですよね?」
環(別)
「あぁ、、、」
環(別)
「だが、、何だか落ち着くな、、、この月光は」
と環が目を閉じ言った
すると、環の目の前の風景が変わった
環(別)
「え?、、、此処は、、、」
環が周りを見るとそこは部屋だった
環(別)
「何なのだ?、、、」
と環が言うと
環
「此処は鏡の中だよ、俺」
環(別)
「え?」
環が声が聞こえる方を向くとそこには自分と同じ姿の人、、七不思議の首魁が居た
手を鎖で縛られて、そして側には杖しろの白杖代(赤い色)が居た
服装も書院生の服だ
環(別)
「えっーと、、初めて、、俺」
環
「そんなに警戒しないでよ、俺」
環
「何もしないよ?、力も出ないし鎖があるしね」
と首魁が動くと鎖の音がチャラチャラと鳴った
環(別)
「そうか?、、なら、、」
と環が近づくと突然首魁の回りに赤い鎖が現れた
環(別)
「わぁ!、何だ!?」
環(別)
「え?、、赤い鎖?、、」
と環が言うと首魁が言った
環
「なるほどね、、、俺を解放しないためにね、、」
環(別)
「え?、、解放しないためにって?」
環
「俺は七不思議、、って陸達から聞いてるから知ってると思うけど俺は首魁で結構力が強いんだ」
環
「その赤い鎖はこの俺の手を縛っている鎖と違って力が結構強いんだ」
環
「俺の手を縛っている鎖は此方の俺が触れると壊れるんだけど、ユイカはそれを恐れてる」
環
「、、、、だから俺は自由になれない」
と言うと環が言った
環(別)
「安心しろ、俺達が自由にしてやる!」
環
「え、、自由に?、、」
環(別)
「あぁ!絶対にな!」
と話していると環の体を透けてきた
環(別)
「これは!!?」
環
「タイムリミットだよ、もう演奏も終わる」
環
「、、、、陸、、、未来」
環
「達を、、、頼んだよ、、俺」
と言うと環が最後の力を振り絞りこう言った
環(別)
「必ず、助けるよ、俺」
そして、環は目を開けた
目を開けると陸のピアノ演奏が終わったと同時だった
陸
「ふぅー、、、終わった、、、」
レオ
「陸くん?、君ピアノのコンテストで優勝できるよ!」
ハルヒ(別)
「ですよね?」
陸
「コンテストとか出ませんよ!って、環さん!?その鏡は!」
環(別)
「え?、、」
と環が手を見て見るとそこには白い鏡があった
陸
「え?、え?、何で?何で?環さん鏡を?何時?」
レオ
「環?何か知らない?」
環(別)
「あぁ、実は、、、」
と環がピアノを聴いている時何が起こったのかを教えた
陸
「なるほど、、赤い鎖ですか、、」
レオ
「ユイカは恐れている、、、」
ハルヒ(別)
「それで、鎖は壊れてないと」
環(別)
「あぁ、、早く助けよう」
陸
「はい、、、」
と話しているとドアが開き未来達が入ってきた
未来
「お兄ちゃん達!ただいま!」
光(別)
「殿ー鏡見つけた?」
優
「俺ら見つけたぜ!」
灰
「見つかっていないのなら一緒に探しますよ?」
と未来達が言うと陸が鏡を見つけた事を話し環が首魁の環と合った事を話した
すると、鏡夜達も会って話した事
鎖が無くなり自由になった事
鏡から出られな事を話した
陸
「なるほど、、鏡夜さん達は鎖が無くなり鏡の中では自由と、、」
鈴蘭(別)
「そうらしいわ」
王
「ですが、鏡から出る事は出来ないそうです此方で探さないと無理ですね」
猫
「おう、、って言っても鏡からどう解放するか、、そして首魁をどうやって解放するかだ、、」
猫
「ジジイはまだ気い失ってるし」
と猫は自分の腕にいる犬を見て言った
陸
「犬、、本当に目覚めるよな?」
猫
「覚めるって、未来と同じ事言うな」
時
「とか、言いつつ猫もジジイの事心配してるよな?」
環(別)
「え?、そうなのか?」
時
「おう、だってよ、、、」
と時が言うおうとしていると猫が時を掴みそして口をふさいだ
猫
「時?、、、それ以上言うな」
空
「ほほ、時よ言うでない」
環(別)
「?」
と環達が話していると
おいでよ、、
おいでよ、、、
早くおいでよ、、、
と声が聞こえた
陸
「?、何だ?」
未来
「おいで?」
時
「なぁ、猫おいでって?」
と時が聞くと猫が首を傾げ言った
猫
「は?、何言ってんだ?何も聞こえねぇーけど?」
時
「は?、聞こえるだろうが!」
空
「本当に聞こえないのですか?」
と聞くと猫を含める環達も頷いた
空
「何と、、儂らだけ聞こえているとは、、」
未来
「何か怖いね」
未来がそう言うとまた声が聞こた
早く、、井戸まで
おいで、、
鏡7つを持っておいで
陸
「鏡7つ?」
未来
「ってこれの事だよね?」
と未来が黒い鏡とその他の鏡を見て言った
レオ
「この鏡がどうかしたのかい?」
未来
「うん、声がまた聞こえてね」
時
「鏡7つ、井戸まで持ってこいってよ」
猫
「は?、、井戸?」
ハルヒ(別)
「井戸って、桜蘭にありましたっけ?」
光(別)
「無いよー」
馨(別)
「っか、あったら直ぐに僕ら見に行くし」
鏡夜(別)
「仮にあったとしても直ぐに無くなるばすだ」
時
「けどよ、井戸って、、」
と時が話していると突然陸が猫を襲った
シュ!
猫
「は???!、おい!陸!何の真似だ!」
未来
「お兄ちゃん!?、どうしたの?!」
陸
「、、、、、、」
レオ
「陸くん!?」
環(別)
「どうして突然猫に攻撃を!」
紅薔薇(別)
「何が!?」
と言っていると陸が白杖代を使い未来、時、空、、そして、犬を囲った
未来
「キャ!」
時
「うわ!」
空
「なぬ?!」
犬
「、、、、」
猫
「っ!ジジイ!!」
と猫が犬の元を掴もうしたが間に合わなかった
陸
「、、、」
そして、陸達は白杖代と共に消えてしまった
環(別)
「な!、消えてしまった!」
優
「っか、何で猫を襲ったあげく未来達を連れて行ったんだよ!」
灰
「そうだね、、それと陸くん達が聞いた声も気になる、、井戸においで、、」
鈴蘭(別)
「さっぱり分からないわね」
雛菊(別)
「ですわね」
と話していると猫が井戸と言う単語で何か思いだした
猫
「まさか、、、そんなはず」
灰
「おや、猫何か思い出しって感じだね?」
猫
「いや、、俺の勘違いならいいんだがよ、、」
馨(別)
「何だよー、早く言えよー」
光(別)
「そうそう」
と光達が言うと猫が言った
猫
「あ、あのな井戸の事なんだけどよ」
優
「おう、早く言え!」
猫
「井戸はこの桜蘭の地下深くにあるんだ」
灰
「え?、地下深くに?」
猫
「あぁ、、」
王
「ですが、その井戸と陸くん達が消えた事と何の関係が?」
と聞くと猫が頷き言った
猫
「ああ、、」
猫
「その井戸はある特殊の力を持ってな」
光(別)
「特殊な力って?」
と聞くと猫が言った
猫
「その井戸は怪異に力を与える井戸でな」
優
「怪異の井戸?何だそれ?」
猫
「知らなくても無理はない、源家含む、、祓いやの奴らはその井戸の存在自体知らないからな」
灰
「僕達でさえも知らない井戸、、」
ハルヒ(別)
「その井戸と陸くんが可笑しくなった事と何か関係が?」
とハルヒが聞くと猫が答えた
猫
「怪異の井戸は怪異に力を与える事が出来るだ、まぁ霊もにも力を与える事ができる」
猫
「けど、たまに操られて攻撃してくんの、陸はそれに嵌まるな」
環(別)
「な、なるほど?」
猫
「話しは、終わりだ早く井戸所に、、」
と猫が歩こうとすると突然目の前に白杖代と黒杖代が現れた
猫
「お迎えか?、なら早く連れてけ」
と猫が言うと二代は猫と環達を包み部室から消えた
猫達が二代に連れて行かれた場所は暗い部屋だった
猫
「さて、逝くかね」
環(別)
「おいまて!?、逝くの意味違うぞ!?」
レオ
「行くはこれでしょう?!」
猫
「間違えた、行くかねー」
馨(別)
(さっきの絶対間違ってないよ)
環(別)
(だよな)
猫達が歩いて行くと何処からか紫黒色の煙が現れた
どうやら、自分達が進んでいる方から出ている
鈴蘭(別)
「何かしらこの煙?」
紅薔薇(紅)
「変な色をしているな?」
豪徳寺
「俺達が進んでいる方向から出てきている」
と豪徳寺が言うと猫が言った
猫
「これは煙じゃあなくて、瘴気だ」
猫
「井戸から漏れたな」
ハルヒ(別)
「こ、これが瘴気?」
環(別)
「井戸から漏れたって、、井戸からその普段ってその漏れ出すのか?」
と環が聞くと猫は言った
猫
「いや、普段は漏れ出さねぇ」
猫
「漏れ出すとすれば、、、」
馨(別)
「すれば?」
猫
「強い怪異、、言わゆる、、」
猫
「七不思議かヤバい霊がいるか2つだ」
ハニー(別)
「七不思議、、とヤバい霊?」
猫
「あぁ、七不思議は俺らが持ってる鏡の中だ、、だとすればヤバい霊の方だな」
と猫が言っていると雛菊が聞いた
雛菊(別)
「ねぇ、この瘴気って私達に何か影響あるの?吸ったりしてるけど?」
猫
「あぁ、影響はねぇから安心しろ」
猫達がそう話しているとどんどんと瘴気が濃い色になって行った
そして、瘴気がとても濃い所に行くとそこは広い部屋があり中は暗く中央には瘴気を出している井戸があった
鏡夜(別)
「これは、、、」
レオ
「凄いね、、、」
環(別)
「これが怪異の井戸」
と環達が話していると
???
「この声、、、環殿か?」
???
「他に猫も居んな?」
猫
「この声は、、、空!時!」
と猫が声が聞こえる方に行くとそこには陸達が犬と時達と一緒に井戸の近くにいた
レオ
「あ!、陸くん達!」
モリ(別)
「無事でよかった」
猫
「たく」
と猫が言うと陸が猫達を見て近づいてきた
陸
「猫!環さん達!」
光(別)
「あ!、陸!」
馨(別)
「もう襲って来ないよね!?」
陸
「襲いませんよ!」
猫
「よー、陸無事で何より」
猫
「、、、未来とジジイも無事で良かった」
と猫は二人を見て言った
犬
「ほほ、猫よ心配かけて済まなかったな」
猫
「心配なんかしてねぇーし」
と猫が言うと陸が環達がくる前の出来事と犬の事を話した
陸
「猫達がくる前の事少し話しますね」
猫
「おう、」
と言うと陸は話し始めた
回想
陸
「、、あれ?此処は?」
陸
「俺確か、、、部室にいたはず、、」
と言っていると
???
「お兄ちゃん!」
???
「お、気づいたか!」
陸
「え?、、」
と陸が声の聞こえる方を見るとそこには未来達がいた
陸
「未来?、、此処は何処だ?、、それとどうして俺達は此処に?」
時
「お前が連れて来たんだよ!俺らが聞きたいわ!」
空
「陸、お主が連れて来たのじゃあ」
陸
「俺が?、、、」
未来
「覚えてないの?」
と聞くと陸は頷いた
陸は未来達から自分が猫を攻撃した事未来達を此処に連れて来た事を聞いて納得した
陸
「お、俺猫に攻撃を、、、」
未来
「仕方ないよ!お兄ちゃん!」
と話している時があるものを見つけた
時
「?、、、なぁ、陸」
時
「これなんだ?」
陸
「?」
と陸達が見に行くとそれは井戸だった
そのい井戸からは紫黒瘴気が出てきていた
陸
「な、何だこれ?」
未来
「井戸?って?」
時
「なんか瘴気出てねぇー?」
空
「瘴気とは、、」
と陸達が井戸を見ていると突然その井戸の水が出てきて未来の腕にいる犬を襲った
未来
「あ!、犬が!」
時
「ジジイ!」
犬は井戸の水によって井戸の中に入って行ってしまった
陸
「っ!、犬!!!」
陸
「助けないと!」
と陸が井戸の中に入ろうとすると
???
「大丈夫だよ、犬は力を回復してるだけよ」
と何処からか声が聞こえた
未来
「え?、誰?」
空
「幼子の声じゃ、、、」
妖
「私は妖、、この怪異の井戸の守り人」
と言うと陸達は驚いた
陸
「え!?、怪異の井戸!?」
時
「これ、、ヤバくね?」
未来
「井戸!?、何で?!?」
空
「何故此処に!」
陸
「これは!、何で此処に!」
と陸達が言うと妖が答えた
妖
「それは、ユイカがこの怪異の井戸を無理やり開けたからです」
未来
「え?、ユイカお姉さんが?」
妖
「はい、元もとこの井戸は怪異が怪我をしたときや霊が怪我をしたときに開きます、しかし、ユイカは力をもっと求めこの井戸を無理やり開け、力を得ようとしました」
未来
「無理やり開けたの!?」
陸
「バカなのか!無理やり開ける何て!」
妖
「無理やり開けた事によってユイカは、本物だはない血を得ました、、その血は力を使うどに自分の力を失う呪いがかけられています」
陸
「は?、、、力を失うって、、、」
と陸が未来を見て言うと妖が言った
妖
「安心して下さい、未来さんに呪いはかかっていませんよ」
陸
「そ、そうか、、、良かった」
妖
「ですが、未来さんは呪いの影響か分かりませんが強い痛みを感じるかもしれません、もう体験していると思いますが」
未来
「、、、うん、、痛かった」
時
「なぁ、妖、ユイカ血を拭き取りたいんだがどうすれば良い」
妖
「ユイカ血を拭き取りをするには七不思議の二番、、が、やれば出来ますよ」
空
「副首魁様がですか?」
妖
「えぇ、二番がやれば大丈夫ですよ」
陸
「鏡夜さんなら、、、」
と陸達が話していると井戸から犬が出てきた
犬
「ごほ、ごほ、、、此処は何処じゃ?、、」
陸
「犬!」
空
「犬殿!」
犬
「、、、陸よ、、此処は何処じゃ?、そして鷲は何故この井戸に?」
時
「それはな、、、」
と時がこれまでの話しをすると犬は納得した
犬
「これは、これは、鷲が気絶している間にそのようなことか、、、」
未来
「うん!、けどこれからどうするの?猫さん達と別れちゃたよ?」
と未来が言うと陸が言った
陸
「なら、猫達を白杖代達に頼んで連れてきて貰おう、その他が良いだろう?」
未来
「うん!」
陸
「はぁ、、、、」
そして、陸と未来が息をすい大声で言った
陸
「頼んだぞ!白杖代!」
未来
「お願いね!黒杖代!」
と陸達が言うと二代は消えた
陸
「未来、これ言うわないとダメなのか?」
未来
「うん!、ダメ!」
回想終わり
陸
「って、訳です」
ハルヒ(別)
「なるほどね、無理やり開けたから血が」
光(別)
「って、言うかユイカもユイカでしょ」
馨(別)
「何で力を得ようとした訳?」
レオ
「だよね、、、」
未来
「考えても仕方ないよ!、って!猫さん!鏡貸して!」
と未来が猫に言うと猫は訳が分からないが鏡を7つ渡した
未来
「あのね!、妖さんが教えてくれたんだけどね!鏡をこの井戸に入れれば環お兄ちゃん達が出てこれるって!」
猫
「マジが!」
雛菊(別)
「なら、早くいれましょう」
紅薔薇(別)
「陸頼んだぞ」
と未来が陸に鏡に渡し井戸に入れようとすると
???
「あ、、、やっ、ト、、レイが来た、、」
陸
「っ!、この声は!」
と陸達か声の聞こえる方を見るとそこには変わり果てた姿のユイカが立っていた
レオ
「な、、、、彼女は、、」
環(別)
「ユイ、、カなのか?、、、」
鈴蘭(別)
「なんて事!」
猫
「はっ!、バカな女だ無理やり井戸を開けた+呪いで理性失いかけてやがる」
猫
「まぁ、あとは井戸に入ろうとしたけどバリアで入れなかったのもあるな」
犬
「何と愚かな、、、」
と猫達が言っているとユイカが陸に言って
ユイカ
「ね、、ネェ、、リク、、」
ユイカ
「井戸に、、、ハイレル、、ヨウニしてくれる?」
ユイカ
「わ、ワタシ入れないの、、、」
陸
「貴方は入れませんよ!、もう貴方は普通の霊ではなく、、悪霊です!この井戸には入れません!」
と陸が言うとユイカが陸に向かって攻撃をした
陸
「っ!、ユイカ!」
モリ(別)
「陸!」
馨(別)
「ユイカの奴!陸の事狙ってる!」
光(別)
「陸!、逃げろ!」
光が言うと陸は白杖代から小刀を貰いユイカの攻撃を切り攻撃仕返した
陸
「仕返しだ!倒れろ!」
ユイカ
「う、、、、、ァァァァ!」
とユイカは攻撃を受けたが全く持って倒れない
レオ
「な!、攻撃を受けても倒れないんなんて!」
馨(別)
「ユイカの奴化けもんかよ!」
陸
「化けもんです!」
と陸が言うと井戸から再び水が出てきて陸を引きずり井戸の中に入れようとした
陸
「はぁ!?、何だよ!これ!」
妖
「安心してください、鏡から首魁様達を出すだけです」
陸
「そうか、そうかってなるか!」
と言い陸は井戸の中に入って行った
未来
「お兄ちゃん!?」
猫
「陸の奴大丈夫かよ」
ユイカ
「どこ、、、ミテイルノ?、、ネコ?ミク??」
ユイカは今度は猫と未来にターゲットを変え攻撃して来た
猫
「ちっ!、未来!しジジイ所に行ってろ!良いな!」
未来
「う、うん!」
犬
「未来!、こっちじゃあ!」
ユイカ
「ニガサナイ!」
猫
「お前の相手は俺だ!!」
ユイカ
「楽しみ!」
と猫はユイカの相手をした
環(別)
「猫!」
レオ
「大丈夫なの!?」
未来
「猫さん!」
と未来達が猫を見ているとユイカが猫に攻撃をした
そして、その攻撃は見事に猫に当たり猫は倒れた
猫
「っ!」
未来
「猫さん!」
優
「ちっ!、兄ちゃん!」
灰
「分かってるよ!」
と灰達が猫の元に駆け寄り手助けてをした
優
「おい!大丈夫か!」
灰
「怪異が霊に負ける何てね?」
猫
「灰黙れ!」
猫が言っているとユイカが再び猫に向かって攻撃を仕掛けた
ユイカ
「ァァァァ!」
猫
「くる!」
灰
「くっ!」
優
「っ!」
そして、ユイカは猫達に攻撃をしたが、、、
攻撃は何故か、ユイカに帰ってきてユイカは自身の攻撃を自身で受けた
ユイカ
「ナ、、ナン、、デ」
猫
「、、、、はぁー、、、どうやら、、俺らの出番終わりのようだな?」
と猫が環達に言った
環(別)
「え??、、出番終わり?」
紅薔薇(別)
「どういう事だ?」
と環達が言うと
???
「何でって、僕らが出てきたからだよ」
???
「まぁ、無理はないか」
???
「猫達大丈夫?」
と聞きなれた声が聞こえた
未来
「この声!まさか!」
未来が声の聞こえる方をを見るとそこには
七不思議
五番、六番、七番
、、、、
ホスト部の一年ズがいた
七章終わり
八章開始