佐久間side
岩「二学期は、体育祭があるからね。」
水「体育祭って、何するんですか、?」
宮「生徒会っ、?」
水「あっ、はいッ、」
目「生徒会はッ、」
渡「お前やったことねぇだろ。瑠奈、生徒会は……。」
深「大体構成考えて、普通に競技には参加するかな、わら」
水「あっ、ありがとうございます、」
深「……ん、」
ふっかが寂しそうな顔をしていたのは何故だろう。
そして、愛されすぎではないだろうか。
恋したら、わかる。
killerになると、selectorと話すと目の色が変わる。
照は黄色、ふっかは紫、翔太は青、舘さんは赤、蓮は黒。
……俺は、何色になるんだろう。
……いやッ、恋するなんて、ねぇだろッ、笑笑
佐「……あべちゃんッ、?」
阿「ごめんっ、笑笑 なんの話だっけ、?」
佐「もー、二学期からぼー、としてるじゃん、!」
阿「あぁ、ごめんッ、笑笑」
水「体育祭のことだよ、!」
阿「……っ、そっか、笑笑 ありがと、」
佐「……」
岩「それで、みんなの前で挨拶するのは、誰がいいかな?」
挨拶かぁ、
手を挙げたのは、あべちゃんと瑠奈だった。
深「え、瑠奈っ、?あ、俺もッ、」
岩「……」
佐「笑笑、あべちゃんです。笑笑」
阿「……瑠奈とかっ、笑笑 よろしくね、?」
瑠「うんっ、笑」
阿「っ、……」
佐「あべちゃん、顔赤いって、」
阿「いやっ、なんか、暑くない?」
岩「いやいや、19度だけど……?」
阿「あはは……笑笑」
宮「この学校は旗とかも生徒会なんだよね、」
水「そうなんだ、!私、そういうの好きなんだよね〜、笑」
渡「俺も好きッ、!」
宮「……翔太?何を勘違いしてるの?そんなわけないでしょ。」
目が赤くなった舘さんは、ドラキュラみたい。
まるで、餌をとらえるヴァンパイアみたいだ。
深「まず、クラスTとか作らなくちゃじゃない?」
岩「うちの学校はお金だけはあるからなんでもできるしね、笑笑」
渡「……クラスT、瑠奈、お揃い……。」
ゴツンッ、‼️
鈍い音が聞こえる。
シュー、とでも聞こえてきそうなたんこぶ。
宮「ごめん、続けて?」
目を真っ赤にして笑顔で言っている。
舘さんって、怒らせたらやばいんだろうな……
岩「う、うん、誰かデザイン考えてくれる?」
佐「俺考えよっか?いっぱいTシャツ着てるし!」
岩「……一回ラフ描いてみて?」
佐「はいッ〜、‼️」
深「……よしッ、瑠奈、一緒にデザインしよ‼️」
岩「……」
佐「えっ、なんか言ってよ、」
岩「なんだよこれ……」
佐「何って…?ただのアニTだけど?」
岩「それに問題があるんだよ‼️」
佐「えぇ、?」
深「……瑠奈、一緒にやろう?」
水「う、うん、笑」
深「色は全部変えて〜、いやクラスごとでいいか、」
水「うん、それでいいと思う‼️」
渡「……お前ら距離ちけぇんだよ。」
深「いいだろ〜、」
水「っ、」
震えてる…、?
渡「いいから離れろ、!」
翔太が二人を引き離した。
渡「……大丈夫かよ、」
水「っ、ありがとっ、」
深「……俺そんなきもい?」
水「ちがっ、」
渡「……瑠奈言う?」
水「っ、」
渡「俺言っていい?」
水「コクッ、」
渡「瑠奈は男性恐怖症なの。近づきすぎないで?」
……え?
岩「んじゃッ、なんで、生徒会にっ、」
また二人が視線を合わせる。
瑠奈が頷き、翔太がこっちを向く。
渡「……実は、瑠奈のお姉さんが受かって、生徒会9位だったんだ。
入学一週間前に亡くなって、代わりとして入ってきたらしい。
……やめろとか言うんなら、俺が守る。言えよ……」
岩「……誰が言うかよっ、」
深「……そんな事情が、」
宮「受け入れるよ。もちろん、」
目「……ほんと、大好きっ、」
……?
隣にいるから聞こえた声。
どゆこと、?
向「……ほんま、偉いな、いっぱい耐えててっ、」
ラ「え?あ、康二くん、?泣かないでっ、??」
向「うわぁん、なんなん、えぇ子やん……」
目「あはは……」
阿「もちろん、受け入れるよ。これからもよろしく、生徒会として。」
佐「うん‼️笑」
水「よか、ったぁ、」
渡「……笑、よかったな、」
深「待って、翔太が頭撫でるのは平気なの?」
水「……平気ッ、かも、」
岩「何それ。嫉妬で狂うから翔太。やめろ。」
渡「……へーい、」
コメント
8件
舘様のドラキュラかっこいいだろうな〜♪w
宮舘涼太、ドラキュラと化す
舘様怖っ...w:( ;˙꒳˙;):