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こんにちは!まんじゅうです!
今回は前回言った通り華太の過去について書きました。正直めっちゃ長いです。
それではスタート!!
私の名前は小峠華太。天羽組の武闘派の極道だ。私は今速水と小林の兄貴と3人で飲んでいる。酔った速水が私にとある質問をしてきた。速水「小峠の姉貴って〜なんでこんなに強いのに力隠しているんですか〜?」
小林「それは他の組織に力をバレないようにするためだ。でもどうしてそうなったのかは分からないてことで華太〜俺たちに昔の事話せ〜じゃないとアルハラなぁ」
当然アルハラは嫌なのでしょうがなく答えた。華太「折角なので私の過去について話ますよ。後兄弟の事も、」
2人「兄弟、?」
華太「私は双子の弟虎徹っていうのがいるんですよ。」
小林「虎徹ってまさか京極組の久我虎徹か?」
華太「ハイ。私達は6歳の頃両親が離婚したので苗字が変わっているんですよ。向こうは多分知らないと思いますけど、」
小林「ちなみに華太はどっちに着いて行ったんだ?」
小峠「私は父親ですよ。正直地獄でした。」
小林「詳しく聞かせろ〜」
小峠「いいですよ。」
私は双子の弟虎徹と両親4人で暮らしていたんですが両親はいつも喧嘩で母はその鬱憤を私たちにしてきんです。
母「なんであなたたちのせいで私がこんなに苦しまなきゃいけないの!?全部全部あんた達のせいよ!!」
華太を殴る音
華太「痛い!ごめんなさい!」
虎徹「華太!大丈夫?ずっと殴られて、」
華太「私は強いから大丈夫!虎徹のことずっと守るから」
虎徹「じゃあ今度は俺が華太を守ってあげる」
これが私達の最後の会話だった。
そしてとうとう両親が離婚した。私は父親に虎徹は母親について行かれた。その後私と父との生活は正直地獄そのものだった。
父「オッラ!お前は本当に女か?女としての色気や可愛さが全然ねぇな!!お前は女としての価値はねぇんだよ!!おっら!!」
華太「痛い!ごめんなさいごめんなさい可愛くなくてごめんなさい!だからやめて!」
父「うるせぇ!!!お前のせいで金がねぇんだお前は俺のサンドバッグとして生きろwwそれがお似合いだ。」
それから数日後急に2人の変な大人達がやってきた。そして力強く引っ張られた。
大人1「うむ。こいつは中々だ。アサシンとしていい。」
大人2「よし。金は満額だそう。」
大人1「ほら、行くぞ」
華太「嫌だ!連れていかないで!助けてお父さん!」
父「黙れ!お前は早く俺の前から消えろ!女としての価値がないお前は生きる意味はないんだから!!」
華太(そんな、、)
その後CodeELというアサシン組織に入れられた。でも毛利さんという人はいい人で同じ境遇の子もいてすぐに慣れた。そして先輩のかりんと言う人がすぐに仲良くしてくれた。
カリン「あんた。捨てられたの?」
華太「ハイ。私は父親に捨てられ、女として価値がないと言われましたから。」
カリン「何その父親今すぐ殴り殺して来ていい?華太はこんなに美人で可愛いのに見る目無さすぎる。」
華太「慰めてくれありがとうございます!」
カリン(くぅ!!何この子!?可愛いすぎる。)
「とにかく何かあったら私とか幸貞に聞きなね。」
華太「わかりました。ありがとうございます」
こうして私は女なのでハニトラの訓練もあった。鈴宮教官はとにかくすごい人だった。
鈴宮「女は身体と顔が武器!それを完璧に使いこなしなさい!」
華太(私ハニトラ向いてなくね?確かに私は女だけど、正直成功出来る気がしない)
「あの、鈴宮教官私はハニトラより暗殺の方が向いてるのでそっちに専念していいですか?」
鈴宮(確かにこの子、顔がほかより整っているし、何よりこんな子を世界に出したらまずい!私も何とか耐えれるかぐらいだわ)
「いいわよ、許可してあげる。」
華太「ありがとうございます(˶’ ᵕ ‘ ˶)」
女一同(グッヴ!可愛いすぎる!)
そうして私はただひたすら強くなって訓練に慎んだ。だけど成長するにつれ身体が大きくなって胸がだんだん大きくなって次第には邪魔になったのでサラシで潰すことにした。
華太(少し苦しいが、邪魔にならないからいいか)
そしてとある男達3人が私に話しかけてきた。
男1「お前って本当に女か?」
男2「確かに、髪は長いが、身体つきが女か怪しいな。」
男3「本当にそうだな。おい、服脱いで確かめさせろよ!」
華太(また殴られる!!)
そして気がついたら男たち3人は倒れ込んでいた。毛利のおじさんが来て私を落ち着かせていた。
毛利「あいつらのことは気にするな。華太は華太のままでいいんだ。」
華太「あの毛利のおじさん私をUMAみたいに戦場に行かせてください!」
毛利「正気か!?生きるか分からないぞ」
華太「私は他のひとより強いので大丈夫ですお願いします!」
こうして根負けした毛利のおじさんは戦場に行かせてくれた。そうして私は狂気が出て何故だか戦闘が楽しくなってつけられた名前が
「死の天使」
ただそれだけだった。
こうして戦争を終わらせ、私は組織を抜けた毛利のおじさんは受け入れてくれ、私はその後路頭に迷っていたら雨が降ってずぶ濡れの中誰が声を掛けた。それが今の姐さんだった。
姐さん「あんた1人?良かったら私のところ来る?しかもこんなにずぶ濡れで、」
華太「着いてっていいんですか?」
姐さん「もちろんよ」
華太「!!ありがとうございます」
永瀬(声かわよ、)
姐さん「あなた、この子を新しい子とした迎え入れない?」
天羽「おう。それはいいな。君名前は?」
華太「小峠華太です。」
姐さん「貴方もしかして、女?」
華太「えぇ、そうですよ。やっぱり男に見えます?」
姐さん「いえ、身体つきが少し違和感あってね、まずはお風呂に入りましょうね。ほら着いてきて、」
華太「は、はい分かりました。」
お風呂
姐さん「華太、もしかしてサラシで潰してた?今まで」
華太「えぇ、組織時代ブラはあったんですけどサイズが合わなくて、」
姐さん「確かにこの大きさなら仕方ないわね。後で着替え持ってくるから入ってきな」
華太「ハイ」
一方永瀬とおやっさんは こんな会話をしていた
天羽「光一よ華太を天羽組に入れるか?」
永瀬「親っさん確かにそれはいいですね。しかも多分華太結構強いですよ。オーラが違います。」
天羽「そして俺の勘だか、小林と同じ人間かもな」
永瀬「しかも人をまとめるような人だと思います。」
天羽「光一。華太が風呂に上がったらその話をしてきなさい。」
永瀬「承知しました。」
その後、、
永瀬「華太。風呂上がっ、、た?」
華太「あっ。すいませんまだ着替えの途中なのでもう少し待ってください。」
永瀬「俺の方こそすまん。」
(めっちゃ可愛いすぎるし胸でっか。)
その後
華太「着替え終わりましたよ。」
永瀬「華太。単刀直入に言う天羽組に入る気はないか?」
華太「天羽組ってことは小林幸真という人がいるところですか?」
永瀬(勘鋭いなぁ)
「まぁそうだ。華太の組織時代の先輩がいるってことだな」
華太「私天羽組に入ります。拾ってくれた恩返しも兼ねて。」
永瀬「おぉ。ありがとう」
(めっちゃいい子すぎる」
永瀬「親っさん。華太天羽組はいるそうです。」
天羽「おぉ。それは嬉しい。改めて華太。これからは天羽組としてそして、家族としてよろしくな」
華太「ハイ。よろしくお願いします」
永瀬「というか華太は殺しの腕はどんくらいだ?」
華太「うでは細いですが筋肉はあります。」
永瀬「そっちじゃない方の腕だ。」
(天然で可愛いもう天使)
華太「殺しの腕は多分小林先輩ぐらいだと思います。」
永瀬「まじかぁ。それはすごいな。小林とは組織時代どんな感じ?」
華太「何故か教官から「お前は小林のまとめるのに向いてるから何かあったら頼んだ」と言われたことは何回かあります。」
永瀬(やっぱり、あの小林をまとめられるのなんて親っさんか頭か工藤の兄貴だもんなぁ)
華太「もしかして、結構暴れてる感じですか?」
永瀬「だいぶ落ち着いた方だ。ということで華太これから天羽組としてよろしくな」
華太「ハイ!」
そんな感じで私は天羽組として入った。
華太「こんなもんですよ。どうです私の過去は?」
するといきなり速水と小林の兄貴が抱きついてきた。
華太「えぇ!?どうしたんですか?いきなり?」
速水「小峠の姉貴。感動しました。」
小林「そんなに我慢しやがって。コノヤロー」
華太「どうしたんですか?いきなりそんなに悲しいとは思えませんけど、、」
速水「俺なんて、涙腺崩壊しました。」
小林「というかさっき言ってた双子の弟の虎徹ってもしかして京極組の久我虎徹か?」
華太「ハイ。そうですよ。」
速水「まさかの展開すぎますよー!」
小林「じゃあ久我虎徹と闘うのは華太お前が再開してやれ。」
華太「わかりました。」
こうして飲み会は終わった。
ハイ!いかがでしたか?結構長くなりました。
1回データ飛んで書き直ししたんですよね。
次回「華太VS虎徹」お楽しみにー