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latte
234
こはく
14,210
ー1年B組 教室ー
春利「またカップルができたっていいな〜」
鈴木「春利、好きな人いるの?」
春利「いるよ!でも勇気がないんだ…」
鈴木「誰だよ。教えてくれよ!」
春利「声が大きい!1年A組の果歩さんだよ…」
鈴木「なるほど、1年A組の学級委員長か。確かに春利の好きそうなタイプだな。」
春利「なんだよ…」
すると、教室のドアが開く。
中から白いワイシャツに黄色のボタン、赤紫色のロングスカートに赤紫色のシュシュで左に1つくくりにした女子高校生が現れた。
鈴木「春利、見過ぎ。」
そうこの子が
果歩だった
春利「だって…」
果歩「失礼します。お借りしていた本を返しに来ました。」
春利は、慌てる。
そして思わず、ボールペンを落としてしまう。
手を伸ばそうとした瞬間
先に手が伸びた。
果歩の手だった。
果歩「大丈夫?」
春利「だ、大丈夫です!拾ってくれてありがとう、果歩さん。」
果歩は驚いた様子だった。
果歩「どうして果歩の名前知ってるの?」
春利「え、えっと…」
果歩「もしかして、果歩が学級委員長してるから?」
春利「は、はい!」
果歩は笑顔になった。
果歩「そっか!驚いちゃった。名前、聞いてもいい?」
春利「春利です…」
果歩「じゃあこれからよろしくね、春利くん!」
春利「は、はい!」
果歩は教室を去った。
鈴木「緊張し過ぎだろ。」
春利「だって…」
鈴木「よし!俺が春利のキューピットになろう!」
春利「え⁉︎」
鈴木「よし!早速作戦を立てよう!」
春利「気合い入れ過ぎじゃない?」
鈴木「とりあえず、果歩さんを振り向かせるんだ!」
春利「そんな勇気ないよ…」
コメント
1件
第1話、読ませていただきました〜! 春利くんの緊張しすぎて話せない感じ、めっちゃ可愛いです……!果歩ちゃんがボールペン拾ってくれるシーン、甘酸っぱくて好き。鈴木くんのノリもいい味出してるし、これからどう動くのか続きが気になります🌙 青春のちょっとしたドキドキ、ちゃんと書ける人って素敵だなって思いました。応援してます🖤