メインキャラ
八重桜 純
紫陽花 権兵衛
花散 光子郎
ある日僕は気づいた いや気づいてしまった
気づかない方が、幸せだったのかもしれない
それでも…
最初に気づいたのは、影だった。
夕暮れの道を歩いていると、足元に落ちる僕の影だけが、ほんの少し薄く見えた。
気のせいだと思った。
でも翌日、鏡の中の自分の輪郭が、少しだけぼやけていた。
触れた指先は確かにそこにあるのに、感触がどこか遠い。
消えていく。
そう確信したのは、君が僕の名前を呼んだときだった。
いつもなら胸の奥があたたかくなる響きなのに、その声が――どこか、届きにくい。
君は気づいていない。
いや、気づかせたくなかった。
君が悲しむ顔を見るくらいなら、このまま静かに薄れてしまいたかった。
でも現実は現実だ
どんなに消えたくても どんなに消えたくなくても
時が経てば結果はすべて同じ
消えれば僕の存在も世界から排除され
大切な人も僕を忘れる
そして、ある言葉が胸の奥深くで反響し、やがて遠い残響になって消えていく。
――僕が完全に消えてしまっても、この響きだけは、きっと僕に残り続ける
『寂しい』と『ありがとう』の言葉が残響となっていく
コメント
7件
久しぶり!!またテラーに戻ってきたよ!(すぐ帰るけど) 今回はクラクレか〜✨楽しみだぜ!
ん?一人称的に…メインは純くんかな? ヤバっ、プロローグだけで…なんか…期待しちゃう(っ ॑꒳ ॑c)ゎ‹ゎ‹ 神様、仏様、玲奈様ありがとう(は?)