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「ただいま〜♡」
「し〜〜〜っ!」
小声で……
「あ、ごめん」
「今、寝たところだから……」
美優は、部屋から出て来てドアを閉めた。
「あ〜あ、今日も起きてる時間に間に合わなかった」
「お帰り〜お疲れ様〜」
「うん、ただいま〜美優が起きてくれてるからイイや♡」
「ふふ、先にお風呂入って来て、ご飯温めるから」
「うん、ありがとう。一緒に……」
「もう入ったよ」
「だよね〜入って来ま〜す」
「うん」
第1子の|愛娘《まなむすめ》は……
命名『心美』ここみ♡ 愛称『ここちゃん』
出産予定日の1月31日
ぴったりに生まれてきてくれました。
2960g 、体重48センチ
少しだけ小さめだったけど、元気に育ってくれている。
出産後1ヶ月間、実家でお世話になり、帰って来たばかり。
3人での暮らしが始まった。
「もう少し早く帰って来てくれたら、お風呂に入れてもらおうと思ってたのになぁ」
「ごめんね、明日は早く帰るよ」
「イイよ、無理しなくても……忙しいんでしょう?」
「うん、もうすぐ落ちつくと思うから……」
「お休みの日には、入れてあげてね」
「うんうん、楽しみ〜」
相変わらず、お風呂上がりに、頭をワシャワシャ
「美優〜♡」
手を広げて『おいで〜』のサイン
ムギュ〜
──はあ〜この抱き心地、爆乳が……たまらん♡
チュッ
「え? 終わり?」
「ん?」
「最近、短くない?」
「そう?」
──やっぱり、ママになったら、俺のことなんか…。
「ん?」
「ううん、いただきます」
「どうぞ」
「うん、美味い!」
「最近、ご飯もちゃんと作れてなかったから、
今日は、ここちゃんが寝てる間に、洋平の好きな肉じゃが作って、どて煮も圧力鍋で作ってたの」
「嬉しい〜♡最高〜」
「良かった」
──ごめんね、拗ねちゃって……
「美優、大好き♡」
「何よ〜急に〜ふふ」
「片岡ちゃん、大丈夫そう?」
「うん、バッチリだよ」
「そっか、良かった」
「ん?心配?」
「ううん、大丈夫そうだから安心した。けど……
ちょっと寂しい」
「戻りたい?」
「ううん、今は、ここちゃんと居るのが楽しいし、
イイんだけど、どんどん私が居なくても会社は、大丈夫なんだって思うとね〜」
「そっかあ〜美優が戻りたいなら、また、ポストは空けてくれると思うよ」
「片岡ちゃんが産休に入る時が来たら、また戻ろうかなぁ?」
「あ、それイイね。次がなかなか見つからないから助かると思うよ」
「で、また2人目が出来れば、片岡ちゃんに戻ってもらって、エンドレス?」
「え? 美優いったい何人産むつもりよ〜ヤダ〜パパ頑張っちゃう〜♡」
「ハハ、|姉弟《きょうだい》は作ってあげたいから、もう1人は欲しいかなぁ〜」
「え? 2人でイイの?」
「うん、だって子育てって、ホントに大変だよ〜」
「そうだよなぁ〜ちょくちょく高橋から育児についての情報が送られて来るから……」
「そうなんだ。まあ、私も、夏希ちゃんに教えてもらったりしてるけど……」
「じゃあ、お互い高橋夫婦にアドバイスしてもらってると、お互いの立場で愚痴も出て来たりするよな〜」
「それは、あるよね。高橋さんも旦那さんとして、頑張ってるつもりだろうけど、夏希ちゃんにとっては、違ったり……」
「だよね〜まあ、それは仕方ないな。そのうち美優も……」
「そうだね」
「じゃあ、ウチは、希望としては、あと1人かぁ」
「うん、そうだね」
──と、いうことは、気をつけないと……ここちゃんの時みたいにすぐに出来たら、ビックリするし怒られるからな。アハッ
「ご馳走さまでした」
自分が食べたあとの食器は、自分で洗ってくれる
優しい洋平。
「あ、ありがとう」
ソファーでウトウトしかけてた美優
隣りに座り
「ううん」チュッとおでこに……
寝ぼけながら、洋平に抱きつく美優
──あ〜幸せ〜
ん?寝てる?
毎日育児お疲れ様
頭を撫でながら……
美優を自分の膝に寝かせる
ふと美優の胸元に目を向ける
──お〜素晴らしい谷間が……♡
し、しまった! 右手の方に寝かせてしまった
まあ、いいか左手があいてる
──ちょっとだけ触ってもいいですか〜?
そ〜っと触れてみる
──うわ〜♡柔らか〜い
え?横になってても、このボリューム♡すごい!
──はあ〜至福の時〜
見たいなぁ〜♡
チラッと胸元を覗くがよく見えない
──失礼しま〜す!と、
パジャマのボタンを1つ開ける
が、洋平は右利き!
やはり、左手では上手く外せない
──はあ〜今度から左側に寝かせよう
ようやく1つ開いたボタン
──うわ♡
もう1つイイですか〜?
応えるはずのない美優の許可も取らずに
2番目のボタンに手をかけて、チャレンジ!
──はあ〜開いた!2つ目は、ちょっと慣れてきたから早くなったな
うわ〜素晴らしい光景〜エロッ
──この授乳ブラが邪魔だなぁ〜
チラッと下げたら、起きるかなぁ〜
──見たい!見たい!見たい!
よし!チャレンジ‼︎
そーっとブラを持ち上げて、チラッと覗く
──うわ〜〜〜♡なんと言うことでしょう♡
──はあ〜触りた〜い♡チューした〜い♡
ウウゥッ前屈みになってみるが……
──カラダ硬いな、俺。はあ〜全然届かない〜
今日から前屈の練習しよう!
「うう〜ん」
美優が目を開けた
「あ!」
「ん?」
思わず何もなかったかのように
美優のカラダを起こして、キスをした
「う、うう〜ん」
──久しぶりの感覚〜あ〜気持ちいい〜♡
「美優〜大好き〜♡」
抱きしめる
──まだバレてない……
「な〜に?」
──ん?バレた?
「大好きだよ」
「うん♡」
俺のカラダから離れようとするから
また、ギューっと抱きしめる
「何? 痛いよ」
「あ、ごめん」
「ん? えーー? あーー! もう〜ちょっと〜!
何してるのよ〜」
「う〜ん、だって〜久しぶりに見たかったんだもん」
「ふふ、言えばいいのに〜」
「え〜? いいの? 美優ちゃん疲れて寝てたから……」
「ふふ」
「見たい見たい見たい♡ 触りたい! 舐めたい」
「ヤダ、そんな言い方〜変態〜」
「お願い〜♡」
チューっとキスをしてくれた美優♡
──はあ〜いただきま〜す♡
うわー最高〜
「あ〜♡」
──え? 感じてる? ん? ここちゃんに吸われても感じるのかなあ? んなわけないか……
「美優すごいね〜爆乳〜全然手に収まらない、あー最高〜♡」
──アレ? これ母乳? チュー、味がしないなぁ〜
──ふわふわ〜あー気持ちいい〜♡ずっと触ってたい♡ずっと舐めてたい♡
「ウウ、フヘッフヘッ、ほぎゃ〜!」
「あ、ここちゃん起きちゃった」
スーッと起き上がって、ここちゃんの部屋へ行く美優
「えー?」
──ウソ〜ウウゥ〜俺のオッパイ〜〜が……