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こんにちは!まんじゅうです!!
今回は「お互い」について書きました。
それではスタート!
俺の名前は久我虎徹。京極組の武闘派極道だ。
今ベットで寝ているのは、双子の姉の華太だ。
久我(めっちゃ寝顔可愛い♡にしても、無防備すぎる!)
華太「んぅぅ、虎、徹?」
久我「おはよう、華太。もしかしてまだ寝ぼけてるのかなぁ?」
華太「んぅ、眠い、」
久我(あれ?華太が今着ている服、こんなにパツパツだったけか?)
華太「虎徹、おはよう〜」
久我「華太なんで昨日より服伸びてんだァ?」
華太「多分また胸大きくなったのかも。」
久我「そんな頻繁に大きくなるのか?」
華太「そんなに気になるなら触ってみるか?」
久我「いくらなんでもそれは良くないから大丈夫だ。」
華太「私、もしかして寝落ちした系?」
久我「そうだな、無防備に床でぐっすり寝ていたなぁ」
華太「まじか、虎徹床で寝たのか?」
久我「あぁ、華太をベットに運んでたからな」
華太「床で寝るのは身体が痛めるから虎徹は、もう一度ベットに寝ろ。」
そう言って華太は俺を軽々しくベットに行かせた。正直俺は頭が真っ白だった。
久我「???」
華太「ほら、寝ろ虎徹。」
久我「華太、今状況が掴めてねぇんだ。なんで俺は今ベットにいるんだ?」
華太「だって虎徹床で寝てたんだろ?床で寝るのは身体を痛めるから急いでベットで寝た方がいいと思って。」
久我(あぁ!!華太天然すぎる!)
華太「私が朝食の準備とか色々しておくから虎徹は寝てていいぞ。」
久我「まぁ一応寝ておくよ。」
そして俺が寝て数分後起きたら、華太が朝食作っていた。
華太「おはよう虎徹。ハイ、朝ごはん」
久我「ありがとう。いただきます。」
華太「召し上がれ」
久我「なにこれ!?美味すぎる!華太、もしかして天才か?」
華太「?普通の朝ごはんだけどそんなに美味いか?」
久我「普通の朝ごはんより倍うまい!ありがとう華太」
華太「まぁ、虎徹が喜んでるならいいが、私は先に組に行ってくるな。」
久我「なんで?」
華太「お互い組が違うし、同盟は組んだものの、京極組に行けるわけではないからな。」
久我「確かに、その話はまだ聞いていなかったな。わかった。気おつけて行けよ。」
華太「言われなくてもわかってるって。」
こうして俺たちは自分の組に言った。俺が寝ている間に華太は自分のと俺の洗濯をやって入れていた。華太に貸した服は伸びてしまったが、俺的にはいいから大丈夫だ。
久我「おはようこざいます。」
野島「久我の兄貴、おはようございます。」
高砂「おはよう虎徹ちゃん。昨日華太ちゃん泊まってたんでしょ?いいわねあんな美人さんな姉といられて♡」
野島「そうだったんですね。久我の兄貴ずっと華太のこと戦争中考えていましたから。」
高砂「ででどうだったの?華太ちゃんとのお泊まり会は?じっくり聞かせてちょうだいね♡」
こうして俺は高砂の兄貴による尋問をされた。一方華太の方でも同じような感じだった、
小林「華太〜、昨日久我の家に泊まったんだろ?何があったのか詳しく聞かせろ〜」
和中「俺にも聞かせろ。」
華太(やばい狂人達に話を聞かせないと、)
永瀬「まぁまぁ、せっかく姉弟の時間だからいいんじゃねぇの?」
華太「永瀬の兄貴、」
永瀬「その代わり、俺にもその話聞かせろよ」
華太(結局同じ道、)
そして兄貴達に詳しく教えてなんとか終わったが、兄貴達に稽古をなぜだかつけられた。
和中「華太、剣術もすごいのだから刀を使えばよいのに、」
華太「剣豪は和中の兄貴がいれば充分なんで大丈夫ですよ。」
和中「むっ、そうか、」
こうして稽古も終わり私は虎徹に電話を掛けた。
華太「虎徹、今から時間いいか?」
久我「華太?どうした?」
華太「実は虎徹に私のあの後のことについて話してなくてな、兄貴達をなんとか説得して、急遽虎徹の家に行ってもいいか?」
久我「いいのか!?服は俺のを使ってくれ。」
華太「昨日みたいに伸びるけどいいのか?」
久我「全然いいぞ。じゃあまた後で、」
よし、華太についに聞ける!あの後のことを俺は仕事が終わってすぐに家に帰った。
ハイ!いかがでしたか?
次回「お泊まり会Part2」です!
ではまた(*´︶`*)ノ