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こんにちは!まんじゅうです!
今回は「お泊まり会Part2」です!
それではスタート!!
俺の名前は久我虎徹。京極組武闘派極道だ。
今日の夜双子の姉の華太にあの後の話をすると言って電話してきた。華太は俺の家で話すと言ってくれ、俺は今家で華太を待っている。
ピンポーン
華太「来たよ。虎徹」
久我「華太、待っていたよ。上がっていいぞ」
華太「お邪魔します〜」
久我「華太、早速話をしてくれないか?」
華太「いいよ。私は虎徹と離れた後あの父に殴られながら生活していてね、ずっと耐えていたらある日殺し屋組織の大人達に私は連れていかれてそのまま売られてたんだ。」
久我「あの親父のことだ。やっぱり華太にも暴力を奮っていたのか、、」
華太「そのまま私はねアサシンとして育てられたの。唯一印象に残っているのは戦場に行ったことかな。」
久我「戦場!?あんな危険なところに行ってたのか!?」
華太「私自身が行きたいって頼んだの。」
久我「なんで戦場にしたんだ?」
華太「普通に戦場に行って強くなりたいから」
久我「もう充分に強いからこれ以上強くならなくて大丈夫だよ!」
華太「そうかな?」
久我「あの親父は今も生きてるらしいぞ。」
華太「もう私には関係ないけどせっかくなら殴られた分殴り返すのもありかな」
久我「俺も賛成だ。」
華太「虎徹の方はどうだったの?あの人男遊びとか暴力結構する人だったから、」
久我「華太の方が俺より辛いけど、俺もあの人にずっと殴られて、次第には家に帰ってきてないから俺はそのまま捨てられた。」
華太「虎徹も大変だったんだな。」
久我「華太ほどでは無いけどな。それに殴られた跡もないからよかったが、華太はあるか?」
華太「私も殴られた跡はないよ。ほら、」
久我「えぇ!?なんで華太服脱いだの?」
華太「殴られた跡がないか心配していたから見せただけだそ?」
久我「それでも服を脱いでまで確認させなくていい!ほら早く服着て、」
華太「なんでそんなに虎徹慌てているんだ?」
久我「誰のせいでこうなってると思っているのか?」
華太「?」
久我(華太ってこんなに天然な人だったけ?)
「華太ってどこか抜けてるよな(笑)」
華太「そんなことはない!」
久我「確認するのに服脱ぐやつはいないぞ?」
華太「そうかな?虎徹も兄貴達もみんな慌てるからなんでなんだ?」
久我「思ってもいない行動をするからだ!」
華太「思ってもいない行動?」
久我「天羽組の兄貴達も華太が急に服脱ぐから慌てるのも当然だぞ。」
華太「その後兄貴達に叱られたりもする、」
久我「だろうね!とりあえず華太、風呂入ってこい。」
華太「もうそんな時間?」
久我「そうだな。話していたらあっという間に時間が過ぎて行ったぞ。」
華太「今日は虎徹からお風呂入りな。」
久我「なんでだ?」
華太「前私寝落ちして虎徹に迷惑かけてしまったからな。」
久我「迷惑なんてかかってないのに、」
華太「いいから!ほら早く入りなよ」
久我「わかったから、すぐ上がってくる。」
華太「ゆっくりでもいいぞ。」
久我「ゆっくりだと俺の気がしない!」
華太「大変そうだな、」(無自覚)
久我(あぁ!なんでこんなに華太は天然なんだ!?俺の気がもたない!)
一方華太の方は、
ピロン!ピロン!
華太「ん?兄貴達からだ。えっ!?なんでこんなに通知溜まっているんだ?」
(にしても兄貴達過保護過ぎる、こんなに連絡しなくても大丈夫なのに、)
小林「華太、久我虎徹になんかされたらいつでも言えよ。」
和中「疾風迅雷、困ったらすぐに俺のところに伝えろよ。」
野田「華太ちゃんは鈍感ずきるんじゃ!もう少し危機感を持つ野田」
華太(私そんなに鈍感かな?)
こんな感じのLINEが華太大好き兄貴達が送っていた。
久我「華太〜。風呂上がったぞ〜」
華太「じゃあ私入ってくるね。」
久我「服は前と同じところに置いておくから」
華太「わかった。」
久我(華太になんの服着せようかな♪)
とりあえず華太が上がる前に華太の着る服を置いて上がってくるまで待っていた。
華太「虎徹〜。上がったぞ〜」
久我「おぉ。華太おかえ、り。」
華太「ん?どうしたんだ?」
久我「華太、その格好他のやつには見せるなよ?」
華太「どうしたんだ?いきなりそんなこと言って」
久我「だって前も可愛いかったけど更に可愛くなったじゃん!」
華太「私は可愛くないぞ?」
久我「なんでこんなに鈍感なの?華太は!」
華太「私は鈍感って言われるほど鈍くない!」
久我「いや、鈍い!だから兄貴達に叱られるんだろう?」
華太「それはきっと違う意味での叱りだ!」
久我「それない!断じてない!」
華太「なんでよ!」
久我「予想を遥かに上回ることを言ったりするからだ!」
華太「そんなにやばいのか?私って、」
久我「別の意味でやばいぞ、天然すぎて、」
華太「天然ではない!絶対にない!!」
久我「天然な人は自覚ない人だよ。」
華太「どこが私が天然だと言えるんだ?」
久我「その行動だよ。」
華太「私は普通の行動をしている!」
久我「していないから、叱られるんだ!」
華太「( ○’н’ )ムゥー」
久我(からかいすぎたかな?可愛いな♡)
「はい、良い子の華太は寝る時間ですよ〜」
華太「虎徹は今日ベットで寝ろ」
久我「俺は床でいいよ。」
華太「だったら一緒に寝よう。」
久我「どうしてそうなった!?」
華太「私は虎徹をベットで寝かせたい、虎徹は私をベットで寝かせたいなら一緒に寝た方が良くないか?」
久我「まぁ少し広さはあるからいいけど、」
(もうこの発想の時点で天然です!)
華太「おやすみ〜虎徹」
久我「おやすみ、華太」
華太はもう眠りについてぐっすり眠っている。
華太「スヤスヤᙆƶ」
久我(いつ見ても可愛いな♡)
華太(ゴロゴロ)
久我(!?)
華太が俺の方に抱きついてきた。正直ずっとこのままがいい。横で寝顔みていたから、急に来るとは思ってなかったな。にしても華太の胸が当たっいてすごく動けない。後めっちゃ柔らかいな。
華太「んぅ〜虎徹、」
久我(俺の夢見ているのか?)
華太「虎徹はいつまでも元気ですごいな。」
久我(寝言で褒められるとは、俺もそろそろ寝るか、)
こうして起きると、華太の寝相がエロすぎで頭が追いついていないが、相変わらず眠りがいいな。
久我(あれ?華太また胸大きくなっていないか?その服結構ピッタリサイズなはずなんだけどもう小さくなっているじゃん。)
華太「んぅ〜虎徹おはよう〜」
久我「華太おはよう。相変わらず胸大きくなっているな」
華太「えっ?また大きくなったの?もう嫌なんだけど、」
久我「本当に何が入っているんだ?その胸に」
華太「気になるなら触ってみたら?ほら、」
ムニ、!
久我「えっ?」
華太「何が入っているかわかったか?」
久我「急にされるこっちの身にもなって」
華太「でも気になるんだろ?」
久我「柔らかいな。」
華太「そうか?」
久我「だが、胸って異性の人に揉まれると大きくなるらしいぞ。」
華太「じゃあ虎徹が揉んだら大きくなるってことか?」
久我「そうだが、華太は姐さんからなにか言われてないのか?」
華太「サラシで潰すなとは言われるが、他には無いかな。」
久我「下着とかつけてないのか?」
華太「下着つけても、すぐにサイズ合わなくなるからつけてないよ。」
久我「それなら今度買ってあげようか?」
華太「大きいサイズの胸の下着を買うにはお金が結構かかるから大丈夫だ。」
久我「そのくらい買わせてくれないか?」
華太「それに下着痒くなるから私はあまり好きではないんだ。ごめんね虎徹、」
久我「こっちもすまん。」
華太「私今から朝食作っているから虎徹は準備とかしてて。」
久我「俺にも手伝うことないか?」
華太「じゃあ洗濯よろしくね。」
久我「わかった。」
ピロン!ピロン!
華太「また兄貴達か、ずっとLINE送って飽きないのかな?」
久我「すごい通知の数だな、」
華太「心配しすぎなんだけどね。別になんもないのに」
久我「華太は兄貴達に愛されてるだな。」
華太「虎徹だってそうだろう?」
久我「でも華太ほどでは無いと思うぞ。」
華太「少し過保護なところあるけどいい人なのは変わりは無いけどな。」
久我「華太がいいならいいけど」
華太「虎徹、洗濯するなら私の着ている服とかも洗濯お願いできるか?」
久我「いいぞ。」
華太「じゃあ今脱ぐから待って、」
久我「待って、だめ!あそこの部屋で脱いでこい。」
華太「?わかった。」
久我(昨日のこと忘れているなぁ、危なねぇ!)
華太「着替えてきたよ。じゃあお願いね」
久我「了解」
俺が洗濯し終わると、華太がもう朝食を作って待っていた。
華太「朝食できたぞ。」
久我「いただきます。」
華太「召し上がれ。」
久我「相変わらず美味いな。」
華太「そう?普通の味だぞ?」
久我「普通の味でもこんなに美味くはならない。」
華太「虎徹が嬉しいならよかった。」
久我「華太はまた先に行くのか?」
華太「そうだね。兄貴達に説明とか色々しないといけないし、」
久我「大変だな」
華太「まぁ、根はいい人ばかりだしいいけどね。じゃあまた後で〜」
久我「気おつけていけよ〜」
華太が組に行ってその後俺も準備して組に行った。だが、この後俺達双子にあんな事になるとは想像もしていなかった、、
はい!今回はここまで。意外と長くなりましたけどね(笑)
次回「不穏」です!
ではまた(*´︶`*)ノ