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コメント
3件
ふっか〜〜泣 まじで続き楽しみすぎる
うわ…深澤くんの“演じる”って武器、めっちゃ怖いけど切実で…胸がぎゅってなった😢 照に「無理してる」って見抜かれたときの動揺と、それでも笑顔でごまかす姿が痛すぎる…。最後の嘔吐シーンで、完全じゃない自分が溢れ出た感じがして、もう一度読み返したくなった。続きが気になる…!
(深澤視点)
俺の中でスイッチが入ったあの日から、俺は変わった。
いや、違うな。
俺は……
“ふっか“は何も変わってない。
いつも通りの誰かに愛される笑顔!
トークも仕切れる、コメントも冴えてる名MC!!
もちろん、ノリツッコミだって完璧!!!
番組とかでもご飯だってちゃんと食べれてるし、体調もすこぶる調子がいい!
そんな“ふっか“に、みんなも安心してくれたみたい。
今だって、楽屋で康二とか佐久間と冗談を言い合ってる。
でも、“深澤くん“はどうだろう?
キラキラステージの上で輝く“ふっか”とは一変。
でも、“うまくやれてるよ“?
もう、何も感じないんだ。
嫌悪も恐怖も怒りも苦しみも…
全部奥に閉じ込めたからさ。
あいつに呼び出されるたび、俺はうまく“深澤くん“としてやってる。
少しだけ嬉しそうな顔もしてみてさ、甘えるように笑ってみたりとかしちゃって!わら
あいつが気にいるように動いて、声を出して、言葉を選ぶ。
それも、考えながらやってるわけじゃない。
自然と、全部表に表れてくれる。
完璧な、あいつだけの理想の“深澤くん“。
もちろん、俺はお前にはなんの関心もねぇよ。
バカだよ。ほんと、チョロすぎ。わら
こっちが黙って反応してあげてるからって、勝手に支配してる気になっちゃってさ。
自分を売る。
自分を捨てる。
自分すら演じる。
これが、俺の生き残るための術で武器だ。
あいつが満足げに“深澤くん“のことを撫でるたびに思うよ。
今度こそ、ちゃんと期待に応えてやるよ。
でも、覚えとけよ。
この“深澤くん”は、確かにお前に支配されてるかもしれない。
でもな、これは“俺“の意思だかんな?
全部全部、他の誰でもない、“俺自身“の判断だ。
お前、もう“深澤くん“に夢中だろ?
もう、理想通りの“深澤くん“から目が離せないんだろ?
悪いな。
もう、コントロールしてるのはお前じゃない。
“深澤くん“の完璧な姿に、お前はもう抜け出せない。
とっとと“深澤くん”に堕ちろよ。
完全に“俺”の手のひらで転がれ。
そしたら……今度は“俺“がお前のことを壊してやるよ。
完璧な“深澤くん”を使って、さ……
(丸山視点)
あの日から、深澤くんは変わった。
確信してる。
俺の支配が、成功したんだ。
最近呼び出す回数が増えたのにも限らず、時間通りに毎回来てくれる。
それも、嫌な顔1つもせずに。
それどころか、最近は自分から求めてくるような素振りすら見せてくる。
今日も、甘えたような声を出しながら俺に縋り付いてくる。
ほら、またこうやって………
「丸山さん……もっと…♡」
「やだ……それだけじゃ、寂しい……」
「激しくしていいよ…?」
この子は、もう俺のものなんだ。
(深澤視点)
「うわっ!このラーメンうますぎっ!!」
味なんて、感じねぇ……
#Snow Man
桃紫 さく🌸
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fura
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junp_Sn-Fk.
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いや、違うや。
“ふっか”は、そんなことないでしょ。
「ふんふふーん♪あ、康二、めめ〜!ちょっと手伝ってくんない?この荷物おんもくてさ!わら」
「おーい!佐久間!何やってんだよ!わら」
「翔太、阿部ちゃん。おっつかれぃ!!帰ったらゆっくり休めよー。」
「ラウ!舘さん!この後仕事?頑張れよー!」
みんなにも、いつも通りの愛され笑顔で接せてる。
もちろん、スタッフさんにも、ね。
「おっ♪ひっかる!この後暇ぁ?」
廊下にいた照に声をかける。
わざとらしく肩まで組んでね。
「……?照、どうかした?って、わ…!」
と思ったら、急に組んでた“ふっか”の腕を掴まれた。
どうしたんだろ?そんな顔して…
「照?どしたの?わら、そんな真剣に見つめられたら、照れちゃ〜う、なんちゃって?わら」
………おかしいな。
照の表情から、意図が読めない。
何、考えてるの……?
「ねぇ〜、なんか言ってって〜。それに、腕も痛いんだけど〜?」
ヘラヘラ笑いながら答えてみせる。
それでも、照の表情は変わらない。
やっと、口を開いたと思ったら……
「お前…無理、してるだろ…」
「………え?」
何、言ってるの…?
そんなはずない!
無理なんてしてない…!
ずっと、元気に明るく笑ってるじゃんか…!?
「なぁに言ってんのさ!わら、俺、めっちゃ元気よ?」
「……嘘つけ…お前、変、だよ……」
「へ、変!?何それ!わら、ひどいな〜、わら!」
なんだよ、変って……
意味、わかんねぇよ…照…….
変?
変って何?
完璧でしょ?
笑顔だって、トークだって、冗談だって言えるんだよ?
これの……
“完璧なアイドル・ふっか“の、何が変なわけ……!?
「なぁ、ちょっとこっち来い。」
「……ぇ、ちょ、何よ!わら、痛いってばぁ!」
急に引っ張られたらびっくりするじゃんか…
でも、抵抗するべきではないんだろうな。
とりあえずここで流れに身を任せといて…
それで……
そ、れで…………?
ま……どうでもいっか。
その場でその場で、なんだかんだで生きてけてんだ。
今回も、なんとかなるんじゃない?
それで、照に連れてこられた場所は、車の中?
なんでこんな場所に?
ん〜…
逃げる場所なし、2人きりで、会話も聞かれることがないだろう空間、ってとこ?
ま、照らしいチョイスか。
「え〜?ここ、照の車の中じゃ〜ん!何?誘拐?わら」
ほら、見てよ。
いつも通りの笑顔でしょ?
みんなが可愛いって褒めてくれる笑顔でしょ?
言葉選びだって、声のトーンも何もかもが完璧でしょ?
ねぇ、これの何が変なの?
「…ふっか……ほんと、大丈夫なの?最近…」
「ん〜?大丈夫だって!むしろ、元気有り余りすぎてやばいくらいだし!ほら、最近の俺、ちょーヤバくない?輝きすぎて!わら」
大丈夫。
まだこいつは、“ふっか”を見てる。
まだまだ、逃げる余地も誤魔化す術だってある。
まだ、大丈夫だからね。
“俺“のことは、“俺“が守るんだから…
他の誰でもない、“俺“が…
「嘘つけよ。全然、大丈夫じゃねぇんだろ?」
「えぇ〜?何言ってんのさ。そもそも、俺が大丈夫って言ってんだから、大丈夫なのっ!」
「だから、そういうことじゃなくて…」
「あっ!それとも……俺のこと好きになっちゃったとか〜?わら」
「違う……お前…」
「モテる男って、たーいへん!わら」
「お前な…!」
照、そんな顔しないでよ…
なんで、そんな辛そうな顔してるの?
まるで、俺がそんな顔させてるみたいじゃんか……
違う…違うよ……
まだ、足りてないんだ…
“ふっか“は照に、そんな顔させないのになぁ…
どう、すればいいんだろう……
“ふっか“なら…“ふっか”なら……!!
「照……今日、このまま家に行っていいかな…?」
「………ぇ?」
「その……やっぱり、話したいことがある、から…」
“ふっか“なら、ここで折れる。
こんなふうに折れたフリすれば、照にも安心を与えられるよね?
(岩本視点)
今、助手席にはふっかがいる。
隣で、大人しく座ってるふっかは…
怖くなるほど、完璧だった。
あの日…
あれは、数週間前だったか?
たしか、俺らが番組の撮影前にふっかをメンバー全員で問い詰めた日。
あの日を境に、ふっかは変わった…気がする。
ふっかが変だっていう話は、俺らの間で少しだけ上がってた。
でも、気づいてない奴もほとんどだ。
例えば、佐久間。
あいつは、ふっかの笑顔が何よりも好きなやつだ。
だからこそ、あの日、ふっかに怒ってた。
例えば、康二。
断られ続けてた誘いに、やっと乗ってくれるようになった。
楽しそうに、ふっかと買い物に行ってる。
それに、目黒、舘さん、ラウ。
ここの3人も、ずっとふっかを心配してた。
辛そうな、苦しそうな、疲れ切ったふっかのことを、ね。
だから、ふっかの“いつも通り“の笑顔に安心してる。
いつものふっかだって。
ふっかが、元気になってくれたんだって…
………でも、俺、阿部、翔太は違う。
俺らは、最近のふっかが変だと思ってる。
“完璧すぎる“んだよ。
あんなことがあってから、こんなに元気になる?
おかしいだろ。
お前は、そんなに強い奴なんかじゃない。
そうだろ?
「照…その、俺ね。最近、仕事に悩んじゃってさぁ…」
「……そうなの…?」
また、そうやって誤魔化す。
でも、とりあえず聞いてあげよう。
「ほら、最近のYouTube撮影で噛んじゃったじゃん?それが今も恥ずかしくてさぁ!」
「……ふ〜ん…“完璧“、だったと思うけどな。」
あえて、“完璧”って言葉を使う。
皮肉とか、そういうわけではないんだけど、実際、最近のふっかに感じてることだしね。
「……あっは!!完璧!?珍しいじゃん!照がそんな言葉使うなんて!!わら」
「そう?最近のお前、“完璧“って言葉、具現化したみたいだよ。」
「…………ほ〜ん…なんか、詩的じゃなぁい?」
今、ふっかの眼、揺れた?
サイドミラー越しに、隣のふっかの顔を見つめる。
声は明るい、トーンも変わってない、冗談みたいな言葉。
でも、窓の縁に頬杖をついて外の景色を見つめるふっか…
いや、”お前”は……
………どこかに、消えてしまいそうに見えた。
「……?あれ?ここで降ろしてくれるの?」
「…………うん。」
俺は、こいつの家の前に車を停めた。
俺の家に連れてくと思ったんだろうな。
キョトンってした顔で俺を見つめてくる。
「じゃ、おやすみ。ゆっくり、……“ちゃんと“休めよ。」
「………ん……ぁ、うん…おやすみ。ありが…わぁ……!」
感謝の言葉を聞く前に、車窓から身を乗り出してこいつの頭をぐちゃぐちゃに撫でる。
「ちょっ!照っ!!も〜、せっかくセットしてたのにさぁ!」
「いいだろ、どうせ風呂はいんだし。」
「そういう問題じゃないって!!」
俺の前で、ぷりぷり怒りだす。
ちょっと、見えたな。
やっぱり、お前はそれがいいよ。
乱れた髪、不機嫌そうに歪める顔。
“完璧じゃない”。
これが、“いつもの深澤辰哉“だろ…?
(深澤視点)
なん、だったんだよ。
俺、照になんて言おうか考えてばっかだったんだけどな。
ぐちゃぐちゃにされた髪を戻すのもめんどくさい。
早く、シャワー浴びちゃお。
明日は……
10:00から“あいつ“のとこか。
早めに寝とこ。
“ふっか”。
“俺”は、まだお前になりきれてないのかな?
完璧だと思うんだけどなぁ…
まぁ、“深澤くん“はもう問題ないでしょ。
ここからは、あいつが勝手に堕ちてくだけ。
次に磨くべきは、“ふっか”の方、ね。
『はぁっ!はっ、あっ!!ぅあっ♡んんんぅ♡』
『ま、丸山、さぁん……♡気持ちぃ……気持ちいです…♡』
『まる、やまさん……もっと♡』
『………丸山さん…好き、になりそう、です……』
「………はぁっ!!!」
今の、夢……?
夢……いや…違う……
びっっっっっくり、しちゃった……!!わら
夢にまで出てくるとか、どんだけ害なんだよ。
気持ち悪いなぁ…
“深澤くん“になりすぎちゃって、あいつを壊すために吐いた嘘まで出てくるとか?わら
「きもちわるぅ!!わら」
……ん…?
なんだろ…?
何かが、身体をはびこる感覚……
ん〜、笑いすぎた…?
それとも……これは……
「………ぅえ…っ゛、おえぇ……」
やば…
ベッドの上で吐くとか、マジ無理なんだけど?
最悪、だなぁ…
……あ、これ、止まんねーやつ?
今日、何食べたっけ?
そうだ、康二と佐久間と一緒に焼肉弁当……
「んんんぐぅ……おえっ…ハヒッ……ひあぁぁ……」
やっちゃったーーー……….
いやいやいや、冷静に考えよ!
照の前で吐かなかった!
これでよし!!わら
“ふっか“は、明るいねぇ…
うん。
そう、これが“ふっか”。
あっはは……
もう、大丈夫そう。
こっちも、日常に刷り込めた。
これで………
「“完璧“だ。わら」