設定兄
・植民地ではない
・父から部屋に篭って何もしなくていいと言われてる
・その約束は父がいない間破っている
1645年
「いや…やめて…」
俺の父は植民地にされ、そのまま殺されてしまった
息子である俺は
その時代には見合わない性格と
化け物みたいな見た目が原因で虐待された
父「お前みたいなやつは俺の為だけに働けばいいんだよ」
ドスッバキッ
「い”っ…」
また骨を折らされた
父「次また何かしたら分かってるよな?」
「すみません…父様…」
言いたくもない謝罪で乗り切る
今日から父が1週間帰ってこないらしい
とゆうことは兄と遊べる
兄は植民地ではなく
父の次なる国だ
だから父は兄には甘く俺には冷たい
父「お前変な事考えるなよ」
ガチャっとその扉がしまった瞬間
俺は兄の部屋へ走り出した
「兄さん!!」
兄「アラカユ!!」
兄「また傷が増えて…」
兄「俺が守れたらいいんだがな…」
「大丈夫!!俺兄さんと遊べたら頑張れるから!!」
兄「少し治療してもバレねえよな…?」
角は折られ
左目、左腕を中心的に殴られた
「俺国だから自然に治るよ?」
兄「それでも治療した方がいいだろ」
兄「あのクソに逆らえたらな…」
兄「とりあえずこれでいいかな」
「ありがとう兄さん!!」
兄「抱きしめあいっこするか?」
「強くしないでよ〜」
兄「分かってる」
兄さんが父だったら良かったのに
そしたら毎日遊べて
傷も増えない
兄「暑いこの服」
兄「脱ご」
兄さんは王族衣装
でも兄さんには良さが分からないらしい
「俺着ていい?!」
兄「いいぞ!」
兄さんさえいれば俺は幸せだ
episode 1 幸せと不幸
コメント
1件
兄さんめっちゃいい人やーん!!アラカユ可愛いア゙ア゙ア゙ア゙ア゙☆