キャラ崩壊注意

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ak視点

必要としてくれていても

返さなくては行けないから

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ak「えっ……？」

nana「お邪魔します！」

nanaだ

良い機会だ

pr「ak……」

寂しそうにしないで

ak「連れてってあげて、prちゃんの家に」

nana「分かりました……！」

これでさようなら

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nana視点

prさんは混乱しているみたいで家に着いてからも落ち着きがなかった

pr「此処、俺の家…？」

nana「そうですよっ！」

撮影…迫ってるな

nana「何かあったらLimeで教えてください！」

私は家を後にした

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mz視点

アンプの動画のストックが無くなってきた

mz「あいつ大丈夫かなぁ…」

思い切って電話をかける

mz「流石に…出ないか」

そう思って電話を切ろうとした時…

pr「もしもし？」

出た。

mz「えっ！？お前大丈夫なのか？」

pr「全然大丈夫やで~」

いつものテンション。

mz「今ak隣にいないの？」

1番疑問に思った事

pr「うん、居ない」

mz「そっ…か」

大丈夫なら良かった

mz「今度akも誘ってアンプで撮影とかどう…？」

みんな、akとprちゃんが戻ってくるのを待ってる

ﾋﾟﾛﾝ!

pr「ごめん、俺やわ」

mz「わかった~また後で！」

ﾂｰﾂｰ

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pr視点

akからの着信…！

恐る恐るトーク画面を開くと…

『話したい事があるんだけど…』

『明日の6時に公園来てくれる…？』

明日の6時…

pr「楽しみだな…！」

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次の日…

午後6時,集合場所で待つ

不安、期待、幸せ

色々な感情がぐちゃぐちゃに混ざってる

ak「ごめん、待った？」

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ak視点

prちゃんが居なくなった後の孤独感

思わずLimeを送ったが

返信が来ると思っていなかった

もしprちゃんと付き合えて

メンバーや他の人に伝えられたら

俺らは“平和”に過ごせるのだろうか

そして今に至る───────

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pr「待ってないよ、大丈夫」

こちらに向けてくる眼差しは期待や不安が詰まっていた

pr「話って…？」

俺はprちゃんに真っ直ぐ向き合う

そう決めた

から

ak「俺と…付き合ってください」

「酷い事をしたのはわかってる」

「それでもprちゃんと一緒に居たい」

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pr視点

好きな人から告げられた甘い言葉

本当に大切にしてくれる

きっと

いや絶対に

pr「喜んで…！」

頭で繰り返されるmzの言葉

“撮影とかどう…？”

pr「ak,mzがアンプで撮影したいって」

ak「本当！？いつ~？」

pr「明後日！」

ak「その時さ…みんなに言ってもいい、？」

pr「俺は全然大丈夫。」

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mz「アンプタック！スプラ対決~！」

ak「いぇーい！」

pr「おー！」

tg「えーい！」

kt「いぇーい！」

at「やってきましたー！」

mz「最後にお知らせもあるので見てってください！」

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mz「ではお知らせの方移っていきます」

怖い

この恋は世間一般的に見て普通ではない恋だ

ak「今回話させていただくのは私akと」

pr「prです」

ak「今回俺達は」

akpr「付き合いました…！」

pr「勿論これまでの活動もしっかり続けて行きます」

ak「活動と生活のメリハリつけていきますのでよろしくお願いしますっ」

これからも

この先も

否定する声の方が多いだろうけど

AMPTAKとして

俺らとして頑張っていく

決してこの判断が間違いだったとしても─────

『おめでとうございます！』

#あきぷりおめでとう

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