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これは私の父親が小学生の頃に体験したお話です。
父親の実家は昔、喫茶店をやっていて、お酒やタバコも出していました。
父親は毎日電車で塾に行き、そして帰ってくると、叔父と叔母が喫茶店の片付けをしているので、一人で寂しく寝るという生活を送っていました。
ある日、父親が寝ているときに父も叔父も叔母「ワオォーン」と犬の遠吠えを聞いたらしいです。
父親の実家には犬は飼っておらず、インコを一匹飼っている程度でした。
それから、父親は夢の中で犬に守られる夢を毎日のように見ることになりました。
そして叔父と叔母はその日から毎日のように「ワオォーン」と犬の遠吠えが聞こえるようになったそうです。
叔父と叔母は、店で酒を出しているのでもちろん、酒の配達員もいます。叔父と叔母はそのひとに、最近起きていることを相談したそうです。酒の配達員は、「私の父が、神主なのですが、息子さんをみてもらえるか相談してみます。」と、いいその日は帰っていきまた。
数日が経ち、父親は叔父と叔母に事情を説明されて、近くのお寺に行くことになりました。そこで分かったことは、2つあり一つ目は父親には、悪霊がついていたこと。2つ目は父親の守護霊が犬であり、父親を悪霊から守っていてくれていたらしいです。
父親はその日、お祓いをして家に帰りました。その日からは何も起きなくなったのですが、父親は、その時のことを一切覚えていないそうです。
※この話はノンフィクションです。
※実際の人物は関係あります。