テラーノベル
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ー次の日ー
ピピピピ
…もう朝か。
『1回いじめられてみたら良いじゃん!』
あの時の千春のつらそうな、裏切られたような、顔が頭から離れない。
千春「莉子ちゃん!今日もお家で遊ぼう!?」
莉子「いいよ!今日は鬼ごっこするか、おままごとするかどっちが良い?!」
千春「今日はおままごとしようよ!!」
莉子「いいねー!」
千春「ーーーーー!」
莉子「ーーーーーーー!笑」
千春との小さい頃の思い出が蘇ってくる。
あの頃の記憶とは違う、あの冷たい目。
千春を変えたのは私なんだ。
莉子「そろそろ学校行くか…」
ー教室ー
ガラッ
綺羅「ぁ!莉子!おはよ!てか昨日のテレビまじで面白かったよね笑」
莉子「…そうだね。」
綺羅「? なんかあった?」
莉子「話したいこと…ある…。ちょっとトイレついてきて」
綺羅「…うん。」
ートイレー
綺羅「どうしたの?」
莉子「もう、千春ちゃんいじめるのやめない、?」
綺羅「なんで?」
莉子「耐えられない」
綺羅「千春ちゃん以外なら良いんだね?もういじめやんないなんて言わないよね?」
莉子「いじめをすること自体が耐えられない。親にバレたら怖いし。」
綺羅「っなんで、急に、!いままでずっと一緒にやってきたじゃんか!楽しかったじゃん!」
莉子「もう、無理。この機会だから言うけど、みんな綺羅が好きだから、楽しいから、いじめをしてるんじゃないよ。綺羅に嫌われて、いじめられたくないから、いやいややってるんだよ。怖いんだよ、綺羅が。」
綺羅「いい加減にしろよ!嘘も大概にして!そんなわけないじゃん!くそが!次はお前の番だからな!」
なんで、そうなるの、?
『1回いじめられてみたら良いじゃん!』
罰が当たったんだね、千春。ごめんね。
コメント
6件
うわ … 辛い … 次は虐められる側か ~ … 見てるだけでもタヒんじゃいそう (?)