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「私には、男性のステータスが見えるんです」
奈緒は自分の能力について、白名と佐黒に詳しく話しはじめた。
思えば、「未来が見える」と伝えたのも白名たちが初めてだったし、誰かに詳細に説明するのも、これが初めてのことだった。
(一緒に仕事してきたから分かった。この人たちは信頼できる…)
「─なるほど、成功と経済力ですか。グラフを見れば、それがいつ来るか分かると」
白名が確認してきた。
「時期は大体ですが…。それに、まだパラメーターの意味を正確に理解しているわけじゃないので、分からない事も多いです」
「信じられないな。まんまゲームじゃねえか」
佐黒が冷静に言葉を発した。
けれど、嫌な感じはしない。
「―だけど」
白名が噛みしめるように言う。
「ああ、疑うなってほうが難しい」
白名と佐黒が口元に拳を当て、何事か考え込むような表情となった。
どうやら頭ごなしに否定**************
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