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「未唯じゃん!お久〜」

私を引っ張ったのは 茶色と赤色の

グラデーションのような色をした髪色の

男の子がいた。

「えっと….誰ですか?」

「え?覚えてない?僕だよ?楸だよ?」

「しゅう…?」

「あ、てかそうだった!」

「未唯って今記憶喪失中だもんね!」

「こっち来て!色々教えてあげる!」

記憶喪失?

やっぱりこの子も真実を知っているのかな?入っちゃダメって言われたけど

真実は知りたい…。

「うん」

そう思いながらも私は楸に

着いて行ってしまった。

「えっと、僕が昔、未唯から聞いた話をそのまま話すね!」

「未唯は昔、仲のいい幼なじみが居て、その子は引っ越しちゃったのね?」

「その次の日にお母さんが交通事故で亡くなっちゃって、ショックで記憶喪失になったの」

「それで、お母さんは車に轢かれそうな未唯を助けて亡くなったから未唯はずっと自分を責めてたの」

「あと、ここで重要なのは仲のいい幼なじみが慧だって言うこと」

「もう完全に感動の再会って感じだよね!」「ちょ、ちょっと待って…」

「ん?何?」

幼なじみが慧さんだって言うの?

確かにあの記憶も一致してる..。

お母さんがいつ亡くなったのか

分からなかったのは記憶喪失だったから

ってこと?

「じゃあ未唯に質問ね」

「春夏秋冬の神社を見て回ることはなんと言う?」

春夏秋冬の神社…。

あれ?待ってこれ前にも聞かれたような…。

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