テラーノベル
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車を走らせ着いた先はホテルだった。
明日は久々に2人ともオフだったから岩本がとっていた。
佐久間に深めに帽子を被せ髪や顔がわからないようにすると、チェックインを先に済ませてあった部屋にお姫様抱っこで向かった。
部屋に着いてすぐにベットルームに向かい、そのままベットに佐久間を押し倒す。
岩本「なぁ、さっきの男になんかされた?どっか触らせた?」
イライラしながら怒鳴ってしまう岩本。
佐久間「何もされてない…どこも触られてないからっ…怒らないでっ」
身体を小さく丸めて震えながら、怯えた表情で岩本を見つめる。
岩本「…ごめん…誰かにお前を取られると思ったら頭に血が昇っちゃって…」
佐久間の表情を見て我に返ると、佐久間に謝り震える身体を優しく抱きしめた。
佐久間「…いいよ、許してあげる…んっ、だからお尻の早く取ってっ…」
うるうるした瞳で見つめながら岩本の首に腕を回す。唇に触れるだけのキスをする。
岩本「ーっ…可愛いすぎ…じゃあ取ってあげるから、服脱いで」
岩本の言葉に佐久間は頷くと服を脱ぎ始める。岩本はそんな佐久間を見つめる。
佐久間「恥ずかしいからみないで…」
言いながら服を脱ぎ終えると岩本に背を向ける。
岩本「何言ってんの?これからもっと恥ずかしいことするのに」
ニヤニヤ笑いながら言うと、自分も服を脱ぎ上裸になった。そのまま佐久間を後ろからハグし押し倒す。片手でお尻を触るとそのまま蕾に指を這わせ、なかに入りっぱなしだったローターを抜き取る。
佐久間「やっ…急にっ…はぁっだめっ…」
甘い声をあげながらなかから引っ張り出される感覚に背を仰け反らせる。
岩本「可愛い」
そんな佐久間の背中にキスをして、起き上がらせると向き合う状態でぎゅっと抱き締める。
佐久間「照…好き 」
岩本「俺も大介が大好き」
お互いに求めるように深いキスをし、クチュクチュと舌を絡ませる。
佐久間「んっ…ふぅっ」
岩本は片手で焦らすように優しくお尻を撫で、ペニスから溢れ出す精液をすくい取ってゆっくり指を蕾に這わせる。
佐久間「んぁっ…ひかっるっ…もっと」
唇を離すと快感から涙を流しながらもっと欲しいと求める佐久間に指をゆっくり挿入し、良いところを探りだす。
岩本「いいよ…もっと気持ちよくしてやるよ」
頬や首、胸にキスの雨を降らせながら指の腹で前立腺を刺激する。
佐久間「ひゃあっ…そこっ…だめっあぁっ」
強い快感に身を捩り喘ぎを漏らす。
身を捩る佐久間を逃さないように腰を反対の腕でホールドしながら、どんどん指を増やしさらに前立腺を刺激する。
佐久間「んあっ…もっ…いっちゃうっ…あぁーっ!」
シーツをギュッと掴み背を仰け反らせ果てると、身体から力が抜けベットに沈み込む。
岩本「大介、大丈夫?」
佐久間「うん…照、もっとしたい」
小さく頷くと岩本の首に腕を回してギュッと抱きつき、少し恥ずかしそうに言う。
岩本「いいの?ここ、いっぱいしてもいい?」
佐久間の両足を抱えて、蕾をよく見えるように開かせるとそこに舌を這わせる。
佐久間「ひあっ…舐めちゃらめっ…」
ビクッと身体を震わせ甘い声をあげる佐久間を満足そうに見ると、さらに舌を蕾を押し広げるように挿入する。
佐久間「いあぁーっ!」
また身体を震わせながら果てる。
佐久間が果てると舌を抜き取り、岩本は自分のズボンと下着を一気に脱ぐとまた両足を抱え今度は蕾に自分のペニスをゆっくり挿入する。
佐久間「あっ…待ってっ…んんっ大きっ…むりっ」
佐久間が辛くないか様子を伺いながらゆっくりと腰を進め、ユルユルと腰を揺らし前立腺を刺激する。
佐久間「ひかぁっ…んあぁっ…だめっまたイッちゃうっ…あぁっ」
だんだん激しくなってくる動きにシーツをギュッと握り、激しい快感にわけも分からず首を横に振る。
佐久間「イッちゃうっ…あっ…あぁーっ!」
身体を震わせながら果てる佐久間の身体を起こさせ、自分の上に座らせる様に抱えると下からまた突き上げ始める。
岩本「俺まだイッてないから付き合って」
佐久間「らめぇーっ…奥っ…入りすぎっ…いあぁっ」
さらに深く挿入され結腸まで入ってくる。強すぎる快感にポロポロ涙をながしながら、突き上げられる度にイき続ける。
佐久間「止まんなっいっ…んっあーっ…おかっ…しくなるっんあっ」
岩本「可愛い、もっとおかしくなって…そろそろ出すよ」
言うとさらに奥を激しく突き上げ佐久間のなかで果てると、佐久間も岩本の腕のなかで果てて意識を飛ばしていた。
岩本「ごめんな…」
意識のない佐久間に謝りながらベットに寝かせ優しく頭を撫で、手際よく身体を綺麗にしてタオルケットをかけ頬にキスをする。
岩本「大介、愛してる。」
長くなってしまって、すいません。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
コメント
2件
ニコイチ大好きです💛💗ちょっと激しいけどラブラブなのが伝わってきます