テラーノベル
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#ホラー?
眠る
微睡みに沈む
夢を見る
瓶の中にいるようだ
濁った水に沈む
夢の底
瓶の底
水の底
ふと目を覚ます
体が重たい
浮かび上がらない
手を伸ばすと瓶に触れることができた
濁りすぎて外は見えない
必死にもがいて上へ移動した
コルクが見えた
また体が沈む
目を覚ます
あれは
瓶という名前の夢なのか
夢というラベルの付いた瓶なのか
コメント
4件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! どうやら語り手は夢を見た様ですね… その夢は語り手が瓶の中にいて その中に入っている濁った水に 沈んでしまうと言う夢の様ですね… そんな夢の中で語り手は 必死にもがきながら上へ移動し、 コルクが見えた所で目が覚めた様ですね… 果たして語り手はその夢を見て どう思ったのでしょうか…? 現実と少し重ねたのでしょうか? それともただの夢だと 思ったのでしょうか?
うわ、これは…183話まで積み重ねてきた物語の重みが、この詩的な一篇にぎゅっと凝縮されてる感じがするな。「瓶という名前の夢なのか、夢というラベルの付いた瓶なのか」の一文が刺さりすぎる。主人公の息苦しさとか、もがいても浮かび上がれないもどかしさがひしひしと伝わってきて、胸が締め付けられたよ…