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みなさんは、いじめられた経験がありますか?
いじめられた人は、どう解決しましたか?まだ解決していませんか?
今回のお話では、主人公の桃花【ももか】がいじめられる内容です。
いじめられた経験がない人も、いじめた経験がある人もこのお話を読んで少しでも、いじめのことについて深く考えてみてほしいなと思います。
それでは本編へどうぞ。
私は、長谷川 桃花【はせがわ ももか】。中学2年生。どこにでもいるような超平凡中学生。
私はいじめを受けている。
友梨奈【ゆりな】、麻菜【まな】、凛華【りんか】。
いじめてくるのは、この3人。
友梨奈は、両親が大金持ちで、超豪邸に住んでいる。
麻菜は、友梨奈の幼馴染。超性格が悪い。
凛華も、友梨奈の幼馴染で、友梨奈と超仲良し。
いじめられるようなことをした記憶はない。
だが、
部活の朝練をしている間に制服をゴミ箱に捨てられていたり、
教科書に大量の落書きをされたり、
上靴を隠されたり、
急に髪を勝手に切られたりしている。
私は毎日が苦痛でしかなかった。
頼る人がいないから。
先生に言えばいいじゃんって思った人もいるでしょ?
友梨奈の両親は超大金持ちなので、学校自体、いや、教育委員会ごとお金で左右できるのだ。
うちは父子家庭で、お父さんは一人で頑張って工場で働いている。
そんないつも大変なお父さんにいじめの相談をしたくない。
そんな気持ちで私は毎日、家では笑顔、学校では涙、を繰り返しているのだ。
そんなある日。
私は、自殺しようとした。
それからは早かった。
休み時間。
私は屋上へ行った。
高いフェンスがある。
フェンスを登るなんて楽勝だ。
そして私は、
フェンスを登り、
「お父さん、今までありがとう。」と涙ながらに言い、
飛び降りようとした、
その時‼‼‼