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ロンドンにあるレイトン探偵社
僕はノア・モントールと言います。
あの有名なレイトン教授の娘
カトリーエイル・レイトンの助手をさせていただいてます。
僕はあの事件で正体を知られてしまいました。(本家参照)
でも、彼女は何事もなかったかのように接してくれています。
しかし、彼女は必要とあれば完璧なポーカーフェイスを作る方なのです。
なので僕の事を本当はどう思っているかが全く分かりません。
僕は彼女に尊敬と信頼、そして恋をしている。
彼女の性格上、尋ねたらきっとズバッと言ってくれるだろう。
しかし、大切な人だからこそ
「はい。嫌いです。」
だなんていわれでもしたらもう立ち直れる気がしません。
だから知りたいけれど僕もいつもどうりに接します。
なんだか、後五分くらいでカトリーさんが帰ってくる気がします。
カトリーさんは今日はミントティーの気分なのではないでしょうか。
よし、おなしなどの準備万端。
「たっだいまー!ノア君、ミントティーよろしくぅ!」
元気な彼女が依頼から帰ってきました。
「はい。用意できていますよ。カトリーさんどうぞ。」
「ありがとー!ん~!染み渡るわ~。」
「あ、ノア君、一つお願いがあるんだけど良いかしら?」
カトリーさんのお願いとは何でしょう?
「ハーバーさんからの依頼内容を今日聞きにいったの。」
初めて聞く名前ですね…。
「それで、ストーカー被害に最近会っているらしいの。」
「ええっ!?大変ですね。」
「そう!そうでしょ!だから犯人をおびき寄せるの!
その方法は…」
「ハーバーさんに告白して付き合ってもらえる?」
「ふぇっ!?」
思わず手に持っていたティーポットを落としてしまいました…。
僕としたことが…。
「おい、大丈夫かノア」
謎にお喋りをする犬のシャーロに心配されてしまった。
「カトリーさん、シャーロさん、危ないですから
僕が片付けるまで離れててくださいね。」
そう言い残し、死角のキッチンへ回り、膝から崩れ落ちた。
僕にカトリーさんの前でカトリーさん以外の別人の方に告白…?
そんなに酷いことありますか?
もしかしてカトリーさん、僕のこと、やはり幻滅して…。
「ノア君ー?大丈夫ー?」
「あ、はい!今いきます!」
急いでちりとりを持って行った。
片づけ終わるとその作戦の詳細が知らされた。