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金色のシャラララ

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金色のシャラララ

第1話 - 第1話

544

2023年01月03日

#snowmanBL

#snowman

#snowman妄想物語

#あべさく

みのむし

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みのむし

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………♪♪♪♪♪

佐久間「ん？？何のこの音」

向井「ん？あぁ、トランペットちゃう？？」

佐久間「とらん…ぺっと…？？」

向井「佐久間くんトランペット知らへんの？」

佐久間「なーんか名前だけ…？聞いたことある！！」

向井「トランペットはな？楽器よ。小学校で習わんかった？？」

佐久間「……習ったような…習ってないような」

向井「絶対習っとるわwwww」

佐久間「でも…すごいいい音」

向井「…吹奏楽部、向いてるんちゃう？」

佐久間「吹奏楽部…か。」

向井「もう少しで部活、決めるやろ？」

向井「吹奏楽部、体験して見たらどうや？」

佐久間「うーん、そうしよっかなぁ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

深澤「ようこそ！！吹奏楽部へ！！！」

ラウ「ちょっ！まだ体験だから！！」

深澤「あ、あぁ、そっか、」

ラウ「みんなごめんね！！ほら！！しっかり！！」

深澤「う…みなさん！！今日は吹奏楽部の体験へ来て下さりありがとうございます！！」

深澤「トロンボーンを吹いてる部長の深澤辰哉と」

ラウ「チューバを吹いてる副部長のラウールです。」

深澤.ラウ「よろしくお願いします」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

深澤「えー、まずは！手始めに、年組と、名前、体験しようと思った理由、吹きたい楽器などを教えてください！」

ラウ「じゃぁ、はい！右のあなたから！！」

目黒「俺っすか？」

ラウ「うん！君！！」

目黒「えーっと、1年1組の目黒蓮です。元々中学でトロンボーンを吹いていたので続けたくて体験しに来ました。吹きたい楽器はもちろんトロンボーンです。」

目黒「…よろしくお願いします。」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

深澤「トロンボーン吹きたいの！？てか吹いてたの！？いいじゃん！！是非おいで！」

目黒「…ありがとうございます。」

ラウ「うんうん。みんな、この子のお手本にしてね！！」

ラウ「じゃぁ次！！ピンクの子！！」

佐久間「……俺！？！？」

ラウ「うん…君髪色ピンクだけど校則引っかかんないの？？」

佐久間「あ、、一応地毛なんで……」

ラウ「はー！！地毛なんだ！！凄いね！！」

佐久間「あはは……」

深澤「ほらっ！！話してないで！！自己紹介！！」

佐久間「あ、すいません！！！！」

佐久間「1年1組の佐久間大介です！！体験理由は前に聞いた楽器の音が綺麗で自分も吹きたいと思ったからです！吹きたい楽器は……」

佐久間「（あれ！？なんだっけ！！あの……康二に教えてもらった…）」

深澤「吹きたい楽器は？？」

佐久間「えっと……金色のシャラララです！！」

ラウ「…ぶっwwwなにそれwwww」

深澤「金色のシャラララ……？？」

ラウ「いやーww君面白いねwwww」

ｶﾞﾁｬ

阿部「なーにごちゃごちゃと、うるせーぞ」

深澤「ちょっ、亮平！！」

阿部「おい！そこの一年」

阿部「そこのピンク！！」

佐久間「はい！！！」

阿部「楽器の名前くらい覚えとけアホ。」

ｶﾞﾁｬ

ラウ「あー…ごめんね？？」

佐久間「えっと……あの人は、、」

ラウ「あー、トランペットのパートリーダー。阿部亮平くん」

佐久間「トランペット………」

佐久間「あ！！！それです！！それ！！」

深澤「え？？なに？？」

佐久間「俺が吹きたい楽器！！！！」

深澤「え、、えぇぇぇ！！！！」

ラウ「あぁあ、ピンクも命ないよ……」

佐久間「え、命ないって、、」

佐久間「というかその前に俺の名前ピンクじゃ……」

俺、やばい道ふんじった！？

【続く】