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笹井健二のお骨が無くなってた…
見えてた警官達が
「捜査お願いいたします!」
「了解!!」
どうした?柾木さん…
人間の仕業じゃない…
署では榊拓弥、加納光一、
「一緒に仕事出来るのか?光一」
「まあまあだなぁ」
「お前親に言うことか…」
父の加納祥介、榊を観て
優木部長によく付いてきたな。
「やだな親父さん俺は沙耶家族を守りたいから付いてきただけだよ」
「光一?お前も家族持てば分かるはずだな…」
「そういえば来月末に元の刑事が復帰するよ!」
「羽柴さんほんとか」
「どんな人が入るのか…」
「お前達より上の人だからな経験者は語るってよ!笑っ」
「嫌みな言い方だなぁ羽柴刑事は…」
「光一気にするな…」
電話が鳴った。
「はい!えっバラバラ事件…」
皆が顔をあげた、
「至急捜査係に調査頼みます!」
駆けつけたブティックのバックヤードにマネキンに混ざってた手と足が見つかった
床に血が流れてた。
切り口を観ると鋭利な
刃?
誰かがわざと落としたって事?…
掃除当番のおばさんの声が聞こえた。
誰か来てください!
トイレに腰かけてた女性の遺体、
左腕と足がなかった、
ブラウスの胸から流れてた血、
電話をかけてた
川島刑事が至急検死係を寄越してくれないか!
ここの社長が見えた。
「えっ…どうゆうことですか!職場で殺人事件…」
駆けつけた女性を見た、
桜場雅子、
小柄でスマートな女性だった。
泣いてた彼女を見た、
眼鏡を外してた。
川島刑事が見つめて彼女に声をかけた。
社長?…あなた野口さんですよね、
そうですが…
あの時の刑事さん…
「はい…小嶋華子さんとは私が前に働いてた同期でした…」
「じゃ柾木美鈴さんとも、彼女今入院中ですよ」
ご主人の桜場さんは、
「彼は仕事を持ってきてくれてますよ」
「雅ちゃんおーいどこだ」
「副社長~そちら入らないでください!」
「ワアッなんだこれ…」
あなた…
駆け込んでた夫婦には犯罪出来る人じゃないと確信した。