テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
午後1時53分。
デパートから少し離れたホテルへ来てしまった目黒と宮舘。
深澤「ピンクだらけの部屋にお泊まり…ってことは、この二人付き合ったの!?」
あ、ど〜も。
モニターから見てる深澤です!
ご都合設定により、至る所についてある防犯カメラをハッキングして監視してま〜す!
岩本「あっ、」
たった今、照がモニターに向かって手を振ってます。
いや、どういうこと???
深澤「手なんか振って ど〜したの?向こうからは俺らのこと見えてないよ?笑」
岩本「翔太と阿部ちゃんが手を振ってくるから、つい振り返しちゃった」
照が親のように、二人に手を振ってるのがあまりにも微笑ましく感じた俺は、この状況を しばらく眺めることにした。
深澤「あれ、なんか書いてる…」
阿部ちゃんが紙に何かを書いて見せてくる。
隣の翔太は口パクで何か言っている。
岩本「き、す、や、め、よ、う、、?」
深澤「なんでわかったの!?すご…。じゃなくて!ダメだ、無視しよう」
岩本「だ、て、さ、ま、が、あ、ぶ、な、い、?」
面白そうな予感。
深澤「よし。俺はめめと舘さんがいるホテル観てるから、照は二人に電話でもしてて」
岩本「なんの電話をすればいいの?」
深澤「ん〜。俺が書いたこと言って?」
岩本「了解」
茶化しまくるぞ…へへへっ!!!!
午後2時。
阿部「あ、照から電話来た」
渡辺「なんで?」
阿部「出てみる。もしもし?」
岩本《もしもし》
阿部「どうしたの?」
岩本《俺、ふっかの手伝いで四人のこと監視してたんだけど…》
阿部「うん」
岩本《あの二人、今…ラブホにいるよ》
渡辺「ガーーーーーーーーーン……うそ、だろぉ、、」
阿部「翔太しっかり!それで……?」
岩本《ふっか、》(小声
深澤《何?》(小声
岩本《なんて書いてるの?》(小声
深澤《えっと…なんだこれ笑》(小声
岩本《わかんないの?》(小声
深澤《かわって。俺がいい感じに言っとくから》(小声
阿部「もしもし?聞こえてる?」
深澤《お電話かわりました、深澤です》
阿部「は、はぁ、?」
深澤《呆れてないでツッコんでください。ご要件言いますよ?》
阿部「あ、はい!」
深澤《あの二人ってさ、デキてんの?思ってたよりも展開早くない??》
渡辺「で、で、で、で、、!!?」
阿部「翔太お、お、おお、お、おち、おちち、つ、つ、けぇ、け、つけ、!!」
深澤《二人とも落ち着け》
渡辺「OCHITSUKE」
深澤《まぁ、どこのホテルか教えてほしかったら…二人でキスしろ。じゃなきゃ言わな〜い!》
渡辺「んだと?」
深澤《っと、ああ〜!!舘さん誘うタイプ?》
渡辺「……っ」
深澤《いや、めめも……?え。ちょっ、ヤバい…先がついて……これ以上は過激すぎてダメ〜〜!!!》
阿部「あっ、ちょっと!!電話きれちゃった……」
あの二人ヤるの?
ヤってんのか!?!?
渡辺「阿部ちゃん……」
阿部「何?」
渡辺「キスしよう」
阿部「え」
渡辺「ちょっと待ってろ。もしもし?」
深澤《ごめん、つい きっちゃった!》
渡辺「そんなことより、どこまでしたらキス判定になんの?」
深澤《やっぱDEEPでしょ》
渡辺「やれば、居場所 教えてくれるんだよな?」
深澤《まぁね〜。やれればの話だけど───》
渡辺「チュッ」
阿部「ん”ん!?!!」
深澤《ぎょぇ!?!?》
渡辺「チュクチュク…」
阿部「ん”ぅ…ふっ、ん”ん……ッ/////♡♡」
変な感じ…何より音がいやらしい!
てか、無駄にキス上手いのムカつく!
渡辺「っは……。こ、これでいいか?!」
深澤《いいよ、傑作!まさか本当にするとは思わなかったけど。今撮った〝動画〟あとで送っとくね〜!笑》
渡・阿「「ど、う、が、、?」」
渡辺と阿部は、暫く灰になった。
その頃、目黒と宮舘は……。
目黒(急に雨が降り出したから、雨宿りしようと思って入った所が…まさか、ラブホテルだったとは……)
宮舘「見て!𝑃𝑎𝑟𝑡𝑦 𝑇𝑖𝑚𝑒できるんだけど!!」
目黒「はしゃぎ方がしょっぴーにそっくり…笑」
宮舘「どういう意味……?そんなことより、最後のミッションどうしよっか…」
目黒「え、あ、、キス…しないの?」
宮舘「え!?す、するの、?」
目黒「だって、しないと終わらないし。舘さんからそう言ったじゃん」
宮舘(困った。ついその場を離れたくて言っただけなのに、、)
目黒「俺…今なら舘さんのこと、抱けますよ」
宮舘「…え?そういう冗談はやめてよ…」
目黒「冗談じゃないよ」ドサッ(押し倒し
宮舘「ちょっ、と…まって……っ、!」
目黒「…ちゅっ」
宮舘「んっ、///!?」
目黒「…ごめん。つい からかっちゃった。シャワー浴びてくるね」
宮舘「う、うん、、/////」
どうも、宮舘涼太です!
年下の目黒にからかわれましたが、無事に最後のミッションを達成することができました。
外はさっきよりも激しく雨が降ってて、暫くの間、ここにいた方が良さそうです。
目黒「舘さんも入りなよ」
宮舘「そうさせてもらうね」
目黒(そういえば、唇…柔らかかったなぁ……/////)
数分後。
宮舘「気持ちよかった〜。それにしても、普通のホテルと大して変わらないね笑」
目黒「舘さん、ベッドがふかふか!」
宮舘「ほんとに?」
目黒の隣で横になってみた。
宮舘「ほんとだ。ふっかふか!」
目黒「ラブホテルも案外 悪くないね笑」
宮舘「ただ、変な目では見られたけどね…笑」
目黒「ス-ス-…」
宮舘「あれ、寝ちゃった…?風邪ひくなよ?笑」
目黒って、近くで見るとますます綺麗な顔してるなぁ…。
宮舘「少しだけ…いいよね?」
恐る恐る顔の輪郭を撫でる。
普段は大人びてるけど、寝顔と笑顔だけは子どもらしい。
目黒「んん、、」グイッ(引き寄せる
宮舘「ぉわ!」
そのまま抱きしめられる。
宮舘「め、目黒??」
力が強くて退けられない。
抱き枕と勘違いしているんだろうか?
宮舘「俺は抱き枕じゃないよ〜笑」
何度も退けようとするが、ビクともしない。
それどころか、より強く抱きしめられてしまった。
諦めかけてたら、目黒のアソコが俺のお尻に擦るように当たってくる。
宮舘「ひっ、!?///ちょ、目黒…ッ、いいかげんに……」
目黒「ん〜……いかないでっ、……ッ!」
悪夢でも見ているのか、苦しそうに泣く。
目黒「……っは!えっ、舘さん!?なんで……?あ…その、ごめん……」
宮舘「怖い夢でも見たの?」
目黒「こんなこと言うのもなんだけど……もう一回、キスしてもいい?」
宮舘「え?」
目黒「さっき言ったこと覚えてる?あれ、冗談じゃないよ」
スイッチ入ってる目黒には申し訳ないが、『さっき言ったこと』ってどれのこと……?
悪夢?
キス?
……あ、
『俺…今なら舘さんのこと、抱けますよ』
………絶対これだ。
目黒「逃げんなよ」
完全にスイッチオンになった目黒は、淡々と服を脱ぎ始める。
宮舘「ぇ、ほ、本気ッ?!ちょっ…まっ……ッッ、!?」
午後2時46分。
渡辺「ここだな?」
阿部「翔太、いい?〝いちにのさん〟の〝さん〟で───」
渡辺「突撃〜〜〜!!!」
阿部「最後まで俺の話を聞け〜〜〜!!!!!」
数分ぶりの阿部です。
翔太の勢いに置いていかれないように、部屋の中へと入った俺らですが……。
阿部「えっとぉ、、どういう状況?」
ベッドの上で!
服を脱いでるめめに、服もはだけて押し倒されてる舘様。
そして、絶望する翔太と、こっそり写真を撮る俺。
阿部「ガチで襲われてるとは、、」
渡辺「……離れろ、目黒」
声のトーンが低くなる。
これって…
ジャスティスの奇跡?
魔法?
ミラクル?
パワー?
エレガントな𝑃𝑎𝑟𝑡𝑦 𝑇𝑖𝑚𝑒?
まさにロイヤル美しくってか?
それとも…地球してるぜってこと?
阿部「ぬへへっ、、♡」
宮舘「阿部……。見てないで助けてよ…」
俺から思うことは一つ。
I need you
渡辺「雨、もう降ってねぇ〜し、早く帰るぞ」
深澤《やっほ〜、元気にしてる?》
渡辺「バケモノ」
深澤《バケモノ言うな!》
阿部「何か用?」
深澤《続いてのミッション出してもいい?》
渡辺「出すな」
深澤《続いてのミッションは……》
阿部「また無視した」
深澤《〝告白大会〟!》
目黒「告白大会……」
深澤《嘘と本当を混ぜて話してもらいま〜す!》
【次回】
す───その先は?
コメント
2件


続き楽しみです((o(。>ω<。)o))