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「…お前は悪魔だな。」

キャベンディッシュ公爵は少しこちらを睨みつけるように、だが覚悟を決めたようにそうつぶやく。

「よく言われます。俺はいつも正しいことをしようとしているだけですが。さて返事をお伺いしてもよろしいでしょうか?もし同意されるなら誓約書に双方署名をしましょう。」

俺はそう何気なく返す。キャベンディッシュ公爵の答えはもう決まっているのを俺は理解している。

「キャベンディッシュ公爵家はそれを受け入れる。お互い悪くない取引になったな。」

「ええ俺もそう思います、キャベンディッシュ公爵。」

カルーセルのテラスは屋根がついているので問題はないと言えばないのだが、この後は秋の大雨になりそうだ。町中には嵐の前にするどことなく不穏な匂いがする。俺は事前に作成してあった俺の署名入りの誓約書2枚に、キャベンディッシュ公爵が署名をするのを見届ける。


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