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“ 演じないと愛してもらえない
少女が出会ったのは_ ”
# 推しの子夢小説注意
# prsk夢小説注意
ニーゴメインストーリーネタバレ注意
===
Amia 視点
K / …Amia?どうしたの?
Amia / あ…いや、なんでもないよー?
K / そっか、ならいいんだけど…
K / それじゃあ、作業始めよう。
K / えななんは___
Amia / …………………
何かに縛られている、か。
ふと、雪が初めてセカイに
閉じこもって、いなくなる前のことを
思い出した。
Amia / それで___
雪母 / まふゆー!
雪 / あ、Amiaごめん、ちょっと
行ってくるね。
Amia / おっけー!
雪 / お母さん、どうしたの?
Amia / …あれ?ミュートにし忘れてる? )
雪が抜けて、数分たった頃。
ボクは、雪がミュートにし忘れてる事に気づいた
雪母 / 今日の晩御飯、シチューにしよう
と思うのだけれど、どうかしら?
雪 / シチューか。いいよ。私、
お母さんのシチュー美味しくて好きだし
雪母 / ふふ、またそんな媚売っちゃって笑
雪 / 媚なんかじゃないよ。お母さんの料理はどれもとっても美味しいから好きだよ。
Amia / どうしよう…言った方がいいの
かな…いやでも、お母さんと
話してるっぽいし…どうしよう… )
雪母 / そういえば、今日の学校は
どうだったかしら?
雪 / あ、友達に勉強を教えてあげてたの。
雪 / みんな分からない所が
分かるようになって嬉しそうだったよ。
雪母 / 良かったわね。
雪母 / …けど、今のまふゆが優先するべき
友達は勉強が出来る子じゃないかしら?
雪 / …え?
Amia / え…
Amia / やば、声出しちゃった )
Amia / でも、それって_ )
雪 / えっと、ど、どうして…?
雪母 / そんなの、まふゆの為に
決まっているでしょう。
雪母 / 今のまふゆは、自分と競え合えて、
高めあえる、そんな友達が必要
なんじゃないかしら?
雪 / …そう、だね。
雪 / ありがとう、お母さん。
雪母 / いえ、こちらこそ勉強の
最中にごめんなさいね。
雪 / このくらい、大丈夫だよ。
雪母 / ありがとう。まふゆは優しい子ね。
雪母 / それじゃあ、私は買い物に
行ってくるわね。
雪 / 分かったよ。またね。
雪 / 戻ったよ。
雪 / …って、ミュートされてない?
Amia / あ、雪。おかえり~
雪 / ただいま。会話、
聞こえちゃってた?ごめんね
Amia / いや…むしろこっちが
聞いちゃってごめんって話なんだけどさ…
雪 / ?どうしたの?
Amia / ねぇ、今のってさ…
Amia / 勉強が出来ない友達とは
一緒にいるなってことだよね、?
Amia / あ、雪のお母さんが
そう思ってるって訳じゃないよ。
…ただ、ボクは_
雪 / え…うーん、どうだろう?
雪 / 私、あんまりそんなの
気にならないから_
Amia / …そっか!ならいいんだけど…
その時は、まだ「心配だな」
としか思っていなかった。
でも、今思い返すと、それは
かなりの “ イエローシグナル “
だったのかもしれない。
NEXT
あとがき
どうも!黒羽です!
前までは暇で投稿頻度高めだった
のですが、夏休みに入り急に忙しさが
来ました。エベレスト級に高低差
激しすぎて困ってます。
さて、演愛二十三話、『ミュート』
どうだったでしょうか!
今回はPrskの瑞希ちゃんメインの
お話でした!時間軸が歪みすぎて
そろそろ頭の中が「?」で埋まって
きました。脳内キャパ少ないんですよ私。
それでは!明日かなり早いのでこれで!
またねー!おつ黒羽!