コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
スタートッ!
杏「ん~、疲れた…」
治「杏、疲れたって何があったんや?」
杏「…なんや、サムか。」
治「サムかって、ツムやったらどないしてたん?」
杏「え?もちろん、逃げる」
治「wwあいつどんだけ嫌われてんねん」
北「おい、そこの二人、今日で合宿は終わりやけど、荷物はまとめれたんか?」
杏「ん~、終わっとるよ~。」
治「俺も終わってます。ツムは知りませんが…」
杏「ツムは知らんのや~。多分あいつ終わってないんで、部屋に忘れ物等が無いか見てくるついでに侑の様子も見てきます。」
北「わかった」
とことこ
杏「マネの部屋は、何もないと…問題は男子の部屋やな」
男子部屋に移動
杏「…汚っね。きれいなんは端のほうだけか…(端のほうは多分、北さんとか角名だろうな)」
杏「…ゴミは捨てろっての。こいうのって、音駒の人らが片付けんのかな?」
研磨「あ、杏だ」
杏「…めんどくさ~。片付け」
研磨「お~い。杏何してんの?」
杏「え、研磨?稲荷崎の人らが使ったとこの片付けしてる。」
研磨「あ~、別に片付けなくていいと思うけど…」
杏「え?何で?」
研磨「隣みたらわかるよ」
杏「隣って確か、音駒だよね?」
研磨「うん。」
杏「え、やば、きたな」
研磨「でしょ」
杏「それに比べたら、うちはまだマシだわ…」
研磨「てか、後ちょっとで稲荷崎行くよ」
杏「やばっ。ほんとじゃん!研磨ばいばい!」
研磨「ん。ばいばい」
全力ダッシュで、バスのつくところまで行き…
杏「しんくんごめん!ちょっと遅れた…」
北「ええよ。まだ来てないやつおるし…」
杏「あ、サムはいるけど侑がおらんってことは、侑まちか…」
角名「杏隣座って」
杏「へ?わ、わかった」
角名「よっしゃ」
宮兄弟「え、角名ズル」
北「お、侑きたか^^」
侑「ゔっ」
北「帰ったら説教な」
杏「眠い…」
角名「寝ててもいいよ?」
杏「やだ…寝ない。でも、帰る家がないから、寝る」
角名「ちょ、帰る家がないってどーゆうこと?」
杏「そのまんまの意味。」
角名「今までどうしてたん?」
杏「ん~?宮兄弟の家に泊めてもらってたけど…」
角名「え?今まで何もされなかった?侑に」
杏「うん。特に何も…」
バスドライバー「そろそろ動いていいですか?」
北「あ、全然お構いなく。どうぞ」
数時間後
バスドライバー「つきましたよ~」
北「有難うございました。」
みんな「有難うございました。」
監督「じゃ、体育館で少し話してから、それぞれの家に帰れ~」
みんな「はい。」