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10時半を少し過ぎたところで。
「それじゃ、先生は向こうの組を迎えに行ってきますね」
草津先生は、マイクロバスで出ていった。
そんな訳で残った組は、料理開始。
ただ、料理そのものはとても簡単に出来るようになっている。
サラダうどんは、
① 肉を炒めて、タレを絡める
② 大食器1杯分の水で、うどんを茹でる → 茹でた水は、シチュー用にとっておく
③ 野菜は千切りにしたのが、大型タッパーに用意済み
④ ①、②、③を食器に入れ、好みのドレッシングをかける
だけで完成。
シチューは、
① 26センチ深底フライパンで、肉を炒める
② 肉の色が完全に変わったら、小タッパーを振って中身を入れる
(小麦粉とワインと塩胡椒です)
③ 缶詰のクリームコーン全部と、うどんを茹でた汁を入れる
④ 大タッパーの野菜と、残っていたら朝のチーズフォンデュを入れる
⑤ 沸騰し始めたら完成
⑥ 食べる寸前に、溶けるチーズを入れる
という感じ。
既に野菜を茹でてあるので、調理は簡単。
なお、こっちも朝と同じく、フランスパンで食べる模様だ。
「なるほど、帰還組は川で水に浸かっていたから、温まるメニューなのですね」
流山先輩が納得している。
「どうする。今作ったら、早すぎる感じだな」
「そうですね。でも、先生分は無視して先に食べて、という指示だから、取り敢えず作ってしまいましょうか」
「そうですね」
そんなわけで、まず双方の肉を炒めるところから開始。
ガスコンロは4つあるので、うどん茹で用の水も火にかけて。
ちょっと大変なのが、食器1杯分の湯だけで、うどんを茹でる作業。
何せ、うどんは先生分を除いても7人分。
実際に用意してあるのは、1人1.5袋換算らしく11袋。
麺そのものは茹で麺だから、水は吸わない。
「これ、麺を全部入れたら、あふれそうです」
「半分ずつ入れて、炒めるような感じで熱を通すしかないのですよ」
何とか麺がほどけた感じの処で、麺を各食器に入れる。