テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
169
甘い香り
平和な世界
まぁそんなの嘘うそ!!w
はいってことで普通に入らせてもらいますねー
執事「ルシア王子、行かれるのですか?」
ルシア「コクッ」
執事「気をつけてくださいね」
キィィッガタッ
賑やかな街
今日は様々なフレーバーが集まるフレーバーフェスティバルの日
ルシアは友達を探しています
ルシア「あっ…..」
リリー「あら、いたいた!」
リリー「ごきげんようルシア!」
リリーは小さく「あっ」と言ったあと、そっと
カーテシーの姿勢をとった
リリー「失礼、ルシア王子と呼んだ方がよろしいかしら?」
ルシア「いや、大、丈夫だよ…!」
リリー「ふふふっ、冗談よ!」
リリー「今日はいつにもまして賑やかねぇ〜」
???「おーい!!リリー!ルシア王子ー!」
リリー「あら、」
シナモン「やっほー!」
シナモン「私も一緒にまわっていい?」
リリー「いいわよ〜!一緒にいきましょ!」
ルシア「…..(ギッ」
ルシアの目がギラっと光る
シナモン「?」
シナモン「…、!!」
(警報音)
「ガルルルルルルッ」
「あ”ぁ”ァ”〜〜〜”ッ」
「ヴがァァァァァッ!!」
「キャァァァァァっ!!」
「いやぁっ、!だ、誰か!!」
リリー「逃げなさい!!」
ルシア「近づかないで」
シナモン「せいっ!!」
キュィィィィンッ
シナモン「スキル発動!!」
シナモン「いっけぇぇぇぇぇぇ!!!」
ドカァァッ!!
シナモン「ふぅっ、あっぶな〜!」
「す、すごい、さすが….」
リリー「さぁ、早く避難を!」
隠れ基地にて…
シナモン「状況整理しよ….」
シナモン「見た目と言動的に、さっきのはゾンビ軍団だよね?」
リリー「えぇ、でもどうして….」
ルシア「….僕、知ってる」
シナモン「えっ、何?聞かせて!」
ルシア「….昔、ものすごく昔」
ここら周辺や街は、ゾンビ軍団で溢れかえっていた
そのせいで、世界は壊滅寸前の危機だった
でもその時、勇者様が現れた
僕のお姉様は、その勇者様に命を救われた
お姉様は名前を聞いた
でもその勇者様は
「名乗るほどじゃない。」
とだけ言い残して、それきり会うことはなかった
お姉様は、以来トラウマを抱え、この街から姿を消した
ゾンビの情報を持ったまま生き残ったのは、お姉様だけ
ルシア「お姉様は、とても頭が、よかった」
ルシア「お姉様なら、ゾンビを復活させられる」
ルシア「そして今の状況を見ると、お姉様がやった可能性が高い」
シナモン「おぉ、急にすご….」
リリー「その、お姉さんはどこにいらして?」
ルシア「わかんない、でも、お姉様の部屋に何かあるかも、」
シナモン「手がかり探しってこと?なんかちょーわくわくしてきた!」
リリー「とにかく行ってみましょう。物は試しよ」
シナモン「ついでにーあれだ、仲間集めらんないかな?」
ルシア「みんな無事かな…」
シナモン「きっと大丈夫!じゃあまずみんなを探そうよ!」
リリー「確か1番近いところにいたのは….」
リリー「“ロッキー”よね」
コメント
3件
おぉ!チラ見せのイラストはルシア君とシナモンちゃんだったんだ!かっわよ^ ^
読み終わったよ〜!第1話、すごく気になる始まりだった🥀 最初の「平和な世界 まぁそんなの嘘うそ!!w」ってところで、もうこの作品の空気感が一気に来た感じがして好き。ルシア王子の静かなキャラと、シナモンの元気な感じの対比がいいね。それにしても、ルシアがシナモンを見たときの「ギッ」って目…何かあるよね?お姉様の話も含めて、これからどうなるのかすごく気になる。 仲間集め、楽しみにしてるね!