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「あっ」
咄嗟に逃げだした。あれは見ちゃいけないもの
ずっとずっと一緒にいれるなんて
現実はそんなことなかった
(おれだけ 運命感じて浮かれてただけだった)
勝手に泣いてた
「んんんっ は! 夢か、、、 」
つい最近の出来事が頭から離れてないのか
同じ夢ばかり
「起きるには早すぎる、、、でも夢見が悪くて寝たくない」
段々と睡眠時間のせいで調子が悪くなってくる
朝学校へ行く時間も早めたし
何より彼が他の誰かと行くのを見るのがしんどすぎた
お昼も逃げるように 校舎裏に1人
人見知りなおれはそれで良かった
彼の隣の人や取り巻きみたいな人に見られるのやだし
「涼太? 今日もお昼に来たよ 幼馴染」
「そうなんだ、、、ありがとう」
同じクラスの佐久間が話しかけてきた
人見知り同士ではあるけど、それを変えたいと頑張ってる凄いやつ
「次 体育だよな 着替えよ 」
相変わらず涼太の幼馴染の周りは騒がしかったわ
「なんの用があるんだ」
「さぁ?幼馴染の事なのに分からないのか涼太」
「幼馴染って双子じゃあるまいし、、、」
にゃはと笑って佐久間もそりゃそうだと言う
体育が終わって教室に戻るとまた来てた
「あ、、もしかして体操服?」
幼馴染の顔みて思わず口に出した
「涼太 借りていいか?」
幼馴染が困った顔をしてる
とりあえず脱いで すぐ渡した
「助かった、、、洗濯して返す」
「いいよ そのままで 」
物分かりが良いようにしてるけど
ほんとは幼馴染という言葉すら嫌いになりそう
授業が終わると足早に教室をでる
とりあえず連絡を入れておく
(体操服は机に置いておいて)
(ん わかった)
とりあえず幼馴染から逃げる1日がまた終りをつげて、また夢をみそうで眠れない夜がやってくる
あ そうだった 父さんと母さんは今夜からいないんだった
コンコン
ベランダの窓から音がする
怖くて身体がじゃない
この合図は、、、
カーテンを開けると見慣れたシルエット
「どうしたんだ? 」
「体操服 返しにきた」
「置いてて良かったのに、、、」
「明日は土曜日だからって 涼太のクラスのピンク頭に言われてさ、、、 」
あー佐久間ね
「わかった ありがと」
窓を開けて手を差し出した
その手をを握られ
ぐいっと部屋に押し込まれる
「なんだ どうした? 」
「最近 なんで一緒に学校行かないんだ?」
「なんでと 言われても、、、」
数歩歩いたら
おまえの恋人が待ってるだろ
言いかけてやめた
「涼太と行けなくなって寂しいんだけど?」
「翔太が? そんな訳ないだろ 」
見たんだ
抱き合ってたところ、、、
だから
「涼太?顔が真っ青だぞ 大丈夫か」
幼馴染がベッドに座らせてくれる
「もう 大丈夫だから、、、」
「涼太、、、?おれに頼るのはもう嫌になった?」
「なに言ってる、、、翔太こそ 恋人に誤解されないような」
「涼太? なに言ってる?」
翔太のスマホが鳴る
「体操服 わざわざありがと」
ベッドから立ち上がり翔太を外へ押し出す
鍵をかけて軽く手を振るとカーテンを閉めた
「1人にしてくれ、、、」
とっくに気づいてる
おれの感情は幼馴染だけじゃない
でも翔太には言ったらだめなやつ
「も、、、嫌いになれたら どんなに楽だろう」
そして夜がくる、、、