我ながら、最悪の目覚めだ。
元から朝が弱いのも相まって、起き上がる億劫さが尋常じゃない。
いや、そもそも、今はもう朝ではない。
カーテン越しに差し込む光の強さを肌で感じてから、目を擦る。
時刻を確認するために、ベッドに付けられた棚に手を伸ばして、充電器から携帯を取った。
ロックを外して見ると、やはり昼を回っている。
液晶画面の眩しさに目を細めてから、携帯ごと手を下ろす。
ここ数日の中では、恐らくよく眠れた方だと思う。
しかし、この鬱屈さはどうしたことか。
俺は寝返りを打って、枕に顔を埋めた。
眠っている間は忘れていられた感情が、意識の覚醒とともにぶり返してくる。
「…………」
ちょっと、社内で騒ぎになったからって何だ。
仮に、その中から、覚悟を決めて彼女に告白するような輩が現れたとして、それが何だ。
彼女が応えるはずもない。
ちょ*********
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