第4話 「名は体を表す」じゃんか
いるんだけどね)
オカルンが教室にいない事件は瞬く間に広がった。
(ジジ)「朝のおはよーギュー!をしに行こうとしたらいなかったぁぁ~(泣)」
(アイラ)「え、ウザイんじゃない?」
(ジジ)ガーン
(モモ)「もしかして…保健室かな?」
「普段宇宙人みたいなのと戦って、邪視とも戦って、トレーニングもして、うちらの相手して(←これが一番大変そうよね)、勉強まで競わせたら疲れちゃうよね…」シュン
(ジジ・アイラ)『…確かに…』シュン
(ジジ)「少し、自分の時間を作ってあげないとねぇ…壊れちゃう…(俺のオカルンが)。」
(アイラ)「そうね…(私の高倉様…♡)。」
(モモ)「とりま、昼休みまで様子観よ」
その頃オカルンは、、
お言葉に甘えて、保健室で休んでいた。
(オカ)「大丈夫ですか?もうすぐ昼休みですけど、、まだ居て…?」
(女王先生)「今日はまだ客(生徒)がこないからねぇ、気にするな。とりあえず、元に戻れるまでは寝てな?」
(オカ)「…あざっす///」
(「なんでだろ、戻れないんだなー。」)
こんなの初めてだ。霊感のない人にはこの姿は見えないから、まあ、、、いいのか?
(女王先生)「高倉、お前は前から、その、、
いじめられてはいなかったかい?」
(オカ)「…え?」
(女王先生)「お前がここに入った時から気になっていたんだよ。表情が暗かったからさ…。
でも最近はほら、裸で綾瀬らとイチャついたりしてたけど、まあ表情は明るくなったからさ…。ダチができたんだろうなぁって。」
(オカ)「…ありがとうございます!
裸の件は、あれは本当にすみません。 」
(女王先生)「気にするな。困ったらダチに吐き出せよ?大丈夫、味方になってくれるさ。」
(オカ)「………アザッス」グスッ
涙が出てきた。少し泣かせてもらった。
(モモ)「…カ・・!」「オカルン!」
(オカ)「!?はい!!」ガバッ
(モモ)「いた!よかったぁ~!保健室で寝てたんだね!」
(アイラ)「体調大丈夫ですか??女王先生がうちらの教室に来てくれて、教えてくれたんです!」
(ジジ)「ぅう”~(泣)俺達(仁&邪視)がごめん!」
(オカ)「 あ… 」
(泣いて一眠りしたら…戻れてる)
(モモ・ジジ・アイラ)「 ?? 」
(オカ)「あ、いや、なんでも」ニコ
(女王先生)「よかったな」
(オカ)「先生、ありがとうございました。なんだかスッキリしました!」
(女王先生)「あぁ、仕事(教師の役目)だからな。
またいつでも(モヤモヤした気持ちを)ヌキにきな。」
(モモ・ジジ・アイラ)
『 ‡◆&^#`▽★▲%$‰!!!!!???????? 』
(オカ)
女王先生…自分、この後皆からの圧がすごかったっす。
あざっす。
第5話につづく
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