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Mの性格がかなり歪んでいていいですね〜!!! 沙織ちゃ…一体どうなってしまうんでしょう!?
鬼火の力を手に入れたことで、Mは今度こそ沙織ちゃんに復讐できると確信した。そこで、今度はどういう復讐をするかを考えることにした。ひとつは、これまで奴隷にした女の子のように、こっそりえっちな目に合わせるというもの。そのあと脅して奴隷仲間に加えるのもいい。それからもうひとつは、ひどい目にあわせるというもの。これはいったん奴隷にしてからやってもいい。そして最後は、みんなの前でえっちな目にあわせる、というものだ。順番的にはこれを最後の仕上げにするのがいいかもしれない。
鬼火の力を得たことで、沙織ちゃんをこっそり呼び出して狙うことはできるようになったとMは考えていた。問題は、沙織ちゃんの周りにはいつも誰かいたので、それを何とかしないといけなかったが、それはいつでもなんとかなるだろうと甘く見ていた。ただ、みんなの前でえっちな目にあわせるには、今の力だけでは十分ではない。
そこでMは、さらに新たな怪物を呼び出すことにした。その怪物は騒霊(ポルターガイスト)。離れたところにあるものを動かせるという、念動力のような力を使うことが出来た。それは強力ではあったが、対価は「動かした距離だけの高さから落ちる」というものだった。他人に払わすことは出来ず、自分で落ちるしかない。うっかり使いすぎると命に関わる、扱いの難しい能力だった。
さらにMはもうひとつの力を追加した。それは触手(クラーケン)。見えない触手で相手を拘束する。対価は拘束したのと同じ時間だけ誰かを縛ること。これも場合によっては対価が難しいが、Mの場合には奴隷たちがいたので心配なかった。
Mはさっそく新しい力を使ってみるために、公園に出かけた。
そこで適当な女の子を見つけると、騒霊を使って女の子のパンツを脱がせた。友達と遊んでいた女の子は、突然何が起きたのか理解できなかったようだ。女の子はスカートを押さえて恥ずかしそうにしているが、周りの友人たちは何も気づいていないようだった。そこでMは、騒霊の力を使って、友人たちに気づかれない程度にスカートをめくってみた。そうやって女の子があわてる様子を見ながら楽しんだ。
「どうしたの?」
女の子の様子がおかしいことに気づいて、友人たちが尋ねたが、女の子は顔を赤くしながら首を横に振るばかりだった。その様子を見たMたちは楽しくなって笑った。
「変なの。まあいっか。次はすべり台に行こ」
女の子は、ノーパンであることを隠してそのまま遊ぶことにしたようだ。そこでMは騒ぎを大きくすることにした。女の子がすべり台をすべるタイミングで、騒霊の力を使い、女の子のスカートをまくりあげた。女の子が来ていたのはワンピースだったので、結果的に女の子は全裸で滑ることになった。女の子が真っ赤になってスカートを押えたが、遅かった。スカートをその場に残し、女の子は裸のまま下まで滑り降りてきた。友人たちはその様子に気付き、笑いだした。
「えっ、何これ! すごい!!」
その声を聞いた周囲の子供たちも集まり始めてきた。中にはスマホを取り出している人もいた。
「ちょっと見ないでよ!」
そんなことを言われても無理だろうと思いつつ、Mも見物に加わった。
「あははは! みっともないねー。こんなところで裸になるなんて、バカみたいだよ!」
「ほんと、マジ受けるんですけど……写メ撮ろっと」
Mたちは笑いながら写真や動画を撮影した。女の子は涙を浮かべていたが、必死で股間を手で覆っていた。しかしそんなもので隠しきれるはずもなく、Mたちの嘲笑を買うことになった。女の子は自分の体を隠すように丸くなり、泣き始めた。
それを見た子どもたちはさらに面白がって近づき始めた。女の子は恐怖を感じてその場から逃げようとしたが、Mは触手の力で動きを止めた。Mはますます愉快になり、「いい見世物があるからおいでよ」と女の子の手を引いてみんなに見せびらかした。
Mたちと同じように集まってきた人たちから写真を撮られ続けた。そのうち、だんだんと見物人は増え、最終的に十人ほどが集まった。みんなそれぞれ勝手に写真を撮ったり、女の子のことを馬鹿にしてからかったりした。
「なんで裸なの? ねえどうしてなの?」
「変態じゃん! 露出狂なの?」
みんなから責められるうちに、とうとう女の子は大声で泣いてしまった。それがまたMたちにはおかしくて仕方がなかった。そこで触手の力を強めて動けなくしてやりながら、さらに言葉でなぶることにした。
「ほら、みんなに見てもらいなよ! これが君なんだよ。自分がどんなにえっちなのか、みんなに知ってもらいなよ!」
女の子はそれを聞いて余計に激しく泣いた。その様子を見て満足したMは、その女の子を放置して帰った。これだけの力があれば、何でもやり放題だろう。そうなればいよいよ、次のターゲットは沙織ちゃんだ。Mはそう心に決めたのだった。