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太郎は興奮を抑えきれず、壺を覗き込んだ。そこに映っていたのは、隣家の清潔な浴室。湯気が立ち込め、柔らかな照明の下で、女の子が一人で湯船に浸かっていた。名前は知らないが、時々窓から見える可愛らしい顔立ちの子だ。黒髪を肩まで伸ばし、頰を少し赤らめてリラックスしている様子が、まるで生き生きと動く絵のように鮮明だった。垢舐めはすでに浴室に忍び込み、床の隅からゆっくりと這い出ていた。灰色の湿った肌が光を反射し、長い舌がだらりと垂れ下がっている。女の子はまだ気づいていない。妖怪の姿は、老人いわく普通の人間には見えないはずだ。だが、垢舐めは太郎の命令通り、姿を現すことを許されていた。女の子が狙われた人間だからこそ、見えるのだ。突然、女の子が体を震わせた。湯船の中で膝を抱え、目を大きく見開いている。
「え……何……?」
垢舐めが近づき、長い舌を伸ばして、まずは浴槽の縁にこびりついたわずかな汚れを舐め始めた。だがすぐに、女の子の足元へ。ゆっくりと、足の指から踝へ、ふくらはぎへと舌を這わせていく。女の子は悲鳴を上げた。
「きゃあっ! 何これ! やだ、気持ち悪い! お母ーさん!」
声が震え、涙が溢れ出す。垢舐めは容赦なく、舌を女の子の太もも内側へ滑らせ、敏感な部分をねっとりと舐め回す。普通の垢舐めならただ汚れを舐めるだけだが、太郎の命令は「怖がらせて、泣き叫ばせて」だ。妖怪はそれを忠実に、しかし本能的に、舌をさらに大胆に動かしていく。女の子は湯船から飛び出そうとするが、足が滑って転び、床に尻餅をつく。
垢舐めが覆いかぶさるように迫り、胸元や首筋、耳の裏まで舌を這わせる。ざらざらとした感触が肌を刺激し、女の子は体をよじって逃げようとするが、妖怪の力で押さえ込まれる。
「いやあ! 助け……うぐぅっ」
女の子が叫ぼうとした瞬間、垢舐めの長く伸びた舌が、女の子の口に向かい、舌にからみついた。さらに妖怪の舌は触手のように長くのび、女の子の体中の垢を舐めはじめた。
垢舐めの舌は、女の子の小さな体を貪るように這い回り、ぬめぬめとした冷たい感触で肌の隅々までを支配していく。長い舌はまるで生き物の触手のようにうねり、柔らかな内ももを優しく押し開き、敏感な秘部の縁をじっくりと舐め上げる。ざらざらとした表面が、微かな振動を伴って粘膜を刺激し、女の子の体を電流のような快感が駆け巡る。
「あ……んっ……やだぁ……」
彼女の声は震え、恐怖が溶け合うように甘い喘ぎに変わっていた。垢舐めはさらに大胆に、舌を二股に分かれて同時に胸の小さな膨らみを包み込む。一方は頂点を優しく転がし、もう一方は首筋を這い上がり、耳朶を湿った息でくすぐる。妖怪の唾液が肌に染み込み、熱く火照った体をさらに敏感にさせる。女の子の腰は無意識に浮き上がり、足の指がきゅっと握り締められる。
「ひゃうぅっ!」
垢舐めの舌は秘部に深く侵入し、内側の柔らかな壁をねっとりと撫で回す。ゆっくりとしたリズムで出入りを繰り返し、彼女の体を未知の快楽の渦に引きずり込む。湯気の立ち込める浴室に、ぬちゃぬちゃとした音が響き、女の子の息は荒く乱れ、頰は桜色に染まる。
体中が痺れるような感覚に包まれ、抵抗する力は完全に失われていた。ただ、妖怪の動きに身を委ね、波打つ快感に翻弄される。同時に、舌の先端が胸の突起を軽く噛むように刺激し、もう一本が背中を滑り降りて尻の丸みを優しく揉むように這う。全身が連動した愛撫に、女の子は体を弓なりに反らし、喉から甘く切ない声を漏らす。
「お……おかしくなる……体が、熱い……あっ、あぁんっ!」
ついに、頂点が訪れた。女の子の小さな体が激しく震え、秘部が収縮を繰り返しながら熱い蜜を溢れさせる。垢舐めはそれを余すことなく舐め取り、余韻を長引かせるように舌を優しく滑らせる。
彼女は床に崩れ落ち、焦点の合わない瞳で虚空を眺め、唇を半開きに荒い息を繰り返す。恐怖は快楽に塗り替えられ、体に刻まれた感覚がいつまでも残っていた。壺の中の光景を覗き込む太郎は、興奮で体が熱く疼いていた。女の子の蕩けた表情——潤んだ瞳、赤く染まった頰、震える唇——と、びくびくする肢体、甘い喘ぎ声が、すべて鮮明に映り、太郎の欲望を燃え上がらせた。彼の手は無意識に股間を押さえ、息を荒げながら囁く。
「はあ……はあ……エロすぎる……こんな反応、たまんねぇ……」
垢舐めは満足げに舌を収め、女の子の体から離れる。彼女はまだ余韻に浸り、ぼんやりと体を撫でながら息を整えていた。妖怪は灰色の煙となって壺に戻り、静けさが訪れた。
太郎は蓋を閉め、興奮冷めやらぬまま笑った。この壺の力は、想像をはるかに超えていた。怖がらせるだけじゃなく、こんなに深い快楽を与えることもできるのだ。次はもっと大胆に、もっと長い時間……近所の別の子を狙おうか、それとも……?
太郎は生れてはじめて、心から笑った気がした。