テラーノベル
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アメリカ「ん…ここは…? 」
ソ連「ようやく目覚めたか」
アメリカ「は?ソ連…!?」
よく見ると俺の体は拘束されていた。
アメリカ「ちっ…離せッッ!」
ソ連「離すわけないだろ」
ボコボコボコッッ3発殴られた。
アメリカ「ッッッ!容赦ねぇな…」
ソ連「当たり前だ」
アメリカ「…頭バグったか…?お前は仮にも俺の仲間のはずだが…?」
ソ連「お前には言われたくないな」
アメリカ「…は?」
ドコドコドコッッこいつ、どんな力してんだ…。
思いきり蹴られて咳き込む。
アメリカ「ゲホゲホッ!…本気だな」
焦っていたが、苦笑いしてやった。
ソ連が悪笑いをする。
ソ連「俺はいつでも本気だ」
ドコドコドコッッ壁に押し付けられた上に蹴られた。
アメリカ「ッッッ!!…いってぇ」
ソ連「…お前への制裁だ」
アメリカ「俺が何したっていうんだ…?」
ソ連が何か仕組んだような笑みを浮かべる。
この制裁はもう仕組まれていたのか…?
ソ連に頭を掴まれ、殴られる。
俺はずっと殴られる、蹴られるの繰り返し。
アメリカ「はぁっ…はぁッッ…!」
暴力が限界になった俺は息が荒かった。
ソ連「その息つぎ、最高だぜ」
アメリカ「…ッッッほんとドSだな…」
ソ連「…お前をドMにしてやるよ」
ニヤついてそう言ったソ連。
正直ドMになんてなる自信が無かった。
『この頃は』
しばらく殴られたり蹴られたりしている内に痛みが心地よく感じられてきた。
これがドMの感覚…?
殴られるのが、蹴られるのが気持ちいい。
ソ連は俺を踏みつけてこう言う。
ソ連「そろそろ…ドMになったか?」
アメリカ「もっと…殴ってぇ…?」
ソ連はニヤついた。計画通りという顔をした。
ソ連「ふっいいぞ。喜んでやってやる」
ドコドコッッッ俺は顔を蹴られた。
アメリカ「がはっ…!ソ連の…蹴り…気持ちいい…」
ソ連「…それは良かったな」
ソ連「もっと殴ってやるよ」
ボコボコッッッ俺は殴られる度に快感を感じた。
アメリカ「ははっ…気持ち…いい…」
ソ連「もっと気持ちよくさせてやる」
ソ連は急に俺の首を掴んだ。
アメリカ「ッッ…?」
首を掴みながらソ連は俺の顔を殴り始めた。
ボコボコッドコンッッ
その力はとても激しかった。
アメリカ「うっ…はぁっ…もっと痛くしてぇ…」
俺の気持ちは快感でいっぱいで嫌なんて感情は残っていなかった。
アメリカ「うぅっ…ははッッ……気持ち…」
ドコンッッボコボコボコッッ
気持ちいい。ソ連に殴られるのが。
ソ連「そのドMな表情、完璧だ」
アメリカ「力…強くしてくれよ…はぁっ…」
ソ連「仕方ないな…」
ドコンッ!!!!凄い勢いな蹴りだった。
アメリカ「はぁっ…ゲホゲホッ気持ちいぃ…もっとぉ…ゲホッッ殴って…?」
首を掴まれているから吐きそうだ。
だが、それすらも快感に感じた。
ドコンッ!!!!ドコドコッッッ!!また何発も殴られる。
アメリカ「ゲホゲホッ…ゲホッッ」
ドコッ!!!!ドコンッ!!!!ソ連の足が俺の腹に直撃した。
俺は耐えきれずに吐いた。
アメリカ「おぇッッッゲホッッ」
ソ連「耐えきれずに吐いたか」
アメリカ「ゲホゲホッおえぇッッ…////」
途中から俺の声は喘ぎ声のようになった。
気持ちよすぎて意識を失いそうだった。
アメリカ「ゲホッッッ…はぁっ…はぁはぁッッ…」
ソ連「ふ、また制裁してやるからな」
ソ連は俺を見下ろして言った。
宮藤唯來「ああああッッッ!最高!ドMのアメリカてぇてぇ…」
宮藤唯來「最後まで見てくれてありがとー!」
終わり
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