TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

私は絵のヌードモデルをやっているの。仕事を終えて、服を着ようと着替え室になっている倉庫に入ったら、子どもたちが入ってきちゃった! 

とっさに紙がいっぱい入った水槽の中に隠れたけど、これ、町内会のお祭りで使ったくじ引きだったみたい。子どもたちは私を見つけたけど、「大人のおもちゃの人形」だと思ったみたい。女の子の方が私を触ってきて……

女の子は、私の中でゆっくり指を動かした。

(あん……)

私はまた小さな悲鳴をあげそうになる。

(やめ……、そこ……、だめ……)

心の中では抵抗するけれど、体は動かない。ただされるがままになっているしかない。女の子はしばらく私の中の感触を楽しんだ後、ゆっくりと引き抜いた。よかった……、これで終わりだよね……? 私は安心した。

でも……、 ズブッ!  え……!?  男の子が、私のお尻の穴に指を入れてきた。

(うそ……)

私はびっくりして、一瞬思考が停止した。でも、すぐ我に返る。

(ちょ、ちょっと待って! そこはダメ!)

私は必死になって心の中で叫んだ。だけど、当然声にはならない。

(お願い、やめて……。許してください……!)

私は涙目になりながら心の中で懇願した。それでも男の子の指は止まらない。ずぷっ! さらに奥まで侵入してきた。

(うぐっ……)

あまりの衝撃に、呼吸ができない。苦しい……。

(やめて……。それ以上入れないでくださいぃ……。)

私は心の中で必死になって訴え続けた。でも、男の子は、どんどん私の中へと入ってこようとする。

(うぅ……)

とうとう一番深いところまで到達してしまった。

「なぁ、これなにが楽しいんだ?」

「だから、大人用のおもちゃなのよ」

「大人はこれが楽しいのか?」

「そうよ。子どもには分かんないだろうけど」

「ふーん、そういうものなのか」

そう言いながらも、男の子の指はまだ動き続けている。

(う……、あ……、あう……)

私は必死に耐えていた。でも……。

「あれ? なんかぬるぬるしてきたぞ?」

「え? ほんと?」

女の子が私の方を見つめてくる。やばい……。ばれるかもしれない……。私はドキドキしながら、平静を装った。

「わぁ、ほんとだ! すごいよ! 見てみて!」

そう言って、女の子は私の股間へと手を伸ばした。そして、割れ目をなぞり始めた。

「うそ、ほんとだ……。なんだろう? これ」

「えっと、たぶん愛液じゃないかな」

「あいえき?」

「えっと、なんていうか、女が気持ちよくなった時に出る液体のことよ」

「へぇ、そうなんだ」

「ねぇ、舐めてみようよ」

「え? いいの?」

「うん、きっとおいしいよ」

「分かった」

そう言うと、男の子は、私の股間に顔を埋めた。

(あっ……!)ぺろっ。

「どう? どんな味がする?」

「うーん、全然おいしくないよ」

「そうか、じゃあもう舐めるのは止めよう」

「うん」

男の子はそう言うと、私の股間から顔を離した。

「変な人形。いこうぜ」

「うん」

子どもたちは飽きたらしく、倉庫から目的の荷物を見つけると、出て行った。よかった、ばれずにすんだ……。私はへとへとになりながら、服を着ると帰宅した。(終り)

アルバイトに関する都市伝説

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

11

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚