この作品はいかがでしたか?
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はい、リクエスト作品作るの遅れてすんませんッ!!!!!!!!
⚠注意⚠
・あゆいぬ ・短い
・遊園地パロ
・ほのぼの 少々キャラ崩壊 要素あり
・視点鮎川
設定
・付き合っている
・犬亥 後輩 鮎川 先輩
それでは楽しんでー!
俺の名前は鮎川 鉄次、何故か彼女と遊園地に来ている獅子王組の武闘派だ。
事の発端は…数日前、データ処理をしていると突然後ろから抱きつかれて遊園地へ行こうと言われた。だが、仕事もあったので拒否した。そしたら涙目になったので行くことにした。
犬亥「よっしゃー!」
「ったく、行きたくねぇ…」
犬亥「そんなこと言ったら泣きますよ?(?)」
ちょっと頭でも打ったのか…まぁ、そんなことは置いといて、明後日の日に備えとこう。
-遊園地-
犬亥( ◜𖥦◝ )
鮎川「おぅ…」
犬亥の顔が若干柔らかくなっている気がするのは俺だけか?…遊園地に来た俺たちは早速、パンフレットを見てそこら辺を歩き回る。離れないように、ちょっと恥ずかしいが手を繋ぐ。
犬亥「銀次さんの手、暖かいなぁ」
微笑んで俺の下の名前を言い、寄りかかるという…危うく死にそうになっちまうじゃあないか。
犬亥「鮎川さん、俺あれ乗りたいです!」
「あれは…ジェットコースターか!いいぞ」
犬亥がジェットコースターに乗りたいと言ったので、チケット売り場でチケットを買ってジェットコースターに乗る。吐きそうになったことが何回かあるが、大丈夫だよな。
係員「それでは、出発します!」
ゴゴゴゴゴッ
音を鳴らして発車していき、ゆっくりと上に昇っていく。
犬亥「や、やっぱやめとけばよかったかも…」
引きつった顔で俺の方を見て言ってくる。それは共感でしかない、だって俺も凄くやばい感じがするもの。
頂点まで達した時、一気に速度が上がって下っていく。それと共に他の客達が声を上げる。きゃぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!みたいな声が耳元に……………浮遊感で吐きそうだ…。
犬亥「鮎川さぁぁぁぁぁん!死にたくなぁぁぁぁぁい”ッ」
「俺もだァァァァァァァァッ!!!!!」
「はぁ…はぁ…………死ぬかと”思った…………」
犬亥「俺もっす……」
止めなかった俺も悪いが、彼女も悪い。2人で吐き気がありながらもベンチに座り、休憩した。
「すぅッ…はぁぁぁぁッ…………よし、俺はもう大丈夫だ」
犬亥「回復するの早いっすね、俺も今楽になりました」
少し休憩した俺たちは、また遊園地内をまわる。近くにメリーゴーランドがあったから、いいことを思いついた。それはジャンケンをして負けた方が乗る、って言うことだ。
その事を犬亥に話すと、承諾してくれた。
2人「最初はグー、じゃんけんぽん!」
犬亥✋ 鮎川✌
「っしゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
犬亥が凄い絶望した顔を浮かべていたが、問答無用。とりあえず乗らせて俺は見てることにした。
音楽と当時に動き出す。犬亥はものすごく赤面になっていて思わず吹き出しそうになったがこらえてみせた。ついでに写真も撮っておいた。
犬亥「…」
「…な、なんかすまん………」
ものすごい能面みたいな真顔?の表情でこちらを見てくるので謝罪した。
凄い説教されるのを覚悟してほかのアトラクションも楽しんだり、腹が減ったらチュロスを半分にして2人で食ったりした。凄い笑顔だったから写真を撮った。(2回目)
午後6時になった頃、めちゃくちゃ疲れたから観覧車で最後にしようという話になった。
観覧車に乗り、外の景色を見る。人は小さいし建物も小さい。まるで俺達が大きくなったみたいだ。
犬亥「ねぇ、鮎川さん」
「なんだ?」
犬亥「チュッ」
いきなりキスをされ、思わず顔を隠してしまう。多分今の俺の顔、凄い赤いよ。
犬亥「俺と同居しませんか!」
「よ、喜んで」
突然のカミングアウトに凄い動揺した。同居なら普通に言ってくれれば良かったんだが…まぁそれは言わずにしておこう。
コメント
17件
あ、、、こんな愉快なストーリー久しぶり、これもこれでよきほのぼの最高やかおか
犬亥ニキめちゃくちゃかわいい! 赤面するのも尊い( ⑉´ᯅ`⑉ ) ありがとうございました(_ _)
犬亥の兄貴めちゃめちゃ可愛いかよッッッッッ!!!!鮎川の兄貴も赤面しちゃって…トウトイかよッッ!!!