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始まり！
？「まだ、誰かいるの〜？？ふふふ･･･」
ゆき&かゆき「(((:(꒪꒫꒪ ):)))」
ゆき(落ち着いてください･･･僕、僕はお兄ちゃんなんですから･･･かゆきを助けないと･･･！！)
かゆき「お兄ちゃん･･･？」
ゆき「！、どうしました･･･？？(小声)」
かゆき「怖いよ･･･(泣)ｷﾞｭｯ✊🏻 ̖́-」
ゆき「･･･僕が守りますからね･･･大丈夫ですからね･･･！」
かゆき「う、うん･･･(泣)」
ゆき(でも、どうやって･･･？僕も怖くて動けません･･･)
ゆき(･･･僕、情けないですね･･･兄なのに･･･妹を･･･守らないと･･･ダメなのに･･･)
かゆき「お兄ちゃん･･･？(小声)」
ゆき「！、ごめんなさい･･･かゆき･･･僕、お兄ちゃん失格ですね･･･」
かゆき「え？(小声)」
ゆき「･･･僕、何も出来ないお兄ちゃんで･･･ごめんなさい･･･」
ゆき「かゆき、ごめんなさい･･･(泣)」
(`･ω･)ω-*)ぎゅ
かゆき「･･･お兄ちゃん･･･」
ゆき「ｸﾞｽｯ･･･」
？「！、ふふ･･･今泣き声がここら辺で聞こえたわね･･･」
ゆき「！！、かゆき！そっちに逃げましょう！！」
かゆき「う、うん･･･！！(小声)」
ﾀｯﾀｯﾀｯ･･･
？「あら？気のせいだったのかしら･･･？」
ゆき「ｯ･･･！」
かゆき「･･･((((;´･ω･`)))」
ゆき「･･･」
🚨🚓〜
？「！！、まずいわ･･･逃げないと！！」
ﾀｯﾀｯﾀｯ
そうして、女性は逃げていきました･･･
その後、僕らは警察の人達に引き取られました
警察1「大丈夫！？怖かったね･･･よく頑張ったね」
ゆき「！、はい･･･！」
警察2「妹ちゃんも大丈夫だからね！！」
かゆき「うん･･･！」
そして、その後･･･僕らは養子に出されました
僕らは、新しいお母さんとお父さんの所に行きました
ゆき「は、はじめまして･･･」
かゆき「･･･」(ゆきの後ろに居る)
ライセ(新しい父)「そんなに緊張しなくていいよ･･･💦」
ライセ「大丈夫、僕達が君達のお父さんお母さんになるからね」
まゆみ(新しい母)「･･･ふんっ」
ゆき「ｯ･･･！！(ﾋﾞｸｯ)」
僕は、何だか･･･新しいお母さんのまゆみさんが
何日かたった後･･･
まゆみ「ゆき！ちょっと、来なさい」
ゆき「は、はい！」
ゆき(僕、何かしちゃったんでしょうか･･･？？)
まゆみ「貴方、将来は何になりたいの？」
ゆき「！、僕は･･･」
ゆき「僕は、漫画家になりたいですｯ･･･！！」
まゆみ「なんですって？？」
ゆき「ｯ！！」
その瞬間、お母さんの顔が怖い顔に変わりました
まゆみ「漫画家なんて･･･目指してるの？」
ゆき「は、はい･･･僕は絵を描くのが好きで･･･」
まゆみ「そんな夢捨てなさい」
ゆき「えｯ･･･？」
その時、僕の心に･･･
続く
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