TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
照れ隠しが下手な君の本音。

一覧ページ

「照れ隠しが下手な君の本音。」のメインビジュアル

照れ隠しが下手な君の本音。

3 - リーダーからの助言。

♥

525

2023年09月13日

シェアするシェアする
報告する

💙side





💛「話、しよっか。」





ついに来た。




照は平和じゃないのをとにかく嫌う。



メンバー全員仲良くしていて欲しいと6人時代にも言われていた。





だからおそらく照が話したいことって



💛「目黒のこと。」










だよな、、、







💙「ん、な、なにが??」





慌てて返事をする。






💛「避けてるでしょ。どう見ても。」





💛「理由あんならわかるけど、流石にあれはひどい。3人受け入れるの翔太も賛成だったよね。」







照は俺がsnowmanに新メンバーが入ったこと自体が嫌だと思ってるのか。








💙「もちろん。賛成だった。」




これは嘘じゃない。本当に後悔していない。




でも、1つ問題なのは





💙「めめなんだ。」





💛「?」






💙「照がリーダーだからこそ言うけど。」






💛「ん。言って?」






💙「俺、めめの顔めっちゃ好きなんだよね。」






💛「、、ん???」





理解できないのも当然だよな。




💙「顔が好きすぎて接し方が分からなくて。」




💛「な、なるほど。」





💙「んで、snowman入ったら性格までいい。俺どうすればいいんだよ。」







💛「つまり、目黒のことが好きすぎて避けちゃうってことね。」





💙「、、はい。」





照は大きな溜息をつき、





💛「翔太の気持ちは分かった。でも、目黒の気持ち考えてみたら?」





💙「!」





💛「目黒からしたら入った途端に避けられてんだよ?しかも康二とラウールには普通。辛くない?」






衝撃だった。今まで自分のことしか考えて無かったから。






そういえば最近めめから話しかけられることがなくなった。





俺はホッとしてたけど、もしめめが俺と仲良くなることを諦めてたとしたら、心に傷を負ってたとしたら。





耐えられない。







💙「照ありがとう。俺めめのこと考えてなかった。」





💛「ん、これから進んでいくメンバーなんだから仲良くしろよ」





俺自分のことばっかで相手がどう思うかなんて考えもしなかった。





明日からはちゃんと、ちゃんと行動しよう。

俺は、嫌いなんかじゃないんだって。

照れ隠しが下手な君の本音。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

525

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚